猫と人が暮らす家

2007年にヘーベルハウスのキュービックで我が家を建て替えました。

プラスにゃんなLUFTな生活を目指します。

猫仕様

2007年02月28日 | Cat's+
プラスわん・プラスにゃんカタログを見ていて、どうしてもこれはつけたい!と思ったのは、この窓ネットです。

網戸を開けるから…と言う理由ではなく…

我が家の猫は、網戸を突き破るんです。
…ついでに網戸に上る猫もいます。

実際のところ、契約前に営業のAさんに連れられてプラスわん・プラスにゃんが発売される前のヘーベルハウスで猫を飼っていらっしゃるご夫婦のお家を見せて頂いたのですが、やっぱり網戸は傷つけられる…とのお話でした。

現在、窓を開ける時には突っ張り棒を2本、開けた窓の両側に突っ張らせ間にすだれを張っていますが…
これだと風の通りがかなり悪くなります。

この為、暑さに弱い私が我慢出来なくなりエアコンを早々につけてしまうことが多かったのです。

この窓ネットを見ると猫が通り抜けられるほど大きなネットではありませんが、すだれほど細かくもありません。
これだったら風が通るなぁ…と思うのですが、もし実際につけられている方がいらっしゃいましたら使用感などを教えて頂けるとうれしいです。

鶴ヶ島展示場

2007年02月27日 | HEBEL HAUS+
ヘーベルハウスのモデルハウスで初めて見たのが、この鶴ヶ島展示場のこのモデルハウスでした。
そして、この回遊式…とでも言う間取りに夢中になってしまったのです。

居間、台所、寝室、洗面所(お風呂)を回るように行くことが出来る。

この間取りを見て忘れられなかったのだと思います。
今回、建て替えの話が出始めた時、最初に

み「あそこの間取り図が欲しい。」

とダンナに言い、再度、鶴ヶ島展示場まで行くことになったのです。


ですので、今回、ヘーベルハウスさんに設計をお願いするときにも

・回遊式にして欲しい。

と言うのはお伝えしました。

残念ながら鶴ヶ島展示場のモデルハウスのような、ゆったりとした回遊式にするには広さが 全く 足らなかったのですが、それでも回遊式も希望を出来るだけ取り入れた満足な間取りの設計をして頂く事が出来ました。

私がヘーベルハウスに決めた訳

2007年02月26日 | HEBEL HAUS+
今だから言えますが、家を建て替えるんだったら住宅メーカーはへーベルハウスが良い!…と思っていたんです。
他社メーカーさんと悩んでいたダンナには非常~に申し訳ないのですが…

住宅メーカーを決めるようと思ったときの理由は2つ
1)ぷらすわん・ぷらすにゃんでペット対応がうまく出来そうだった。
2)木材を出来る限り使っていないメーカーさんにしたかった。


1)の方は、おそらくどの住宅メーカーさんでも、それなりに対応して頂けたのではないか?と思います。
それでも持っているデータの数はへーベルさんが多いかな?と思っていましたが…

2)の方は…今の家で懲りていた…というのがあります。

実は、今現在住んでいる家ですが中古で手に入れたとは言え、とある住宅メーカーさんの軽量鉄骨住宅なんです。
ですが…引っ越してきた当時から1階の床の一部がきしんでおり、その場所を踏み込むと沈む始末。

一度、床下にメーカーさんに潜ってもらったときに見てもらったのですが、どうも渡してある根太(ネダ)がよろしくない状態になっているらしく、仕方がないので下からジャッキのような物をあてて補強して貰いました。

…が、さすがにこの2~3年、沈み込みが激しくなってきた上、1階の居間の吐き出し窓も開け閉めがきしみだし、両手を使わないと開け閉めが出来ない始末。
この状況で洗濯物を持って、猫が飛び出さないようにブロックして出入りするのは至難の業…
年に一度は床下にメーカーさんに入ってもらって再ジャッキアップと補強をしていただく始末。

これに懲りてしまったんです。

もちろん、軽量鉄骨だろうと木材住宅だろとも、こんな状況にならないお家は沢山あります。
(実際、私の実家は今の我が家と同じ時期に建てられた軽量鉄骨住宅ですが全くそんな事はありません。)
しかし、不幸にも我が家はそう言う家にあたってしまったんです・・・

