企業や店舗に問い合わせをインターネットで行う時必ずと言ってよいほど住所、氏名、電話、などの記載を要求される。特に店舗に問い合わせたいときは商品を取り扱っているか、開閉店時間などの情報である。それに住所、氏名、電話まで必要ないであろう。電話で問い合わせればそのような事は聞かれない。なぜインターネットであれば聞かれるのであろう。聞かれるとそこで買い物を行わなければならない気がして窮屈である。買物は自由にしたい。ある時はこちらの店、ある時はあちらの店と言った具合にである。何か問題があるとよく炎上と言う話も聞く、これは電話でも同じことであろう。抗議の電話が殺到して大変なこととなる。インターネットの良い所は直接消費者と向き合わないところにある。行き違いで消費者に悪い印象を与えなくて済む。電話であれば声のトーンなどでも印象を悪くする場合もある。インターネットをもっと消費者の側が使いやすくする事でトラブルの減少も図れるのではないか。担当者が不在で分からないときでも早急に返答をしなくても良い点もある。何日も放置するのはいかがなものかと思うが翌日には返事でき様。ただ企業の論理で使い勝手の悪い問い合わせはやめてもらいたい物である。
