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Miho's Sweet & Bitter Days in London

甘く、時にビターな日々の雑記帳

カリフォルニアの旅~ちょっとだけ編~

2008-08-18 | 旅行~アメリカ国内~

『ヨセミテでサイクリング』。


・・・・・・

アメリカ横断旅行後、一週間のカリフォルニア旅行。

LAで親友と会った後、サンタバーバラ、ヨセミテ国立公園(二日間)、ナパ、サンフランシスコとめぐってきました。



サンフランシスコは小学生の私が育った街。

きん、と冷えた空気。ユーカリの甘い香り。爽やかな風。
ホテルに向かう途中、自分が住んでた家と通っていた小学校に寄り道。涙が出るほど懐かしくてはしゃいでしまいました。

そしてこの地で育ったことを、本当に幸せだったと思いました。

一週間の滞在後、あまりの名残惜しさに「帰りたくなーい!」と駄々をこねながら、日本へ。




アメリカ横断旅行~ゴールイン!報告~

2008-08-13 | 旅行~アメリカ国内~

『ゴールイン!』の図。

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アトランタから約4000マイル(約6400キロくらい)のドライブ旅行。


日も暮れるころ無事に最終目的地のLos Angelesに到着!!
サンタモニカで祝杯をあげました。

一緒に旅をした夫と、二人のお友達に心からありがとう。
みんなで笑い転げ、景色に感動し、楽しくて充実した旅でした。


LAで解散してここからは夫との二人旅。

カリフォルニアの熱い日差しとカラリとした空気、ひんやりとした風。

ひたすら懐かしくてたまりません。

アメリカ横断旅行~途中報告~

2008-08-10 | 旅行~アメリカ国内~

4人とも元気です!
(New Mexico, Utah, Colorado, Arizonaの州境があるFour Corners 手前にて)


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8月4日の早朝にNY発アトランタへ。そこから車でニューオーリーンズ(ルイジアナ州)→ミシシッピやアラバマなどの南部エリアを通過→ダラス、フォートワース(テキサス州)→アルバカーキ、エル・パソ(ニューメキシコ州)→セドナ、モニュメントバレー(アリゾナ州)とアメリカ南部を横断する旅を続けています。

各州でその土地の美味しいものを食べ、その州の文化や歴史に触れ、大自然に抱かれ、本当に充実した楽しい旅となっています。車の旅の良いところは、刻々と移り変わっていく風景を目に焼き付けられること。車を西へ西へと走らせるに連れ、景色が変わっていくのをまさに五感で感じる毎日。雨に降られ、日に焼かれ、時には予定を変更し、臨機応変の横断旅行となっています。楽しいです。素晴らしいです。そして、すごーく幸せ!

相変わらず私は車の中では寝てばかりであまり役には立っていませんが(笑)、みんなのおかげで元気です


元気なので砂丘も滑り降りたりしています(^▽^)。
(ニューメキシコ州 White Sands国立公園にて)



旅は今日でまだ6日目。



時にはサトウキビ畑の中を走り
(ルイジアナ州オークアレー付近にて)


時には荒野を走りながら
(ニューメキシコからアリゾナへ向かう途中にて)

まだまだ旅は続きます!

行ってきま~す!

2008-08-04 | 旅行~アメリカ国内~

去年の旅行から、フロリダKey Westの風景を。

・・・・・・


明日から2週間、旅に出ます。
最初の1週間はアメリカ横断、次の1週間はカリフォルニアをゆるりと。

またアリゾナの赤い大地に会えるのが嬉しくて、そして私の心のふるさとカリフォルニア(笑)の地を踏めるのが嬉しくて嬉しくて、とても楽しみです。


しばらくブログのアップは出来ないかもしれませんが、またどこかで落ち着いたら再開する予定です。

それまで皆さん、ごきげんよう、ありがとう、そしてどうぞ良い夏を!


See you !

グレートスモーキーへの旅~前編~

2008-04-17 | 旅行~アメリカ国内~

『Great Smokyで見る雲』の図。
木々の間からモクモクと立ち上る様子がまるで山火事の煙のようでした。
だからGreat Smokyという名前なのかな??