ですので、へーベルハウスさんのモデルハウスを見ている時も
「床下には木は全く使わないんですね?」
と言う事を、かなりしつこく聞いて確認してしまいました。

結果、へーベルハウスではロング・ライフ住宅と言う考えから、出来るだけ木材を使わない方向にきている…と言う解答が私には一番安心出来たのです。

もちろん、これが全てではありませんし、これが当てはまらない人も多いと思います。
…が、私の理由はこんなところにありました。

キッチンメーカー決定

2007年02月24日 | Kitchen+
あれだけパニックを起こして、叫んで、悩んだキッチンメーカー。
それをあっさりと決定しました。

自分自身の使い方、性格等を考えて…
ついでに今日の打ち合わせが設計士さんが一緒だったので、設計士さんにも色々と聞きまして…
最終的には私が決定しました。

キッチンの打ち合わせに入った瞬間、開口一番に
み「ヘーベルオリジナルって高いですか?」
設「オリジナルが一番高いです。」
み「分かりました…」


ついでにダンナがYAMAHAとサンウェーブを気に入っていたので決定する前に色々と聞いてみました。

サンウェーブのパタパタくんについて
パタパタくんのところに何かをこぼした場合、一応分解出来るようになっているので掃除は出来る。
ただし、ちょっと一部だけを外す…というのは難しいかもしれない。

人造大理石について
昔ほど、熱いものを置いて変色する…と言うことはない。
万が一、色がついてもYAMAHAさんのは、サンドペーパー等でこすれば大丈夫だけど、他のメーカーさんは大丈夫とは言っていない。
YAMAHAさんは人造大理石に力を入れているので、やっぱり自信を持っている。

食洗器について
ナショナルはディープ・タイプのみ。
浅型にすると特注(つまり高い)になる。

結果…
カウンターの人造大理石は、YAMAHAでないと変色した時にショックを受けそうなのでやめました。
…と、同時にシンクまで人造大理石にすると食器を割りやすいのでは?と言う懸念がはれないのでYAMAHAが落選です。

サンウェーブはパタパタくんが便利そうなのですが、私の場合、結構流しの前に食材を切りながら落としてしまう事が多いので、パタパタくんの中にゴミがたまってしまう可能性があるために残念ながら落選です。

残ったのはナショナルとヘーベル・ハウス・オリジナルだったのですが、値段の差を聞いてナショナルとなりました。



さて、キッチン・メーカーさんが決まったのでキッチンの仕様の決定です。
背後に置く食器棚等を大体決めたのですが、決めきらなかったのがカウンター上の吊り戸棚です。

あった方が絶対に収納能力は上がりますが、あるとかなり圧迫感があります。
また、我が家の場合、食器はダンナが洗ってくれる事が多いのですが、ダンナの身長が179cm。
吊り戸棚をつけると頭をぶつける可能性があるのです。

吊り戸棚無し


吊り戸棚有り



吊り戸棚無し


吊り戸棚有り


居間から見た感じも、台所からの目線もない方がかなりすっきりします。

問題は吊り戸棚をつけなかった場合の収納力です。
2階に生活空間を全て持ち上げてしまった為、収納場所が非常に貴重なんです。
確かに二人暮らしにしては、鍋釜が多いのでそれを整理すれば良いのかもしれないのですが…

悩みます(^^;

大宮展示場

2007年02月18日 | HEBEL HAUS+
我が家の希望する外壁色に近いかもしれない…と、言う事で大宮デザインスタジオで開催された設備説明会の後に大宮展示場に行ってきました。

大宮でお昼を食べて、大宮駅から電車でさいたま新都心駅まで移動し、印刷した地図を見ながら展示場まで…徒歩…5分ぐらいだと思いますが歩きます。

比較的分かりやすいところにありましたが、駅から歩いていくと入り口が分かりにくいです(^^;
公園を横切るとフェンスの切れ目が見えたのでそこから入場しました。

新大地を横目で見ながら、まずは目的のモデルハウスへ向かいます。
ほどなく茶色のキュービックが見えてきました。










モデルハウスに入ると、当たり前のように営業マンの方が走って出てきてお出迎え。
口頭で川越展示場のAさんから連絡が来ているはず…と言い、中を見学させて欲しい事を伝えました。

家の中に入り、外壁の次に目的だったペット仕様の部分を探すと…





猫棚です。
まぁ、動物病院に連れて行く時に手の届かないところに逃げてしまう猫達の逃げ場になるのが目に見えているので、今のところ我が家では高いところでの設置予定はありませんが…

ここで営業マンの方に担当のお客さんがいらしたとの事で…リフォーム担当の方に変わります。

ペット仕様の部屋…と言うのを見せて貰ったのですけれど、どちらかと言うとペット部屋と言う感じです。
床がタイルになっていて戸棚に珪藻土の壁見本が置いてありました。

珪藻土の壁の利点として、匂いを吸着する…と言うのがあると言う説明を聞き、見本に人の爪をたててみました。
人の爪はほとんどひっかかりませんでしたが、猫のツメがひっかかるかどうかは分かりません。
(今度、猫を連れて行ってツメたてさせてみても良いですか?<Aさん)

