気の向くままに!

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オリンピックでの野球敗退の私的所見

2008-08-25 09:05:45 | Weblog
きわめて個人的所見ですが、オリンピックでの野球の敗退は国際試合の経験不足、あまりにも金を意識しすぎた事、トーナメント形式の試合不足、我が国の野球が持つ体質などであると考えます。まず国際試合の経験不足はトーナメント形式の試合不足とも重なりあいます。プロ野球はリーグ戦で1シーズン戦います。相手ピッチャーの癖などを理解し弱点を攻められる試合が行えます。それにくあえトーナメントはその時の状況に合わせた対応能力が重要視されます。いからる相手とも戦える能力を持っていなければならない。おそらくこの事はすべての選手、監督、コーチも理解していたはずです。問題はあた眼で理解するのではなく如何に体で覚えるかでしょう。切り替えができなかった点は反省しなければならない点でしょう。オリピックをあまりにも過剰に意識しすぎていました。それも敗因の要因であると感じます。監督が言うようにすべての面でコンディションがベストな状況ではなかったことはオリンピック前の壮行試合に表れています。だが一般社会人と異なり高給を取るプロ野球選手である点では言い訳としか聞こえない。コンディションがベストでなかった事は事実であると考えます。リーグ戦のあしき部分がオリンピックに出てしまい試合中に対応できなかった点も敗因の一つであると考えます。リーグ戦であれば相手の癖を見抜き対応する時間が作れます。強いチームが勝つことができます。一回の対戦で相手の癖を見抜けなかった点が敗退の要因の一つである。韓国は浮足立ちコンデションの悪い星野ジャパンを見抜きリーグ戦で勝ったことで勢い付き優勝できたのでしょう。テレビを通じなんとなく固まっている姿を目にして勝利はないのではと感じた。