・・・と、メインの写真を掲げたところで、大雑把な旅行記はじまり~・・・



んーっと。今回の旅行はマンハッタンから遥かテネシー州&ノースカロライナ州の州境に位置するGreat Smoky Mountains National Parkまで。途中ワシントンDC、ボルティモア、バージニアを抜けて延々と南下する片道約1200キロのドライブ旅行でした。メンバーは夫とそのお友達のヒロコちゃん、ウチダ君、そして私の4人。夫とウチダ君が交代でずーっと運転してくれました、感謝感謝☆ 
旅の日程はおおよそこんな感じ。

【第1日目】
夜19時出発。深夜にワシントンDC到着・宿泊。

【第2日目】
一日かけてグレートスモーキー国立公園まで。途中、バージニア州のShenandoah国立公園にも寄り道。夕方にグレートスモーキーの近くの町に到着・宿泊。ここで食べた中華が意外なことにすごく美味しくてみんなで感激。夜はお絵描き大会で超盛り上がる。

【第3日目】
グレートスモーキーにて遊ぶ。散策とドライブ。夕方に出発、ワシントンDCまで戻る・宿泊。この日は夫の強い希望とヒロコちゃんのノリの良さから「場末モーテル」に宿泊。(←私の反対意見は聞き届けられず…・笑)

【第4日目】
ワシントンDCをざざっと観光。帰途、フィラデルフィアに立ち寄り夫達のお友達に会う。みんなでフィラデルフィア名物『Philly Cheese Steak Sandwich』を食し、その後マンハッタンへ。解散。

~以上~。


今回の旅ではマンハッタンの喧騒を離れて大自然の空気を満喫することが出来ました。やっぱりたまにはこんな風に自然の恵みを浴びないと☆ 肩こりとかもすーっと治っちゃうから不思議ですね。

肝心の景色はどんなだったかというと、


グレートスモーキーの展望台(写真↑)ではすごい雲でなーんにも見えませんでした…。(しかし、Great Smokyの名に偽りなし!と体感できた。)。


でも、午後は綺麗に晴れました


木立の中をずーっとドライブし、



のんびりお散歩したり、


お花を見つけたり、


マイナスイオン浴びながら滝を眺めたり、


…30代の旅はまったり??(笑)
(…いえいえ、実はすっごく沢山歩きました☆)

そうそう、この近くでお昼に食べたバーベキュー料理、こってりがっつりケチャップソースが「南部!」って感じで美味しかったです。やっぱりどこに行ってもパッと見て混んでるお店は美味しいんですね~。

 
…ここらへんの「BBQ」ってメインは豚なのでしょうか??このお店だけ??



…んーと。まだ後半が残っていますが、そろそろ「眠くなってきちゃった」なので続きはまた次回!

毎回思うことだけど、こういうときに「○○の高速を通って××で降り、△時間かかった」というようなことを書けたらこのブログもお役立ちブログに変身できるんだけどなぁ。。(と思いつつ、書けない。)

コロラドより帰還

2007-12-31 | 旅行~アメリカ国内~

『水色レンジャー、コロラドに現る』の図。
(いや、だってホントに寒くて寒くて顔なんか出そうものなら。。)

28日の夜遅く、というか29日の未明になんとか無事スキー旅行から帰ってきました。帰りの飛行機が遅れたため、空港で友人夫妻とウノに熱中しながら時を過ごしたりもしましたが、とにかく無事に帰ってこれて良かった、良かった

今回行ったのはデンバーから車で1時間くらい?走ったKeystone とVailというスキー場。雪はぱふぱふのパウダースノー。気温は摂氏に換算するのも恐ろしいほどの華氏4度(という日もあった)。でも、滞在したコンドミニアムがすごーく広くて、システムキッチン完備・2ベッドルーム・バス2つ・トイレ3つというステキなところだったのでくつろいで過ごすことが出来ました。楽しい旅行でした。

肝心のスキーは、というと…

うーん。

うーん。。


夫は嬉々として林の中を滑りに行き…



夫の友人も勿論スキーはお手のもの…


その奥さんもコドモのころからスキーはたしなまれていて…

(仲むつまじいご夫婦の図☆ ちなみに我々はVailの山頂で大喧嘩!私は小一時間ほど本気でデンバーから成田に帰ろうかと思ったりしました・笑。)


わたしは一人
  ↓


ぼーげん健在。

どうもあのスピードがコワくてダメなんだなぁ。。

スケートは楽しかった。


『坂がないから楽しいよ』の図。

でも「寒くてもちゃんと生きていけるのだ」ということが分かり、NYでの冬を生き延びる自信がつきました(笑)。

そうこうしているうちに今年も残りあとわずかです!


