びっくり発言が飛び出した。

昨日元ロシア人関取が相撲協会を揺るがす爆弾発言を行った。彼はすでに協会から大麻使用で解雇されていて発言に信頼性がないとみる向きもある。週刊現代と相撲協会は八百長事件で裁判で争っている最中の話であり、一気に注目されることとなりそうである。協会側は真相が不明であるとして現時点ではあえて対応しないとしている。横綱審議委員会も議題に載せなかったようである。彼の発言が真実であるかいなかは我々に検証するすべはない。ただ言えることは、時々この手の八百長事件が話題に上り裁判なども行われてきた。我々にとってはなんとなく釈然としない気持ちである。ファンにとっては決して面白いものではない。なんとなくもやもやする感じを協会として払拭する良い機会でもある。真実を明らかにし改めて体制を作り直し出直さない限り同じことの繰り返しである。もう一点は外国人力士が多くなればなるほど八百長があれば肌に合わないことであろう。育った社会環境が大きく異なり理解できないことである。これらも含めて解決するべきである。多少か、大きくか傷つくことはある。相撲協会の将来のためにもすっきりとすべきであろう。