気の向くままに!

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どうなるのでしょう。今後の経済

2008-09-15 08:55:14 | Weblog
株価は下がる一方でしたがここに来て少し落ち着いた相場の感がします。原油もNY市場で100ドルを一時きりました。これらの影響もあり株式相場も持ち直しているのかも知れません。以前にも記しましたが原油の先物取引の勧誘の電話がありました。今年の年末にはかなりの利益が見込まれるとの捨て台詞を残して電話は終わりました。当然断らない限り捨て台詞はありません。原油先物取り引きの誘いに乗って買っていたら大変なことになっていたでしょう。それ以前に先物取引にはまったく興味ありません。何度誘いがあっても買わないでしょう。唯一買うとしたら確実に儲かる補償があれば買います。誰もがこの条件であれば買うでしょうが。素人の私が言うのもおこがましいのですがアメリカのサブプライムローンの行方が不透明で今後の景気はいまだ安定したものではないようです。感じるに産業の発達より金融の動きが景気に影響を与える今の時代は異常なのでしょう。このように考えるのは古い人間の発想でしょうか。何も生産しなくても利益を生み経済に大きな影響を与える時代は決してよいものではないように思われます。金が取り引きの対象になりないものが取り引きの対象になる。経済が膨張すればするだけ取り引きの対象になるものが製品ではなく経済の基盤である金などに移っています。これ以上取り引きの対象になる商品はなくなったのではと思われるほど担っています。空売り信用取引が膨らめばそれだけ損失が経済に大きな影響を与えることになります。企業がこれらの影響を受けて倒産する場合も起きるのではと考えます。企業倒産の内的要因として労働組合を挙げて対策してきた時代は終わりを告げ外的教員での倒産が圧倒的に多くなるのでしょう。今まででも連鎖倒産などの外的要因が多かったわけです。今後ますます経営者の経営能力が問われる時代でしょう。諸外国の企業では経営者の責任は厳しく問われます。わが国においてもそのような傾向がますます強くなるのではないでしょうか。それだけインターナショナルの企業が増えたと同時に世界を相手に商売しなければならない時代になったということもあります。

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