昔人間不信に陥ったことがある。全ての人の言うことが信用できなくなる。一種のうつ状態に陥っていく。個人的に人間不信を気付き信頼回復に努めようとする人も中に入る。其の人の言うことが本当のことであっても常に疑いをもつことになる。白いものを白と説明しても黒となってしまう。これが人間不信である。物事が全てに渡り遅れる要因であることは間違いない。仕事をしていれば其の職場で働くことは不可能であり機械を使えば其の機会のマニュアルまで信用できなくなう。このような状態を脱するには自ら居直るしかないのであろう。勝手にやればと居直る事と、環境を変えることが重要であると感じる。居直れるか否かである。居直れなかれば不信感はさらに進みおそらくうつ状態になる。そこまで進めば治療しなければ治らない。人間不信は一長一短に直せるものではない。おそらくうつよりもひどい状況を作り出すのではと考える。不信感は問題を長期化させるだけでなく前記したようにうつを伴ってしまい脱しようのない泥沼に落ちていく。このような事態を医学で直せるのであろうか。