夕方近くになって、原生林奥にある幻の池を見に行きました。
この池は、雪解けの季節だけ池になるという場所で私たちが行った時は水もなく一面にミニシダが群生していました。
ガイドのFさんが言うには、池に水がある頃は良く霧も出ているそうです。
それはまるで横溝正史の世界だとか…
しかし…どうしてそんなこと知っているんでしょう?<Fさん
年齢的に知らない世代だと思うのですが…
ここでしばらく休憩がてら、ゆっくりと写真を撮りました。
ただ、Fさんより
「ミニシダは踏んでしまうと、その場所から生えなくなってしまうので
絶対に踏まないように気をつけて下さい。」
との注意がありました。
確かに、ミニシダの群生を見ていると、ちょうど私たちが降りてきた位置から正面に向かってミニシダが全く生えていない場所があります。
人が歩いて横切っていった跡なのだそうです。
金色に光るミニシダを後にして、またゆっくりと斜面を登ります。
帰り際、ちょうど夕日がきれいに見える場所を通りました。
車を停めてもらえたので、夕日が沈むのをみんなで鑑賞です。
しかし、この時すでに風も強く、気温も下がりかなり本気で寒かったです。
母は上着のしたにフリースを着込んでいましたし、私とダンナも風を通さない上着を着て見ていましたが、それでもかなり寒かったです。
そんな中、普通の綿シャツに薄手のベストで平気な顔をしていたFさん。
やっぱり体感温度が違うんでしょうか?
▼そういえば父もFさんと同じ服装でした…orz
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シダって中学の理科で習いましたが、デリケートな植物だったのですね。
★このたび、ブログの名前を[Casa Bianca]に変更しました。
お手数ですが、リンクも変えてくださるよう、お願いします。
幻の池、いったいどんな感じになるのでしょう?
ミニシダが隠れてしまうほど一面が池に??
相当の量の雪が解けるってことですよねー。
すごいなー!(゜o゜)
まだ緑色の木々と黄金のミニシダの対比が綺麗ですね~! いや~、何とも言えないです。北海道って、スキー場しか行ったことないんですよね。夏場の北海道、特に道東や道北の方に行ってみたいのですが、中々機会が…。
感じないでしょと言うと
やっぱり寒いよ、と答えてました。
Fさんはいつも自然の中にいるからでしょうか?
いいなあ、やっぱり。
北海道の大自然、行きたいなあ…
その霧の中に中央に見ていている枯れ木が見えて…って感じらしいです。
ミニシダは、関東の方で見られるシダと違って、すごく小さかったので、それでちょっと弱いのかな?とも思いました
PS
ブログ名の事、了解しました。
リンクも変更いたしました!
今は、ともかく冬を見てみたいので、その後も頑張って行こうねってダンナと話しています
何時も夏から秋にかけてが多いんですね。
でも、次こそは冬に行くぞ!と思っています。
今回はまとめませんでしたが、湿原や湿地がお好きだったら釧路も如何ですか?
カヌーに乗ったりして、これはこれで楽しかったです
http://www.sno.co.jp/blog/2008/01/post_211.html
出身も北海道ではなくて、関東のようですし…
持って生まれた体質なんでしょうか?
国内なら知床は3本指に入る生きたい場所です。
本当に羨ましい。
先日、知床の海について番組がやってまして、
流氷の中の植物性プランクトンが氷解とともに大量に出て、
それをエサに食物連鎖が起こり、シャチまでがやってくる
エサが豊富な海になるとやってました。
僕も写真のような綺麗な夕日が見える知床に早く行きたいです!
かなり寒いですが…
私達が訪ねている時は、北海道のニュースでマンボウが捕れすぎると言うニュースをやっていました。
水温が下がりきらないので、普段だったらすでにいなくなっているマンボウが回遊しているとか…
色々な影響があるんですね