三毛にゃんこごくろうさん

日々のよしなしごとを・・・

今年も3/4終わってしまったつぶやき クイックルの日

2021年09月19日 22時22分22秒 | あれこれ
実家で、昔のCDとか書類や手紙が入ったケースが出てきたので、要らないものは捨てるように、という指令。

社会人なりたての頃の手帳や、いただいた年賀状などが出てきた。

当時はメールなんて無かったので、筆まめな友人が結構頻繁に手紙をくれていた。

大変申し訳ないけど、年賀状は当時とは住所も変わっていたりするので、捨てさせてもらった。


その中に、当時の派遣先の正社員として入社してきたYちゃん、

一緒に仕事したのは一年くらいだったけど、もう一人の女子社員と趣味が近かったのか、三人で親しくさせてもらった。


自分はその派遣先を離れ、Yちゃんもその後会社を辞めて別の業界に転職した・・・というのを手紙を読んで思い出した。

すまん、すっかり忘れとった。。。

Yちゃんはその後県外の地元に帰り、結局連絡は途絶えてしまったのだけど、

その、Yちゃんの手紙がやたら面白いのだ。

退職の挨拶に、とても小さな文字でちまちまと色んな事を書き添えている。

「私はN(←当時の派遣先)を辞めちゃったけどこれっぽっちも後悔してなーい、Kさん(←旧姓ね)まだ業界に残っるなんて感心~」

って、すまん、ワタシ、まだこの業界におるわ(瀧汗)

その後、年賀状に、再就職先(まったく別の業界)に「すごいお局様がいて・・・」という話とか、

「モアイ像が好きすぎてイースター島に行きました。嫁には行ってないけど。てへ」とか、

葉書にぎっしりと書かれた「近況」が面白過ぎて捨てられなかった。


多分、この手のものは「遺品」になった時に残された人が一番困るものなんだろうけど(汗

ちょうど、みんな社会人なりたてだったり、結婚したり、で人生の最大の転換期ってやつで、

どの手紙も、近況やら気持ちがぎっしりと書き込まれていて、どれもこれも面白い。


亡くなった義母は、「写真みたいなものは、本人の棺桶じゃなくて、その子供の棺桶に入れるもの」と言っていた。

とは言え、自分には入れてもらえる棺桶が無いので、自分が始末しないといけないのだよね。

なので、殆どは捨てさせていただいた。

こういうのを電子化してくれるサービスって無いのかね。と、思います。
コメント
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