緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

ザ・パークハウス晴海タワーズ クロノレジデンス:工事進捗率100% 2014年7月

2014年07月26日 08時00分00秒 | 再開発・城東


ザ・パークハウス晴海タワーズ クロノレジデンス:工事進捗率100% 2014年7月
晴海大橋の晴海ふ頭側(西側)の広大な敷地内で建設工事が進められているツインタワーマンションである「ザ・パークハウス晴海タワーズ」です。南側の「ザ・パークハウス晴海タワーズ クロノレジデンス」の高層タワーマンションは既に建物自体は完成していて、2014年3月から入居が始まっています。「ティアロレジデンス」は2016年4月に竣工、2016年8月に入居予定となっています。

ザ・パークハウス晴海タワーズ クロノレジデンス
計画名 (仮称)中央区晴海二丁目マンション計画新築工事 C1街区
所在地 東京都中央区晴海二丁目28番他
最寄駅 都営大江戸線「勝どき駅」徒歩13分、東京メトロ有楽町線「月島駅」徒歩13分
建築主 三菱地所レジデンス、鹿島建設
設 計 三菱地所設計
施 工 鹿島建設
用 途 分譲住宅 総戸数883戸
面 積 敷地面積:14,925.92㎡、建築面積5,010.12㎡、延床面積:100,066.96㎡
階 数 地上49階、地下2階
高 さ 169.45m(最高169.45m)
着 工 2010年6月
竣 工 2013年10月(2014年3月下旬入居)

ザ・パークハウス晴海タワーズ ティアロレジデンス
計画名 (仮称)中央区晴海二丁目マンション計画(第2期/C2街区)新築工事
所在地 東京都中央区晴海二丁目108、109番(地番)
最寄駅 都営地下鉄 大江戸線「勝どき駅」徒歩13分、東京メトロ 有楽町線「月島駅」徒歩13分
建築主 三菱地所レジデンス・鹿島建設
設 計 三菱地所設計
施 工 鹿島建設
用 途 分譲住宅(861戸)
面 積 敷地面積:14956.52㎡、建築面積:5,611.83㎡、延床面積:101,042,08㎡
階 数 地上49階、地下2階、塔屋2階
高 さ 169.45m(最高174.65m)
着 工 2012年7月
竣 工 2016年4月予定(2016年8月入居予定)

免震装置と液状化対策も万全に
三菱地所設計の設計によるコアウォール免震システムの採用によって、地震の振動を大きく軽減することが可能です。建物中心部に壁厚約200~800ミリのコアウォールを配して多くの地震力を負担します。免震装置は、日本の建築物では最大となる1.6メートル四方の大きさとなっています。また建物部分および防火水槽部分には液状化対策(深層混合処理方法)を行っていて、災害時の安全性を高めています。




晴海大橋の上から撮影した「ザ・パークハウス晴海タワーズ クロノレジデンス」の高層タワーマンションの全景です。




高層タワーマンションの目の前には、晴海ふ頭の広大な水面が広がっていて、運河を渡った対岸には豊洲駅周辺のビル街が広がっています。




既に完成しているクロノレジデンスの北側で建設工事が進められているのが「ザ・パークハウス晴海タワーズ ティアラレジデンス」の高層タワーマンションです。




ザ・パークハウス晴海タワーズの地図です。

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新緑のオーテモリ:大手町タワーの緑地帯を散策する PART3