サンクスギビング旅行記~ラスベガス編~

2007-11-29 | 旅行~アメリカ国内~

『かつての少女、西部の大地に帰る』の図。


さてさて、一昨日、無事にラスベガス&アリゾナ・ユタ旅行から戻ってきました

あ~、楽しい旅でした!…なので旅行記を書きたいのですが、どうもワタシこの「旅行記を書く」というのが苦手なのです。。日常の些細なことをちまちまと綴るのは苦にならないのですが(自分にとってのRemedyみたいなものだし)、どーん!と思いの丈をこめて旅行記を書くのはちょっと億劫。

なのでいつも写真だけ載せておしまいになってしまうのです。

そんな「Miho流ダメダメ旅行記」、今回はさらに輪をかけたダメっぷりでレッツ・ゴー

まず大筋からいくと、えーっと

今回の旅行はカジノの街Las Vegasを宿泊拠点とし、レンタカーでユタ・アリゾナの観光地(ザイオン国立公園、ブライスキャニオン、レッドロックキャニオン、グランドキャニオン等)を巡る旅になりました。西部劇によく出てくる、見渡す限りの荒野と山脈はまさにこのあたり。そして、この地域特有の真っ赤に燃える大地はアメリカの先住民たるインディアンの聖地。私はこの大自然が大好きなのです。幼い頃家族旅行で訪れて以来、実に20年ぶりの再訪になりました。

でもここではまずラスベガスについて書いちゃいます。

こんな荒涼とした大自然の中にドーンと建設された『一大Entertainment型・超人工都市』、ラスベガス。この街を支えているのはカジノ・高級ストリップ・マジックショー・サーカスなど。。街全体に欲と色のネオンの光がぐるぐるうずまいていてオモチャ箱のよう。ですが、そのきらびやか振りはあまりにも徹底していて楽しくなってしまいます。あまりにもあっけらかんとしていて、ギラギラとした嫌らしさが消されてる感じ。「ショーはもちろんトップレスですが、何か?」みたいな(笑)。←あ、我々は見てませんよ~。私は後学のために(←え?何の?)こういうオトナなショーを見てもいいかな、と思ったのですが、値段が高いのと他に見たいものは沢山あったのと(プラス、夫があまり興味を示さなかったのと)で見なかったのです。

さて、何がオモチャみたいって、街には


NYもあれば…


パリのエッフェル塔もあれば…


宇宙からも見える光を放つピラミッドもあれば…

写真は割愛するけど、ヴェネチアもアーサー王のお城もイタリアのコモ湖もあります(^▽^)。

これ、実は全部ホテルなんですけど、なんかもうメチャクチャでしょ?各ホテルの中にはカジノから各種コンサートホールからビュッフェ(なぜかラスベガスはBuffetがポピュラー)が揃っており、またホテルごとのテーマも内装に徹底的に反映されているので、そこだけで既に一大エンターテインメント施設として完成されています。ちなみに私たちが宿泊したMGMグランドホテルはロビーでライオンを飼育していた。。お部屋はとてもきれいで快適でした。でも「カジノとBuffetはあの巨大ピラミッドホテルLuxorが一番良かったね」というのが私と夫の共通見解。ラスベガスに行かれる方は是非食べ比べ、遊び比べしてみて下さい

あ、カジノですが私もちまちまスロットで遊んでみました。どの程度ちまちまかって、『元手$1、各ラインに1セントずつかけて遊ぶ』くらいちまちまです(笑)。でもたまに$1が$5になったり$10になったりしてすごく楽しかったです。負けても$1だと思えば楽しいし♪しかし空港にもスロットが置いてあったり、朝の6時でもお酒を飲んでスロットに向かってるおじさんやおばさんを見るとカジノの威力を思い知ります。私は常々「博打と酒と男と女は、身を滅ぼす4大要素!」と思っていますが、うん、やっぱりそうに違いない(笑)。

