緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

7月の渋谷駅:東口と渋谷ヒカリエの周辺を散策する PART1

2014年07月21日 08時00分00秒 | 宇田川・渋谷


解体工事によって姿を消した東急東横店の東館と東口駅前広場、渋谷ヒカリエ周辺を散策していきます。東館の建物が無くなったことによって、スッキリとした雰囲気になっていました。




東口のバスロータリーの全景を撮影しました。この場所に、東京地下鉄銀座線の渋谷駅の地上ホームが移動する形で建設されることになります。




バスロータリーを見下ろすようにそびえ立っている渋谷ヒカリエの高層ビルを見上げて撮影しました。




JRのガード下周辺を少しウロウロしていきます。




長年見慣れていた東館の建物が文字通り消滅してしまうと、今までの渋谷の街並みのイメージが一変してしまいます。




この場所に地上46階、高さ230メートルの高層オフィスビルが建設されることになるのですね。




実際に東館の跡地周辺を歩き回ってみると、駅前周辺の地面全体が駅側へ向かって傾斜している地形になっていて、この複雑な地形の中で再開発工事をしなければならないわけです。




明治通りと宮益坂が交差している「宮益坂下交差点」前にやってきました。ハチ公口周辺ほどではありませんが、こちらも人通りが非常に多かったです。




東館の建物自体は完全に撤去されていますが、地下鉄銀座線の運行を止めるわけにはいかないので、銀座線が通る部分だけは残されている状況です。




現在の東口バスロータリーの上に新しい銀座線の駅舎やホームを建設したら、東館の建物の残されている部分も開催されるのではないでしょうか。




宮益坂下交差点の青山側からだと、東急東横店や渋谷駅の建物群の全景を撮影することが出来ます。




銀座線の新駅舎やホームが建設される場所では、工事用資材や機材などが所狭しと置かれていました。素人である私からすると、いっその事、銀座線のホームも明治通りの真下へ地下化すればいいと思うのですが…。




東急文化会館の跡地に2012年4月に開業した渋谷ヒカリエの高層ビルの脇を通り抜けていきます。




渋谷ヒカリエ前から、交通量が非常に多い明治通り越しに、ハチ公口前方向を撮影しました。2020年代後半まで、渋谷駅前では再開発工事の風景が広がることになります。





渋谷控え家の低層階部分に設置されている垂直方向の吹き抜け空間「アーバンコア」。このアーバンコアを地価方向に降りて行くと、副都心線や東急東横線の渋谷駅地下ホームに出ることが出来ます。




銀座線の現在線の高架橋と、渋谷ヒカリエの間の空間には御覧の用に、何か工事用の足場が組まれていました。高架橋の解体工事が始まるのでしょうか。




渋谷駅と渋谷ヒカリエを結ぶペデストリアンデッキの真下を通り抜けていきます。



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7月の渋谷駅:渋谷駅ガード下を通り抜けて、宮益坂下交差点へ

2014年07月20日 08時00分00秒 | 宇田川・渋谷


道玄坂二丁目東交差点前から、文化村通りを散策して東急百貨店本店前へ向かいます。




文化村通り沿いに建っている「H&М渋谷店」を見上げて撮影しました。地価が銀座地区などと比べると安いので、店舗も広々とした作りとなっています。




しばらく文化村通りを道なりに歩くと、前方に東急百貨店本店の建物が見えてきました。この界隈は駅前繁華街の外れに近く、住宅街の雰囲気が強くなってきました。




文化村通りを登り切った場所に建っているのが「東急百貨店本店」です。渋谷駅に併設されている東横店よりも巨大な建物群となっています。




東急百貨店本店前から引き返して、再び文化村通りをJR渋谷駅方向へ向かって歩いていきます。




渋谷駅へ向かって非常に緩やかな下り坂の地形が広がっていて、駅前繁華街はその斜面の上に形成されています。




新宿駅や池袋駅の駅前繁華街と比べると、非常に立体的な街並みとなっているのですね。




ハチ公口前のスクランブル交差点前に戻ってきました。スクランブル交差点の周囲は人の流れが途切れていませんでした。




これから始まる渋谷駅の再開発工事でも、新たな地下道や地下街を造るような大掛かりな工事はありません。今後も、渋谷駅周辺の人の流れは地上部に集中することになります。




渋谷109のメンズ館である「109-2」のファッションビルを見上げて撮影しました。この建物の壁面にも、街頭ビジョンが設置されています。




JR山手線と湘南新宿ラインのガード下を通り抜けて、東口側(宮益坂側)へ向かいます。丁度このガード下の真下部分の地下に、渋谷川が流れているのです。




東急東横店の東館の解体工事現場の脇を通り抜けていきます。東横店のテナントを南館と西館に集約し、東館の解体工事を実施します。跡地に新しい駅ビルや百貨店、高層ビルを建設することになります。




