気の向くままに!

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台風シーズン

2008-09-30 10:42:19 | Weblog
台風シーズンがやってきました。選手でしたか台風13号が本土に接近しました。幸いにも上陸しなかったため被害も少なくて済みました。被害0とはいかなかったが上陸よりははるかに少なくて済んだと思います。今度は15号が先の13号と同じ起動で本土に接近するようである。充分気をつけなければなりません。私が一番記憶に残る台風は伊勢湾台風です。多くの電柱や木をなぎ倒し橋を押し流し多くの浸水家屋と犠牲者を出した台風です。其の直接の被害にあった経験が記憶から消せないで要るのです。我が家や被害と言っても屋根瓦を吹き飛ばされたくらいで済みました。電気は電柱という電柱が全て倒れ道路を歩くにも危険な状態でした。当然しばらく休校だったと記憶します。我が家の親戚では海に近く2回まで浸水し屋根を破り屋根の上で一晩過ごした所もあります。食料は何一も滞り食べられな状態であったようです。我が家では近くの店に買出しに行き食料品を買占めご飯を炊き親戚に運んだ記憶があります。毎日、毎日炊き出しを行い運んでゆきました。3.5キロの道を自動車など通れない道をリヤカーで運びました。道路もあちこちで寸断され其のたびに荷物を降ろしリヤカーを渡して再び荷物を載せるといった具合です。当時道路の端には家畜の市外なども多く見られました。石油精製工場の丸いタンクが浸水でとてつもない距離を流されることもありました。悲惨な状況を目のあたりにした私には台風の恐ろしさは今も記憶のそこから消すことはできません。その後波返しの工事が行われ浸水はなくなり親戚も其の点では安心しているようです。温暖化が進むにつれ台風の大型化が専門家の間で言われているようです。そうなれば防波堤を乗り越えて再び浸水が起こるかもしれません。全国には海抜0m地帯は多いようです。川や海からの浸水だけでなく豪雨によって浸水するケースも多々あります。今これらの地区には地価に貯水池を作る講じも行われています。これらの工事が完成すれば0m地帯でも安心で着ましょう。いずれにしても災害は良いものではありません。如何にして防ぐかが課題です。

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