2014年07月25日 08時00分00秒 | 東京駅周辺


引き続き、大手町タワーの緑地帯「大手町の森」の散策を続けていきます。緑地帯内では、ビジネスマンの人たちがベンチに座って休憩したりしていました。




緑地帯内の地面には、様々な草花の植生もしっかりと整備されていて、本物の林の中を散策しているみたいです。




緑地帯の敷地の一角には、緩やかな斜面地形を利用したせせらぎが作られていました。




歩道部分にも多くの木々が植えられていました。




緑地帯の一角には、高層ビルの建物から突き出す形で建っている建屋が設置されています。




栃木県の日光・戦場ヶ原や、長野県の上高地のような森林地帯の雰囲気を、東京都心部のど真ん中で味わうことが出来るとは思ってもみなかったですね。




近隣にある皇居の緑地帯内の生態系に合わせた植栽となっているのだそうです。




大手町タワーの敷地の北側に建っている大手町ビルディング前から振り返って、大手町の森の緑地帯の全景を撮影しました。




再開発工事以前は、大手町フィナンシャルセンターと大手町ビルディングの間の通りも歩道が狭かったのですが、現在はこのように拡幅されています。




大手町の森の西側(皇居側)、大手町ファーストスクエアビルとの間には、このように遊歩道として整備されています。




大手町ビルディング前から、大手町タワーの高層ビルを見上げて撮影しました。




大手町の森の緑地帯から、地下1階の商業施設や地下鉄連絡通路に降りることが出来るエスカレーターを降りていきます。エスカレーター前から、緑地帯を撮影しました。




商業施設オーテモリのある地下1階フロアを見下ろして撮影しました。大手町の森の木々を介した木漏れ日が地下の商業エリアの中に降り注ぐ仕組みとなっています。




緑地帯の地面は地下1階へ向かって急傾斜地形となっていて、すぐそばには石垣も設置されています。




地下1階フロアの広場前には、大手町の森の緑地帯の説明板が設置してありました。「プレフォレスト」の手法などが丁寧に書いてあります。




商業施設オーテモリの地下1階フロアには、コンビニエンスストアやクリニックなどが配置されていて、飲食店などは地下2階フロアにまとまって配置されています。




丁度午後の時間帯の散策だったので、西日の太陽の光が緑地帯内や地下1階フロア内に照りつけてきました。これで新緑の大手町の森の緑地帯の散策は終わりです。



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新緑のオーテモリ:大手町タワーの緑地帯を散策する PART2

2014年07月24日 08時00分00秒 | 東京駅周辺


大手町タワーの敷地の南側、永代通りに面している歩道を散策し、大手町の森の緑地帯を目指していきます。午後の時間帯だったのですが、周囲はそんなに人通りは多くはありませんでした。




大手町タワーの緑地帯「大手町の森」の入り口前にやってきました。緑地帯の中を散策していきます。




緑地帯の入り口前から、大手町タワーの高層ビルを見上げて撮影しました。午後の時間帯の散策だったので、西日の光が高層ビルの壁面に照りつけていました。




以前に訪れた時は真冬の時期だったので、緑地帯全体が枯れ木状態だったのですが、現在は色鮮やかな新緑に覆われていました。




大手町の森の面積は約3600平方メートル、敷地内には約200本もの木々が植えられています。




緑地帯の中には散策道やベンチなどが設置されていて、オフィスビル街の中の休憩エリアとして活用されています。





この緑地帯の木々の育成には「プレフォレスト」という手法が採用されています。千葉県君津市の山林1300㎡(森全体の約3分の1)に、土の起伏や樹木の密度や種類など、計画地と同等に施工し、植物の生育状況や適切な管理方法など、約3年に亘る検証を行い、敷地内に移植されています。




この緑地帯は去年くらいに整備されているのに、若木の木々がないのも、あらかじめ別の場所で育てられていたからなのですね。




木々が植えられているだけではなく、地面を覆っている植生群の新緑も見事でした。




この日は雲一つない快晴の青空の天候だったのですが、緑地帯内には木漏れ日の風景を眺めることが出来ます。




歩道部分も道幅は広く確保されています。




緑地帯の中から上を見上げると、壁のようにそびえ立っている大手町タワーの高層ビルが視界に入ってきます。




緑地帯内の地面は平坦だけでなく、起伏が付けられたりしています。




商業施設「オーテモリ」や地下鉄大手町駅へ降りることが出来るエスカレーターと階段が緑地帯内に設置されています。大手町駅の改札外から、直接緑地帯の中に上がることも可能です。




大手町のオフィスビル街の中枢とは思えないほど、ひっそりとした雰囲気に包まれていました。




緑地帯の北側に建っている大手町ビルディング方向へ抜けることもできます。




緑地帯内を一周した後、エレベーターの下の地下階へ降りていきます。




灌木の木々なども植えられていて、本当に自然の林の中を歩いている感じです。



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新緑のオーテモリ:大手町タワーの緑地帯を散策する PART1

2014年07月23日 08時00分00秒 | 東京駅周辺


7月中旬の平日、東京地下鉄東西線の大手町駅にやってきました。大手町駅を降りて、すぐ真上の地上に上がると、目の前には2014年4月30日に全面開業した「大手町タワー」の高層ビルがそびえ立っています。




大手町タワーの緑地帯「大手町の森」がちょうど綺麗な新緑を迎えていることから散策してみたかったこと、4月30日の全面開業後の様子を知りたかったことから、散策してきました。




東京地下鉄東西線ユーザーである私「緑」にとっては、東西線の大手町駅に直結して建っているこの大手町タワーの高層ビルは、思い入れの深い建物の一つです。




東西線の路線の中でも最重要乗り換え駅である大手町駅、再開発によって変貌しつつある大手町のオフィスビル街の中で最も高い高層オフィスビルであり、東京の成長を象徴している高層ビルの一つだと思います。




東西線の大手町駅が真下に設置されている、永代通り越しに撮影した、大手町タワーの緑地帯「大手町の森」の全景です。以前に来たのは今年の真冬の時期だったので枯れ木状態だったのですが、現在は新緑に覆われています。




みずほ銀行大手町本部ビル(旧富士銀行本店)の跡地だった場所に大手町タワーの高層ビルが建設されていて、隣接して建っていた大手町フィナンシャルセンタービルの跡地が緑地帯になっています。