…そして毎度恒例、眠くなってきちゃったので続きはまた今度

おやすみなさーい。








サンクスギビング旅行

2007-11-21 | 旅行~アメリカ国内~

『桃のロールケーキ』の図。
ちょっとぴんぼけ。しかもテーブルの配色が紅白で神社さんみたい、と今気づく。でも記録なので載せちゃいます(笑)。中に入れる生クリームの量は迷ったのですが、「カロリー控えめ!」と思ってケチったら貧弱な感じになってしまいました。お菓子には思い切りも必要なんだなぁ~。次はたっぷり巻こうっと。ついでにスポンジのレシピも変えてみよう。これもこれで美味しかったけど(高野豆腐みたいに弾力のある滑らかな生地でした)、私はもっと卵っぽいスポンジが好き(^^)。

日本では当たり前に食べてたロールケーキもアメリカではあまり見かけないので、こんな風にせっせとチャレンジしています。特に雨の日はお菓子作りなんかをしてるのが落ち着くし。ただ、お菓子を作ると食べきるのが大変です。夫がダイエット気味なので、ひたすら食べるのは…ワタシ!ぷくぷく太るかコレステロール値が上がるかになりそうだなぁ。ぶひぃ


さてさて、今週末はThanksgiving(感謝祭)で連休です!
スーパーのお肉売場には大きなターキーの袋詰めがたくさん並び、普段どーんと置かれている鶏肉のコーナーが縮小されていました。私がいつも買う「鶏手羽ファミリーパック」(手羽中が15本くらい入って約$5)も姿を消し。。これぞサンクスギビングなのね!


ここNYでもパレードや何やで盛大なお祭りになるようなのですが、私たちはラスベガス&アリゾナ旅行に行って参ります!夫は今からカジノでの一獲千金を夢見、私はアリゾナの赤い大地と再会できるのを夢見ています


あ~、モニュメントバレーにブライスキャニオン、ザイオンにグランドキャニオン。。結婚式のプロフィールビデオでもアリゾナの写真を外せなかったほど、大好きな場所。「ラスベガスから何時間も何マイルも運転してくれる夫に感謝せねば!」と思ってドライブ用のキャンディを買ってきました。Made in Japanの『はちみつ梅酒あめ』。…ほぼ私の好みです(笑)。


行ってきま~す


ボストン旅行記

2007-10-10 | 旅行~アメリカ国内~

『ボストンといえばハーバード』の図。綺麗なキャンパスでした(^^)。


10月に入って一週間が過ぎました。時の流れが早いです。「うかうかしてはいられない、時間がある限り遊ばねば!」と気合の入った夫と私(いや、夫の方が気合たっぷり・笑)。Colombus Dayのお休みを利用して一泊ボストン旅行に行ってきました。

NYからボストンまでは飛行機・列車・バスと各種交通手段がありますが、私達はバスを選択。NYのチャイナタウンから出る、中国系の会社が運行するバスは何と片道$15でボストンまで運んでくれます。列車だと$100以上、同じバスでもGreyhoundだと$40かかるので、この安さはとても魅力的!あまりに安いので「きっとオンボロなバスなんじゃないかなぁ。まさか小さいときメキシコで乗った、窓ガラスが割れたようなバスではないと思うけど、う~ん」と憂えていたのですが、全くの杞憂でした。普通のキレイな大型バス。何の不便もありませんでした。

そんな中華バスに揺られること約4時間
到着した『波士頓』(←中国語表記。「ばしとん」)はすっかり秋!そしてその街の美しいこと…。黄色や紅色に染まった街路樹に、イギリス統治時代の名残を色濃く残す街並み。重厚感のある建物や街の造りはアメリカとは思えない雰囲気を醸し出していました。その落ち着いた優雅な街並みに、思わず「ほわ~っ」とため息をつく夫と私。普段は気にしていなかったけど、マンハッタンの喧騒の中に住んでいることを改めて実感しました。それに「マンハッタンって汚いのね、やっぱり」と思うくらい、地下鉄や道路が綺麗なのです。清潔だし整然としてるし、「ボストンいいなぁ」と思わずあちこちをキョロキョロしてしまいました。

