悪童日記

チラシの裏

ARTS&CRAFT静岡手創り市 2015春

2015-04-19 07:37:41 | イベント

恒例のイベントARTS&CRAFT静岡手創り市へ行ってきました。

前日には雨。

比較的、天気には恵まれてるイベントなんですけどね。


僕の行った日曜は晴れ間も覗えました。

が、フードエリアが前日の雨のせいで地面が激しく泥道・・・

お綺麗なキャンパススニーカーを履いていた方たちは靴の半分が泥色ツートンと化してました

天候の悪かった時のフェスは長靴が正解ですね(笑)













































いつ来ても森の中というロケーションでのクラフト市は素敵ですね

相乗効果で良い作品がさらに見映えます





森の中 落ち葉 そうなると木の作品がついつい欲しくなっちゃいますね♪
























木のコースターを購入してみました











自然光と透明なグラスの影がコースターと映えますね








夜カケメグル

2015-04-12 16:34:33 | 
友人と呑み巡礼を決行


夕方一番で109近くの大好きな焼き鳥屋からスタート

















店の雰囲気と店主の姿勢がこれまた良い店なんだよね。

絶妙な焼き加減で今日もおいしく頂きました。




小一時間程飲んだところでタクシーへ乗り込み次の店へ。

なかなか入れないかつおの旨い店で2回戦






かなり大きな型のかつをを気持ちいい程大ぶりに切ってくれてます

口の中いっぱいにもっちりとした食感と幸せが・・・素晴らしい








牛のたたきも追加でこれも鉄板だね

おでんも少しつついたところでそろそろ次の店へ


焼津へもどり最後はイタリア酒場へ。

が、まさかの超満席で雨の中空き待ち・・・マジか(笑)

更には1件目の焼き鳥屋の後ろの席で飲んでいた女性2人がまさかの2度目のこんばんわ

チラチラ見てくるので何かな?と思っていたら声かけてきました(笑)

僕は気付いてなかったので声かけられて気づきました。

偶然に笑ってました。 それにしてもその方達もよく飲む人種ってことですね(笑)

ここでは深夜まで飲んで終了~


まー、ようけ飲みましたよ。そしてうまかったし楽しかったね♪

素晴らしき巡礼! カケメグルグルメ!




寒桜

2015-04-12 16:20:14 | 散歩
藤枝は金比羅さんで夜桜




瀬戸川に冷やされた風が容赦なくこの身を通り抜けていく・・・

膝の皿が冷え切ってガクガクだわ

自分でも毎年よくやると思うよ。




















まごころの弁当に1本だけ缶ビール

そのあとは水筒に入れた熱っつあつにした芋焼酎を・・・

一口飲めば体に命が注ぎ込まれるような感覚。。

これで生きている事ができました。



試練で可憐な夜桜よ また来年









想願叶

2015-04-03 14:48:55 | BOUQUET
僕は一人電車に乗り、向かっていた。



少し前の事。 3月なのにこの静岡に雪が舞う日、仕事を休み目的の場所へと向かう。

どうしても行きたい場所だ。

電車待つホームは強い風が吹き、雪が飛んでくる。春が見えた矢先なのに鼻と耳がキンとする程寒い。

はやく電車の中に逃げ込みたい気分だ。

だが、当の電車といえば雪・強風のためかなりの遅れが出ている・・・

何とも迷惑な風だろう。

数十分の遅れで電車に乗り込む事ができた。こんな事なら真冬着で出てくれば良かったと少しの後悔。いや、結構な後悔かな。

予定よりもかなり遅れて静岡に到着。

さあ、目的地までは徒歩10分くらいかな… よく歩いたコースを久しぶりに歩き出す。

歩き始めて少しすると、こころなしか足早な自分に含み笑い。

次第にこころなしなどではなく、完全に早足になっていく。

思い人が待つ場所へと向かっている訳ではないのだけどね。 まぁ、ソレに近いモノとでもいうのなか?

さすがの早足で半分位の時間で目的地へ到着。


ドキドキというのでもなく、緊張というのでもなく、ちょっと表現しにくい想いがジワリジワリとにじみ出てくる。

初めて見る階段を初めて登っていく。その先に初めてだけど、久しぶりともいっていい扉が待っていた。

そして僕はひっそりと笑顔を噛み殺しつつ「カチャ」と扉の向こうへと入っていく・・・










































特等席からのあの窓の景色はもう観られないけど、それでも「もう一度の奇跡」に心から感謝とありがとうでいっぱです。


ダークグレーの空の隙間から射した細くて柔らかな光は春の訪れを感じるには十分すぎるほど暖かくて優しいものでした。