酔いどれコンサル 中小企業診断士・中原央のブログ

舌癌と心筋梗塞を経験した日本酒大好きな経営コンサルタント 横浜の中小企業診断士 中原央が徒然につづります。

純米 三十代から飲むお酒

2011-12-04 11:08:50 | お酒の紹介
横浜の中小企業診断士 中原央です。

昨日も朝から雨。ですがお昼前にはあがり、予報どおり、夕方からは気温がやや高くなりました。午前中は手が痛くなるくらい寒かったんですが、夜のコンサルで出かけるときにはゆるんでくれて助かりました。
今日も横浜はよく晴れています。わずかに風もあり、絶好の洗濯日和です。

今日もお酒の紹介です。
岩手県紫波郡紫波町 東嶺酒造店 「純米ひやおろし 寒菊」です。2日続けて同じ町にある酒蔵のお酒の紹介です。


純米 三十代から飲む酒 


はっきりと琥珀がかった色味のお酒です。香もはっきりしているのかと思いましたが、とても控えめで、良く嗅いでみてようやく甘さを持った果実感ある香りが分かるぐらいです。

ところが口に含むと、とてもはっきりとした甘い香がのどの奥から鼻孔に立ち上がってきます。この香りはとても心地よいです。

味は最初の印象ではやや辛のお酒に感じます。しかしかすかな酸味がうまく利いて、とても爽やかな風味のお酒と感じさせます。その酸もしつこくなく、短い時間ですっと消えていきます。そうするとかすかな甘みが口の中に残ります。
嫌みはないんですが、なんか複雑な味のお酒です。

しかし飲み方は自由です。冷で良し、常温で良し、燗も良し、果ては燗冷ましもいいでしょう。この先をどのように決めていくのか、自分で考えて決めろと示唆しているような趣です。酒の味にもたれや臭みがないので、何でもありですね。

吾妻嶺酒造店
http://www.azumamine.com/


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