我々が到着した日は、たまたまOktoberfestというお祭りの日で街がにぎやか


街の中心部を行進するパレード隊がたくさんいたり…


出店もたくさん!巨大なお肉たち。

街自体はとってもこじんまり。あちらこちらにアメリカ独立運動の原点となった歴史上の人物の銅像やゆかりの建物があったりして、とても面白かったです。「ボストン茶会事件」などなど、懐かしいアメリカ独立史の知識を呼び起こして歩きました。


ボストン美術館にも行きました。
祝日だったおかげで、なんと入場料無料でした。アメリカのこういうとこ、好きだな~。。市民に対し文化や芸術の敷居を下げる姿勢、ステキだと思います。


『モネの名画の前でもっさりと佇む日本人バックパッカー』の図。
どうも結婚してからバックパッカー化しつつあります…。。登山用のウィンブレがいつでもどこでも大活躍。。おかしいなぁ…、優雅なマダムになるはずだったんだけど。他にもミレー、ルノワール、ゴーギャン、宗教画など絵画が沢山。


また、この美術館は中国・インド・日本といったオリエンタルな地域の美術も数多く所蔵しています。特に日本の美術品のコレクションでは名高いらしく、浮世絵や絵巻も素晴らしいものがありました。実は日本の美術品をこんなにじっくり見たのは初めてで(しかも英語の音声ガイドで)、「日本人なのにな」とちょっぴり反省しました。

思わず癒されてしまったのがこのコーナー。


ど~ん! 法隆寺を模した空間だそうです。
あぁ、私はやっぱり日本人なのね!と思ったのでありました。どこから見ても日本人だよ、という別なる自分の声はちょっと無視

説明書きにはこんなことが書いてありました:「美術品はその国のcivilizationと共に生み出されたものである。ゆえに、美術品をそれが本来置かれていた環境と切り離して考えることは出来ない(←つまり西洋的な空間に置いてはその価値が半減してしまう、ということ)。そこでこれらの仏像の価値を維持するため、日本人のワークグループと共に法隆寺の建築様式を取り入れ、このような空間を作り出すに至った」と。…損なわれそうな日本の仏教美術品を保護するため、外国の人達が奔走してくれたんだな~。思わず感謝の気持ちが湧いてきました。お寺はこの仏像を方々に売ろうとしてたんですって。

ちなみにここで私が「わび・さび・質実剛健・静謐の美しさ」などに胸を打たれて佇んでいると、アメリカ人のおばさま3人組が入ってきて「Oh, this is gorgeous!!」と言ってました。Gorgeousか…。やっぱり感じ方が違うんだなぁ。言葉遣いの問題か、はたまた感性の違いか。どちらにしてもこの違い、面白いです。


そうそう、ボストンにはホロコーストのメモリアルがありました。


ガラス張りの高い吹き抜けの塔が何本も。毒ガス室のイメージでしょうか、足元からは蒸気が。ガラスには収容所に収容された人達の囚人番号が刻まれています。地面には生き残った人達の証言を綴る言葉が。…平和への祈りを、いま一度。

場面変わって…


お昼に食べた飲茶。美味しかった♪特に奥のちまきは最高でした!
ボストンのチャイナタウンはとてもキレイなのです。ケーキ屋さんも沢山あって美味しかったな~(^^)。

・・・・・

そんなこんなでわずか一泊のボストンでしたが、よく歩きよく食べ、よく見た旅行になりました。ボストン、とても美しい街でした。清々しかったです。

…でもやっぱり、チャイナバスに揺られてNYに帰ってくると「家はいいね~」とホッと一息。まだ引越してきてから2ヶ月しかたってないのに、もうこのマンハッタンの小さな部屋が「我が家」になってしまっています。ボストンは落ち着いててのんびりしてていい街だけど、「思いっきり遊ぶぞ~!」という人にはやっぱりNYだね、と夫と話しました。

おしまい(^^)。