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酔いどれコンサル 中小企業診断士・中原央のブログ

舌癌と心筋梗塞を経験した日本酒大好きな経営コンサルタント 横浜の中小企業診断士 中原央が徒然につづります。

火牛(かぎゅう)

2008-08-16 09:18:58 | お酒の紹介
横浜の中小企業診断士 中原央です。


昨日の横浜は気温35度。午前中は病院へ、昼過ぎからは客先への移動となりましたが、まさに焼けるような暑さでした。
今日は台風の影響でやや雲が多めですが、夏であることに間違いはありません。


夜は先輩コンサルと酒を飲み、帰宅してからも飲みなおしたのでかなり来ています。
それでも週末ですからお酒の紹介をします。

今日は小田原市入生田 相田酒造店 「火牛 純米吟醸」です。


火牛 純米吟醸


この蔵はまさに箱根山のふもと、箱根に差し掛かるところにあります。近くを走る国道1号は、正月の箱根駅伝のコースになっています。

前はもう少し山側にあったのですが、3年ほど前に「生命の星・地球博物館」の向かいに移ってきました。
アル添酒が主体の酒造りでしたが、この移転をきっかけに純米酒に一本化したようです。

醸造量が400石と少なく、あまり出回っていません。県内のスーパー、相鉄ローゼンにおいてある程度です。

さて純米吟醸ですが、香りにくどさは感じません。まあ、「とりあえず日本酒だな」という印象です。
味はあまりすっきり感がありません。べたつきこそありませんが、やや重さを感じます。後口にも切れはありませんでした。

正直なところ、そのへんのおとっつぁんの飲む酒という感じです。コストパフォーマンスが高いとはいえませんね。
小田原近辺の酒蔵では唯一、箱根の水を使っているそうですが、もったいないつくりだなと思いました。


相田酒造店
http://www.kagyu.co.jp/
火牛
http://www.kagyu.co.jp/blog/2006/03/products.html





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