古来、名馬の産地として知られる中央アジアのトルクメニスタンが、11日からベルドイムハメドフ大統領が日本を公式訪問するのに合わせ、競馬場の運営や騎手の育成などについて、日本中央競馬会(JRA)と提携することが分かった。
JRAと国営公団「トルクメニスタン馬」は馬の国際イベントをきっかけに交流を開始。
JRAが同国から人材を受け入れ、馬の血統書の管理方法や獣医による治療などについて情報提供を行うという。
同国は馬がシンボルで、原産の名馬、アハルテケは「1日に千里を走る」と紀元前の中国史に登場する「汗血馬」の子孫ではないかともされ、来日する大統領も大の乗馬好きで有名という。
(モスクワ
佐々木正明)
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