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堀江敏幸「ゼラニウム」

2010年02月25日 | は行の作家
この堀江さんは随分リラックスしてる!
中年オヤジの妄想が暴走している、とまではいかないけれど
堀江さんも男
堀江さんの美しい文章が好き、という方
ちょっと失望しちゃうところもあるかな

帯より
水と女と静謐なユーモア
日常の揺らぎを転写する
あたらしい散文のかたち

「薔薇のある墓地」
「さくらんぼのある家」
「砂の森」
「アメリカの晩餐」
「ゼラニウム」
「梟の館」
最後の「梟の館」の舞台は東京
それ以外はフランス

堀江さんが女性を前に四苦八苦って微笑ましいな、と思う自分は変なのか、とも思う

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