新しい百貨店の建物が完成したら、南館と西館に集めていたテナントを平行移動させ、そのあとに南館と西館の解体工事をするという「二段階」の手順を踏むことになります。




現在の東館の跡地に建設される地上46階建て、高さ230メートルの高層オフィスビルです。東館跡地と言うよりは、東急東横店の地上ホーム跡地と言った方が正しいかもしれませんね。





現在の南館の跡地に建設されることになる駅ビルです。駅前ロータリーやペデストリアンデッキなど、JRの線路群の頭上の狭いスペースをうまく利用する配置となっています。



ハチ公口前の駅前広場をズームで撮影しました。JRのホーム群の上には新宿サザンテラスのようなデッキが整備され、ここも駅前広場の一部になるのでしょうか。



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7月の渋谷駅:道玄坂と東急百貨店本店の周辺の散策

2014年07月19日 08時00分00秒 | 宇田川・渋谷


ハチ公口前のスクランブル交差点から、QFRONT(キューフロント)の商業ビルを見上げて撮影しました。




渋谷センター街入り口前から振り返って、スクランブル交差点と東急東横店の建物群の全景を撮影しました。東横店の東館の建物が全て解体されて、広々とした雰囲気になっていました。




宇田川町地区の住宅密集地帯へ向かって伸びているのが「渋谷センター街」です。この渋谷センター街は地下化された宇田川の上に整備されています。




スクランブル交差点の西側に伸びている「道玄坂」の通りを散策していきます。しばらく歩くと、渋谷109のファッションビルの前にもスクランブル交差点が設置されています。




左側に伸びていく道玄坂から「文化村通り」が分岐している三叉路が「道玄坂下交差点」です。




道玄坂とJRガード下、東口側の宮益坂方向を通る大通りの車の交通量は非常に多かったです。




道玄坂下交差点前に建っているファッションビル「渋谷109」の建物を見上げて撮影しました。




渋谷109の建物の塔は、道玄坂地区のシンボルにもなっていますね。




渋谷109前から振り返って、JR渋谷駅方向を撮影しました。渋谷駅が設置してある場所が、このエリアの中では一番標高が低い場所となっています。




東口側に建っている渋谷ヒカリエの高層ビルも綺麗に撮影することが出来ました。




道玄坂下交差点もスクランブル方式になっていて、ハチ公口前交差点ほどではないですが、こちらも人通りが多かったです。




道玄坂の坂道を坂上に向かって少し歩いていきます。




渋谷駅前へ向かって、緩やかな下り坂の地形となっています。




道玄坂の大通りの両側の繁華街の街並みを眺めながらしばらく歩くと、道玄坂交差点が見えてきました。




ここから東急百貨店本店前へどうやって行こうかと考えていたのですが、一度来た道を引き返すことにします。




再び道玄坂下交差点前に戻ってきました。東急百貨店本店前へ向かうには、文化村通りを歩くのが最短距離でした。




道玄坂下交差点から東急百貨店本店前へ向かって伸びている「文化村通り」を散策していきます。




道玄坂二丁目東交差点前に到着しました。この界隈はファッション関係のお店が多く並んでいます。



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7月の渋谷駅:スクランブル交差点とハチ公口周辺 PART2

2014年07月18日 08時00分00秒 | 宇田川・渋谷


渋谷駅のハチ公口周辺を散策していきます。渋谷駅周辺はつい最近まで高層ビルが全く建っていなかったのですが、2012年4月に開業した渋谷ヒカリエの登場によって、渋谷の街並みが変わってきています。




JR渋谷駅のハチ公口の全景を撮影しました。渋谷センター街周辺の繁華街や西武百貨店、パルコ、東急百貨店本店などの最寄りの駅入口となっていて、非常に人通りが多いです。




