後半、ヘディングシュートを決める岡崎=米山要撮影
前半、今野が先制のシュートを決める=米山要撮影
サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選の第4戦は11日、日本は今野の代表初ゴールなどでタジキスタンを4―0で下し、C組首位を守った。
同日の試合でC組2位のウズベキスタンが北朝鮮を下せば、日本とウズベキスタンの最終予選進出が決まる。
◇
前半開始、敵地ドゥシャンベで午後2時(日本時間午後6時)にキックオフ。
3分、遠藤のクロスに今野が頭で合わせるが、GKに阻まれる。7分にハーフナー、17分には岡崎がゴールを狙うが、得点ならず。
32分、タジキスタンにミドルシュートを打たれるが、ゴール左ポストに当たる。
36分、長谷部がゴール前の中村にパス。中村のシュートは相手GKにはじかれるが、こぼれ球に反応した今野がゴール右隅にたたき込み、日本が先制。
1―0の日本リードで、後半開始。
56分、1トップのハーフナーに代えて、前田(磐田)を投入。
61分、左サイドを突破した香川からのクロスに岡崎が頭で合わせ、日本が2点目。
82分、相手DFをかわした前田が豪快にシュートを放ち、3点目を決めた。
87分、中村に代えて清武を、終了間際には内田に代えて伊野波を投入。
日本はロスタイムに岡崎が4点目を決め、タジキスタンに快勝した。
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先発メンバーは次の通り。
▽GK 川島(リールス)▽DF 内田(シャルケ)、吉田(VVVフェンロ)、今野(F東京)、駒野(磐田)▽MF 長谷部(ウォルフスブルク)、遠藤(G大阪)、岡崎(シュツットガルト)、中村(川崎)、香川(ドルトムント)▽FW ハーフナー(甲府)
(2011年11月11日19時57分
読売新聞)
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