大手町タワーの敷地を永代通り越しに眺めながら、大手町駅前交差点へ向かって歩いていきます。




大手町タワーの高層ビルの低層階部分は、広大な吹き抜け空間が整備されていて、壁面は総ガラス張りとなっています。




永代通りと大名小路が交差している「大手町駅前交差点」前にやってきました。




大手町タワーの敷地の東側(大名小路側)の歩道部分の全景を撮影しました。大手町タワーの再開発工事に伴って、歩道部分も拡幅されています。




今年の春先の時期までは、大名小路に面している低層階部分の壁面は工事用シートに覆われていたのですが、全面開業後の現在は全て取り除かれています。




大手町タワーは地上38階、地下6階、塔屋3階建て、高さ200メートルの高層ビルです。建物自体のデザインや入居企業のテナント、規模などを勘案すると、東京駅周辺の高層ビル群の中でも一番シンボルチックな高層ビルとなっています。




高層ビル内葉には、みずほフィナンシャルグループが本社が2013年12月9日、みずほ銀行が本店を2014年5月7日に移転してきています。また当地に以前から店舗を構えていた、同行東京中央支店も入居しています。




以前のみずほ銀行の本店は、内幸町地区にありました。これによって日本の3大メガバンクである三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の中枢の全てが東京駅周辺に集まってきていることになります。




永代通りの歩道の全景を撮影しました。午後の時間帯の撮影だったので、太陽の西日の光が大通りの中に照りつけてきました。




高層ビルの壁面をすぐそばから見上げて観察してみると、垂直方向の庇(ひさし)が壁面に設置されていて、光熱費の削減を図っています。




高層ビル低層階の吹き抜け空間の中は、薄暗くてよく見えませんでした。




永代通りの歩道から、高層ビルを見上げて撮影しました。



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7月の渋谷駅:東口と渋谷ヒカリエの周辺を散策する PART2

2014年07月22日 08時00分00秒 | 宇田川・渋谷


明治通りの歩道上から、渋谷ヒカリエの高層ビルを見上げて撮影しました。




明治通りと六本木通りが交差している「渋谷署前交差点」上に架橋されている歩道橋の上にやってきました。どちらの通りも交通量が非常に多く、交差点周辺は常に渋滞しています。




歩道橋上から、明治通り(表参道方向)を見下ろして撮影しました。明治通りの大通りと、渋谷駅の施設群の間の狭いスペースの中に、東口のバスロータリーが設置されています。




現在の渋谷ヒカリエの高層ビルが建っている場所には、2003年(平成15年)まで「東急文化会館」の建物が建っていました。約9年間の再開発工事によって、渋谷ヒカリエに生まれ変わりました。




今は無き東急文化会館と言えば、建物の屋上部分に設置されていた「天文博物館五島プラネタリウム」の巨大なドーム屋根が今でも印象に残っていますね。




新しく誕生した渋谷ヒカリエ内にはプラネタリウムは再建されなかったのですが、代わりに「東急シアターオーブ」と言う名前の本格的な劇場が設置されています。




東口バスロータリー内を見渡してみると、ロータリーの敷地の大部分は工事用の資材置き場やプレハブ小屋となっていて、それらの隙間にバスターミナルが何とか機能しています。




ここの東口バスターミナルも、昔から全く変わっていません。渋谷駅の線路群や駅舎と、明治通りの間に囲まれているので、拡大しようがないわけですね。




明治通りの真下の地下5階部分には、東京地下鉄副都心線と東急東横線の渋谷駅ホームが設置されています。2013年3月から東横線と副都心線の直通運転が始まり、東横線の地上駅は廃止されています。




東横線の地下化によって、JRと東横線の乗り換えに時間がかかるようになってしまい、渋谷駅のJR改札口を通過する人の数が、ここ1年間で減少して来ているのだそうです。




地下街や地下道があまり整備されていないハチ公口側と比較すると、地下に特に障害物がない東口周辺は、地下道が整備されてきています。




東京地下鉄副都心線の渋谷~池袋間が開通したのは2008年6月であり、渋谷ヒカリエの地下部分と同時並行的に工事が進められてきました。その4年後の2012年4月に渋谷ヒカリエも開業しました。




明治通りと六本木通りが交差している「渋谷署前交差点」を見下ろして撮影しました。交差点の真上には、首都高速3号渋谷線の高架橋が通っています。




東口のバスロータリー越しに、渋谷ヒカリエの高層ビルを見上げて撮影しました。




東口バスロータリーの脇を散策していきます。西口のバスロータリー内は東急バスや京王電鉄バスが発着しているのに対し、こちらは都営バスが多く発着しています。




渋谷駅から渋谷ヒカリエへのペデストリアンデッキや、地下鉄銀座線の高架橋などの構造物が密集しています。




銀座線の現行線の高架橋の脇では、既に新しい駅舎やホームの建設が始まっています。これで7月の時期の渋谷駅周辺の散策は終わりです。



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