ただ、珪藻土の壁でも塗り方で大分手触り(固さ?)が違う感じがあります。

ついでに扉の部分に猫ドアが着いていたので、説明して頂きました。

壁設置タイプ



扉設置タイプ1


扉設置タイプ2


扉設置タイプ2の方の写真はフタが出来るところを見せて貰った時の写真です。

また、1階にあった洋和室を再度見せて頂き、一通りの説明をして貰いながら見学終了です。

もう1棟のキュービックも見せて貰い、帰宅しました。

最初のキュービックの和室


そこの飾り棚


2棟目のキュービックの和室


ちなみに最初のキュービックでデザインスタジオで見られなかったヘーベルオリジナルデザインのキッチンの大理石タイプも見ることが出来、色つきのKタイプ目地の確認が出来ました。




大宮デザインスタジオ:キッチン編

2007年02月17日 | Kitchen+
担当の営業さんに誘われて、旭化成の大宮デザインスタジオに行きました。

やっぱりキッチンは女の城です。
ちょっとわくわくしながら各社の説明を聞いてきました。

展示されていたのは4社。

・ヘーベルハウスオリジナル(永大産業
サンウェーブ
YAMAHA
ナショナル

各社のヘーベルハウス0701仕様となります。

ヘーベルハウスオリジナル(永大産業)
(ごめんなさい…写真を撮り損ねました。)

大宮展示場のです


ヘーベルハウスと共同開発しているので、家の床材やドアの色に近い色を準備出来るそうです。
なので、キッチンもインテリア(家具)のイメージで準備出来ます!

とのこと。

個人的には置いてあったのが曇った感じのステンレス製のカウンター台で引き出しの茶色と結構あっていてgood。
シンプルで気に入ったのですが、ダンナは今一とか_| ̄|○||||

ダ「面白みがない。」
んだそうです。

シンクの下が開いている(机状になっていて足が入る)のを展示していたのは、こちらだけでした。
ただ、そのせいか包丁を引き出しにセットされた包丁入れに入れなければならないのが、不便と言えば不便かな?と思います。



サンウェーブ
(ごめんなさい…パタパタくんの写真を撮り損ねました。)

サンウェーブ1


サンウェーブ2


1の方の写真はシンク下段の蹴り込み収納部分です。
見たとおりお醤油が建てたまま収納…つまりペットボトルが楽々収納出来るらしいです。

2の方の写真は換気扇です。
普段の掃除は見えている板状の部分にフッ素加工がしてありを軽く拭くだけで良いそうです。

そのほかにも排水部分のトラップが簡単に分解出来て掃除がしやすいように工夫されていました。



YAMAHA
(ステンレスの見本の写真を取り損ねました。)

YAMAHA1


YAMAHA2



YAMAHA3


YAMAHA1はYAMAHA一押しのマーブル・シンクの写真です。
カウンターからシンクまで、人造大理石での一体型。
この断面図がYAMAHA2の写真になります。

この部分、シンクの部分がステンレスだとどうなるか?と言うとヘーベルハウスオリジナルの写真で黄色い○をつけておいたのですが段差がうまれ、その部分が汚れやすくなります。
ただ、カウンター部を人造大理石ではなくステンレスで作ると、おそらくどのメーカーさんでも一体型になるのでは?と思います。

実はYAMAHAさんでは、ちょっと質問しています。

Q:人造大理石の上に熱い鍋を置いた時に色が変わらないか?
A:昔のだったら色が変わる事もあったけれど今は大丈夫。


Q:シンクが人造大理石でコップやお皿は割れやすくないか?
A:安い(百均)のお皿とかは、割れやすいかもしれないが普通は大丈夫。


との事だったんですけれど、本当でしょうか?

YAMAHA3の写真は換気扇の写真です。

この換気扇は引きが強いので、ガスレンジでもIHでも対応可能…との事でした。



ナショナル
(すいません、シンクの写真を取り損なっています。)

ナショナル1


ナショナル2



ナショナル3


ナショナル1はグリルのボタン部分の写真です。
「庫内お手入れ」というボタンが見えると思うのですが、このボタンを押すとグリル内の温度を上げて中に残ってしまっている汚れを炭化させて落とす…との事でした。

グリルのレールの部分はグリルの汚れの付かないように工夫されており(ナショナル2の写真)レールが汚れる事はないそうです。
また、このおかげでグリルを引き出しても下に下がる事がないので安全です…ともおっしゃっていました。

ナショナル3は双子引き出しのグリル側です。
矢印の先を良くみると分かるのですが、フックがすでに設置されています。
一升瓶も置ける!と言うのが売りらしのですが、個人的にはこの部分にお玉とかがかけられる…と言うのがポイント高いです。



見学した直後は、
 あれも良い!これも良い!どれにしたら良いんだろう!!
と、かなり舞い上がっていたような気がします。

…と言うより半分パニックを起こしていたかもしれないです(笑)

でも、どのメーカーさんのが一番良い!と言うのは使う人によって様々。
自分の生活パターンを見直して考えていきたいと思います。