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7月の渋谷駅:東口と渋谷ヒカリエの周辺を散策する PART2

2014年07月22日 08時00分00秒 | 宇田川・渋谷


明治通りの歩道上から、渋谷ヒカリエの高層ビルを見上げて撮影しました。




明治通りと六本木通りが交差している「渋谷署前交差点」上に架橋されている歩道橋の上にやってきました。どちらの通りも交通量が非常に多く、交差点周辺は常に渋滞しています。




歩道橋上から、明治通り(表参道方向)を見下ろして撮影しました。明治通りの大通りと、渋谷駅の施設群の間の狭いスペースの中に、東口のバスロータリーが設置されています。




現在の渋谷ヒカリエの高層ビルが建っている場所には、2003年(平成15年)まで「東急文化会館」の建物が建っていました。約9年間の再開発工事によって、渋谷ヒカリエに生まれ変わりました。




今は無き東急文化会館と言えば、建物の屋上部分に設置されていた「天文博物館五島プラネタリウム」の巨大なドーム屋根が今でも印象に残っていますね。




新しく誕生した渋谷ヒカリエ内にはプラネタリウムは再建されなかったのですが、代わりに「東急シアターオーブ」と言う名前の本格的な劇場が設置されています。




東口バスロータリー内を見渡してみると、ロータリーの敷地の大部分は工事用の資材置き場やプレハブ小屋となっていて、それらの隙間にバスターミナルが何とか機能しています。




ここの東口バスターミナルも、昔から全く変わっていません。渋谷駅の線路群や駅舎と、明治通りの間に囲まれているので、拡大しようがないわけですね。




明治通りの真下の地下5階部分には、東京地下鉄副都心線と東急東横線の渋谷駅ホームが設置されています。2013年3月から東横線と副都心線の直通運転が始まり、東横線の地上駅は廃止されています。




東横線の地下化によって、JRと東横線の乗り換えに時間がかかるようになってしまい、渋谷駅のJR改札口を通過する人の数が、ここ1年間で減少して来ているのだそうです。




地下街や地下道があまり整備されていないハチ公口側と比較すると、地下に特に障害物がない東口周辺は、地下道が整備されてきています。




東京地下鉄副都心線の渋谷~池袋間が開通したのは2008年6月であり、渋谷ヒカリエの地下部分と同時並行的に工事が進められてきました。その4年後の2012年4月に渋谷ヒカリエも開業しました。




明治通りと六本木通りが交差している「渋谷署前交差点」を見下ろして撮影しました。交差点の真上には、首都高速3号渋谷線の高架橋が通っています。




東口のバスロータリー越しに、渋谷ヒカリエの高層ビルを見上げて撮影しました。




東口バスロータリーの脇を散策していきます。西口のバスロータリー内は東急バスや京王電鉄バスが発着しているのに対し、こちらは都営バスが多く発着しています。




渋谷駅から渋谷ヒカリエへのペデストリアンデッキや、地下鉄銀座線の高架橋などの構造物が密集しています。




銀座線の現行線の高架橋の脇では、既に新しい駅舎やホームの建設が始まっています。これで7月の時期の渋谷駅周辺の散策は終わりです。



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