Mの美味しいつぶやき

食いしん坊な夫婦が食べ歩いたお店の感想や家での食事中心に書き綴っていく予定です。

わいわいワイン会

2007年04月12日 | ワイン お酒
今日は前の勤め先でお世話になった方のつてでわいわいワイン会という例会に参加させていただきました!場所は大丸のルビーホール 今回のテーマは「豊後和牛とオーストラリアワインを楽しむ」で豊後和牛はグラスフェッドと輸入飼料を与えた牛2種の食べ比べでした。
料理人は日本人で史上初テタンジェ国際料理賞コンクールにおいて優勝した方
実はこの先生の料理をいただきたくて頼み込んだのです♪
最初の乾杯は
SEAVIEW BLANC DE BLANC CHARDONNAY 2003
口当たりすっきりとした爽やかなスパークリングワイン
一皿目のお料理

放牧黒毛和牛2種 イチボのカルパッチョ マッシュルーム添え トリュフオイル風味
手前がグラスフェッド 花模様に巻かれたものが飼料
グラスの方がすーっと口に溶けていくのに比べもう一方はしっかりとした歯ごたえがあり脂も感じられます。生肉の時点でこんなに違いがはっきりしているんだぁ。

1本目の白ワイン
ALKOOMI SOUVIGNON BLANC 2006
爽やかな香り、口の中で空気を含ませて飲むとトロピカルな風味が広がり、時間が経つとますます柑橘系の香りが広がってきました。
お料理2皿目

放牧黒毛和牛のフォンダンとラン、イチのボイル
このフォンダンがふわふわで口の中に肉汁がじゅわーっと広がり美味美味!
左側が飼料、右側がグラスでグラスの方が柔らかく肉の旨みが凝縮されている感じ。それに反し飼料のほうはちょっとパサツキがちな気が・・・。
料理3皿目はお魚

カスベエイのポッシェ バジルソース
すごいボリューム!
カスベエイは初めて。身がしまっているけれど、柔らかく淡白でこのソースに絡めるとクリーミィな味わいに
2本目の白ワイン

SHAW AND SMITH M3 VINEYARD CHARDONNAY 2005
これは1本目と違い甘口で紹介文によると、濃縮された白桃とカシューナッツの風味、そして上品なバニラの風味が全体に溶け込んで・・・まさにその通り。こんな表現がすらすらと出てくるようになりたいなぁ。これは覚えておいて購入しなきゃ。今回の2本の白ワインはスクリューキャップでした。オーストラリアワインには多いとか。スクリューキャップの概念が変わりました!
そして最後のお肉

牛ヒレ肉 胡麻包み焼き2色 フォワイヨソース
白胡麻がグラス黒胡麻が飼料
これもグラスの方が圧倒的に柔らかくて美味しい!
赤ワインの1本目は
DE BORTOLI YARRA VALLEY PINOT NOIR 2004
軽めだけれど、ストロベリーの香りがして、魚にも合うかも
最後の赤は

SAMUEL'S GORGE SHIRAZ 2003
市場価格6,000円だそう。
口に含むとふわーっとスパイスとドライフルーツの香りが広がって余韻も長い、素晴らしいワイン・・・この値段は普段絶対買わないからなぁ。
最後のデザート

パンナコッタ(多分?)の上にはサフランが!
チョコレートクレープがまた濃厚・・・フルーツで口直しという感じ
今回は同時に同じ調理法で2種のお肉を食べられて、司会の方が色々と説明して下さって、とても充実した会でした!もうお腹が一杯・・・そして飲んだぁ!ワインは飲み放題状態だったからたくさんついでもらっちゃいました。この、素敵な会は2ヶ月に1回開催するそう、次回も参加させてもらえるといいなっ♪





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