百貨店や繁華街といった商業施設への玄関口以外に、渋谷地区の松濤地区や神南地区の住宅密集地帯方面への出口にもなっているのです。




ハチ公口前の駅看板の広告版は、その時代時代の世相を読み取るのにすごく役に立つのではないでしょうか。




ハチ公口の駅前広場から、東急東横店の西館の巨大な建物を見上げて撮影しました。2027年の時点だと、この場所には高さ200メートル以上の高層オフィスビルが建っていることになりますね。




人の流れが絶えることが無いスクランブル交差点を通り抜けて、道玄坂方向の東急百貨店本店前へ向かいます。




渋谷駅前から200メートルも歩くと、緩やかな上り坂の地形となります。その地名の通り、渋谷駅は谷底に位置しているのです。この地形の制約を生かした上で、新宿や池袋と勝負していかなければならないのです。




広大な平坦地の上に整備されている新宿駅や池袋駅周辺は、土地がある限り、どこまでも駅前繁華街やオフィスビル街を広げることが可能です。しかし、渋谷駅の場合は物理的に不可能であり、限られた範囲内で勝負するしかありません。




キューフロントのファッションビルの裏側に建っている「西武百貨店渋谷店」の建物をズームで撮影しました。この西武渋谷店の建物も、斜面地形の上に建設されています。




スクランブル交差点の北側に伸びている「公園大通り」の全景を撮影しました。斜面地形を利用して、立体的な駅前繁華街の街並みや、そこから発信していく文化を作ることが出来たのが、渋谷駅周辺の個性なのかもしれません。




宇田川町地区の中を通っている「渋谷センター街」周辺を撮影しました。渋谷センター街のストリートの真下を、都市河川である「宇田川」が流れています。




道玄坂の南側に広がっている駅前繁華街の街並みを見上げて撮影しました。




「渋谷駅地区 駅街区開発計画」の完成予想図を眺めてみると、このハチ公口前の駅前広場も面積が拡大されることになっています。ハチ公口前から南口方向へ抜ける道路を廃止するのだそうです。




ハチ公口前交差点から、道玄坂方向を撮影しました。




渋谷109のファッションビルをズームで撮影しました。



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7月の渋谷駅:スクランブル交差点とハチ公口周辺 PART1

2014年07月17日 08時00分00秒 | 宇田川・渋谷


渋谷マークシティ前から、渋谷駅の西口バスロータリーの全景を撮影しました。




東急百貨店東横店の西館の建物を見上げて撮影しました。建物内に設置されている地下鉄銀座線のホームから伸びている引き上げ線の高架橋の存在が目立ちます。




渋谷マークシティの正面エントランスの全景を撮影しました。京王井の頭線の渋谷駅と一体化されているので、人通りが非常に多いです。




渋谷マークシティ側にも路線バス乗り場が設置されています。




渋谷マークシティの真下を通り抜けて、ハチ公口方向へ向かいます。




渋谷マークシティと、東急東横店をつないでいる歩道橋を見上げて撮影しました。




渋谷駅のハチ公口前の繁華街のビル群が見えてきました。スクランブル交差点の周辺は相変わらずの人の流れの多さでした。




西口バスターミナルとハチ公口前のスクランブル交差点を結ぶ通りの周辺は、そんなに人通りは多くは無いです。2020年代後半まで続く再開発工事では、この場所に新しい駅ビルが建設されます。




渋谷マークシティの複合施設が開業したのは2000年(平成12年)の4月のことです。今年で既に14年目になるのですね。




東急東横店の西館の全景を撮影しました。この西館の建物は1954年(昭和29年)に、東館(1934年創業)の脇に増築されたものです。




渋谷駅ハチ公口前の駅前広場や駅舎越しに、渋谷ヒカリエの高層ビルを撮影しました。




横断歩道を渡り、ハチ公口前のスクランブル交差点方向へ向かいます。現在は地下化されていますが、ちょうどこのスクランブル交差点の真下で、宇田川が渋谷川に合流しています。




東京都内で局地的な大雨が降ると、たまにこのスクランブル交差点周辺が水没することがありますが、代々木地区や神南地区で降った雨水が全てここに集まってくるわけですね。




スクランブル交差点前にそびえ立っているファッションビル「QFRONT(キューフロント)」の建物を撮影しました。東急グループの関連会社が所有している商業ビルです。




キューフロントの建物の頭頂部をズームで撮影しました。よくテレビで渋谷スクランブル交差点を見下ろす定点カメラなどが設置されているのが見えますね。



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