緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

1月の浅草:大混雑の浅草寺境内と仲見世の周辺 PART2

2016年01月22日 06時01分00秒 | 台東・上野周辺


初詣客と観光客の人たちで賑わっている、浅草寺の門前町である「仲見世」の商店街を撮影しました。




仲見世の商店街を北へ向かって散策していくと、前方に「宝蔵門」の巨大な建物が見えてきました。仲見世を通り抜けた先の北端部に建っています。




「宝蔵門」の全景を南側から撮影しました。現在の門は昭和39年(1964年)に再建された鉄筋コンクリート造で、実業家・大谷米太郎夫妻の寄進によって建てられたものです。




宝蔵門や五重の塔の周辺は屋台などが並べられていました。そう言えば、雷門の周辺には屋台は全くなかったですね。




宝蔵門に吊り下げられている大提灯を撮影しました。この大提灯は日本橋小船町の方々から贈られた奉納提灯であり、「小舟町」と大きく描かれています。




宝蔵門を通り抜けた先は、浅草寺の「本堂」の建物が建っています。本堂の周辺は、初詣客や観光客の人たちで多く賑わっていました。




江戸時代に建てられた本堂は1945年(昭和20年)の東京大空襲で焼失し、現在の堂は1958年(昭和33年)に再建されたもので鉄筋コンクリート造です。




お正月の三箇日であれば、混雑はもっとひどかったのではないでしょうか。




宝蔵門の裏側の背面左右には、魔除けの意味をもつ巨大なわらじが吊り下げられています。




宝蔵門や本堂周辺の広場内は屋台が集まるスペースとなっています。




境内に建っている五重塔を見上げて撮影しました。




せっかく来たので、初詣をすることにします。




1月の時期は、本堂の建物も普段とは違いますね。




本堂内に吊り下げられている大提灯を撮影しました。




本堂の階段上から宝蔵門方向へ伸びている参道を見下ろして撮影しました。




大混雑ではありましたが、無事に初詣を終えることが出来ました。




南東側から撮影した本堂の全景です。



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1月の浅草:大混雑の浅草寺境内と仲見世の周辺 PART1

2016年01月22日 06時00分00秒 | 台東・上野周辺


雷門交差点の南西角から吾妻橋方向を撮影しました。雷門通りに沿って浅草の繁華街のビル街が広がっていて、はるか遠くには東京スカイツリーの電波塔も映っています。




初詣客と観光客の人たちで大混雑となっている「雷門」の全景を撮影しました。浅草寺(せんそうじ)の門前町の「仲見世」の南端部に位置しています。




門前町の入口に過ぎない雷門ですが、浅草寺境内の宝蔵門や本堂よりも有名になっています。東京の観光ガイドブックの表紙にも載っていたりしますね。




浅草の、というよりは東京のシンボルの一つにもなっている雷門内に吊り下げられている大提灯を撮影しました。現在の大提灯は2013年に新調された真新しいものです。




雷門の前は地元の初詣客や、観光客の人でごった返していました。外国人観光客の人の姿も目立ちました。




大提灯を真正面から撮影しました。大提灯の下を通り抜けて、浅草寺の歩道へ向かって歩いて行きます。




雷門から宝蔵門・本堂方向へ向かっている「仲見世(なかみせ)」の商店街の中を散策していきます。歩けないほどの大混雑を覚悟していたのですが、それほどでもありませんでした。




1月上旬、まだお正月の期間内だったので、仲見世の仲はお正月の飾りが至る場所に施されていて、すごく華やかな雰囲気になっていました。




仲見世の南端部の頭上には、近くにある浅草公会堂の新春浅草歌舞伎の役者看板が設置されています。




雷門のそばに建っている「常盤堂雷おこし本舗本店」の建物を撮影しました。お正月の福袋を店頭で販売していて、多くの人で賑わっていました。




雷門の大提灯を裏側から撮影しました。雷門の正式名称は「風神雷神門」と言います。




普段の平日の仲見世の商店街も観光客で賑わっているのですが、今の時期は一年の中で一番忙しいのではないでしょうか。




商店街の中の正月飾りに注目しながら散策していきます。




商店街を歩いて行くと、頭上に多くの正月飾りが掲げられていました。




今年は申年なので、お猿さんの絵馬です。




しばらく歩くと、仲見世の商店街と交差している「伝法院通り」前にやってきました。




前方に浅草寺境内の宝蔵門が見えてきました。




仲見世の商店街の中は、思ったよりも混雑はしていませんでした。



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