大阪府豊中市で今月8日、生後1か月の長男に熱湯をかけたとして父親が傷害容疑で逮捕された事件で、府警は19日、大やけどをした長男を19時間放置したとして、母親の無職・又吉麻衣容疑者(25)(大阪市北区)を保護責任者遺棄容疑で逮捕した。
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又吉容疑者は「消毒液を塗った」などと容疑を否認しているという。
発表では、又吉容疑者は6日夜、長男が自宅浴室で内縁の夫で、長男の父親の源野(げんの)久義容疑者(33)からシャワーの熱湯を浴びせられ、下半身に全治約2か月の大やけどを負ったのに、7日夕方に近くの病院に運ぶまで治療を受けさせず放置した疑い。
又吉容疑者は「入浴後、長男の足が腫れているのに気付き、翌朝、消毒液を塗った。泣いていなかったのでそのまま買い物に連れて行った」と供述している。
(2011年11月20日00時14分
読売新聞)
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