初詣客と観光客の人たちで賑わっている、浅草寺の門前町である「仲見世」の商店街を撮影しました。
仲見世の商店街を北へ向かって散策していくと、前方に「宝蔵門」の巨大な建物が見えてきました。仲見世を通り抜けた先の北端部に建っています。
「宝蔵門」の全景を南側から撮影しました。現在の門は昭和39年(1964年)に再建された鉄筋コンクリート造で、実業家・大谷米太郎夫妻の寄進によって建てられたものです。
宝蔵門や五重の塔の周辺は屋台などが並べられていました。そう言えば、雷門の周辺には屋台は全くなかったですね。
宝蔵門に吊り下げられている大提灯を撮影しました。この大提灯は日本橋小船町の方々から贈られた奉納提灯であり、「小舟町」と大きく描かれています。
宝蔵門を通り抜けた先は、浅草寺の「本堂」の建物が建っています。本堂の周辺は、初詣客や観光客の人たちで多く賑わっていました。
江戸時代に建てられた本堂は1945年(昭和20年)の東京大空襲で焼失し、現在の堂は1958年(昭和33年)に再建されたもので鉄筋コンクリート造です。
お正月の三箇日であれば、混雑はもっとひどかったのではないでしょうか。
宝蔵門の裏側の背面左右には、魔除けの意味をもつ巨大なわらじが吊り下げられています。
宝蔵門や本堂周辺の広場内は屋台が集まるスペースとなっています。
境内に建っている五重塔を見上げて撮影しました。
せっかく来たので、初詣をすることにします。
1月の時期は、本堂の建物も普段とは違いますね。
本堂内に吊り下げられている大提灯を撮影しました。
本堂の階段上から宝蔵門方向へ伸びている参道を見下ろして撮影しました。
大混雑ではありましたが、無事に初詣を終えることが出来ました。
南東側から撮影した本堂の全景です。