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ベリーベリーdiary ~60代の可愛い暮らし~

素朴で可愛いものや自然 小旅行が大好き。
60代の心ときめく可愛い暮らしを目指します。

大河ドラマ「光る君へ」9~衝撃の展開 直秀の死!~

2024-03-06 10:23:22 | 大河ドラマ

 みなさん こんにちは。

大河ドラマ「光る君へ」第9回 またまた衝撃的な展開!

散楽一座の直秀が 散楽の仲間と共に殺されてしまいました😫

東三条殿に入った盗賊直秀たち。

直秀たちは自分たちの利益ではなく 市井の貧しい人たちに施しを与えるため

裕福な貴族の館に 盗みに入っている義賊。

そんな直秀たちの正体を 薄々感じている道長が 直秀たちの処分を軽くしようと

検非違使たちに 心付けを渡します。

ところが それがあだになり・・・・

流罪と決まった直秀たちは 流罪にする手間を惜しんだ放免たちによって 刺殺されてしまいます 😿 😿 

直秀たちを殺したのは 自分のせい・・・

嘆き悲しむ道長。まひろも共に涙にくれます。

 

 う~ん 直秀がもうこの物語に出てこないのかと思うと 悲しいよ~ 😔 😔 😔

直秀はまひろに告げた通り 鳥かごのような都を出て

海の見える国に行き 遠くで道長やまひろを温かく見守るのだとばかり 思っていました・・・

不器用だけれど 優しく 素直に思いを伝えられないけれど 純粋。

そんな直秀にいつしか 木の実ちゃんときめいていたんですが・・・・(還暦超えてますが💦)

あの魅力的な散楽のシーンも もう見られないのかしら・・・😫

豪華な貴族の生活も魅力的ですが 平安の町並みで貴族の生活を風刺し 生き生きと演技する散楽シーンや

散楽を見て楽しみ笑い 一時の憂さを晴らす庶民の姿が魅力的でした。

なんやかんやで ただいまちょっと直秀ロスでございます・・・😭

直秀と関わり つながりをもった道長とまひろ。

直秀の死はこれからのまひろと道長の人生に 大きな意味をもってくるのかもしれませんね。

 

 さて花山天皇を退位させて 自分の孫を天皇の位につけたくてしょうがない兼家。

自分の体調不良を逆手に取り 意識不明を装いながら 安倍晴明と組んで

花山天皇に対して とんでもない陰謀をたくらみます。

平安貴族のどろどろ陰謀劇は 月夜の中で行われるようですね。

次回の放送 どきどきものです。

おそらくこのドラマ前半の 大きな山場になると思います。

          画像は全て美術館ナビ「光る君へ」からお借りしました。

 

 

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大河ドラマ「光る君へ」8~道兼対まひろ どきどき!!~

2024-02-25 23:04:40 | 大河ドラマ

 みなさん こんばんは。

「光る君へ」第8回 道兼の為時宅の訪問で

まさかの まひろと道兼が鉢合わせ!

まひろは 道兼をもてなすため 母から教わった琵琶を一節弾くのですが

この場面 緊迫した空気が漂っていて 視ていてどきどき・・・💦

琵琶の演奏に 心震わせた道兼。

もちろん道兼は 自分がまひろの母を殺めたことは 一切気づきません。

琵琶のこと そして亡くなった母のことなど まひろに聞きますが

まひろはぐっと感情をこらえ 母は病気で亡くなったと・・・

大人対応のまひろでしたが 心中は大いに乱れていたことでしょう。

琵琶の音色を聞く機会は テレビでもなかなかないのですが

今回のまひろの演奏は 琵琶のひとつひとつの音が心に沁み 感情を揺さぶられました。

この琵琶演奏のシーン とてもよかったです!

 

 一方道長に思いを寄せ始めた 左大臣の愛娘 源倫子(みなもとのともこ)。

まひろが通う文芸サロンの中心的人物です。

打球で活躍した道長の姿が忘れられず 思いを募らせていきます。

父親の左大臣は 道長が野心家の右大臣の息子ということで いい顔はしません。

そこに 左大臣の妻で倫子の母の穆子(むつこ)が 道長の婿取り話に乗り気になってきます。

 

穆子を演じるのは 石野真子(いしのまこ)さん。

穆子は 大切な娘が父親の出世の道具とならぬよう 娘の気持ちを尊重して

結婚話を進めようとする 情の深い母親です。

石野さん 娘思いの心優しい母親役を好演されてますね。

倫子の恋と穆子の恋の後押しが 道長の運命を大きく変えていくことになります。

 

 滋賀県石山寺に 「光る君へ」大河ドラマ館が設立されているそう。

石山寺は 紫式部が源氏物語の構想を練るために 参詣したところです。

石山寺には 式部が物語を書き綴ったいう伝説の部屋が残っており

大河ドラマ館は まひろが実際着用した 衣装などが展示されているそうです。 

近いうちに石山寺 そして大河ドラマ館を訪れてみたいです。

   ↑ まひろが着用した装束

画像は全て 美術館ナビ「光る君へ」からお借りしました。

 

 

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大河ドラマ「光る君へ」~思いが通じ合う日はいつ?~

2024-02-18 20:48:27 | 大河ドラマ

 みなさん こんばんは。

今日放送の大河ドラマ「光る君へ」

散楽取り締まり騒動に 巻き込まれたちひろを助けた道長。

逃げ出した場所でふたりきりに・・・

やっと恋の告白かあ~😁と思った矢先 まひろの従者の乙丸がやって来て

まひろを連れ帰り またふたりは 離れ離れに・・・

いつ二人は思いを確かめ合うんだろうと 視ているこちらはやきもき 💦 💦

でもこの流れ 胸ときめいてしまいますね。

(木の実ちゃんは還暦過ぎてますが 胸キュンキュンでございます😅😅)

思い乱れるまひろのもとに 道長たちの打球観戦の機会が訪れます。

居並んだ姫たちに交じり 桟敷の隅で 目立たないように観戦するまひろ。

愛しい道長が活躍する姿を ひそやかに応援するまひろ。

打球とはイギリスのポロの原型となった競技で ペルシャが起源 平安時代にはすでに日本に伝わっていたそうです。

日本古来の衣装で馬を操り 長いスティックを振って球をゴールへと入れる競技。

競技をしている俳優さんたち そして撮影も大変だったと思います。

この打球のシーン とっても見ごたえありました! 

打球戦の後 衣服を改めながら 道長たち貴族男子は本音男子トークを始めます。

この内容がけっこう過激!

家の繁栄のために身分の高い娘のところに婿入りし 娘を作って その娘を入内させることが大切。

身分の低い娘は遊び相手 一時の情事。

まひろは地味で面白くない ききょうは才気があって面白いが けっきょく遊び相手に過ぎない。

この話を立ち聞きしたまひろの心は 傷つき 一気に冷えてしまいます。

話の輪の中にいた道長も同じ考えだと思ったまひろは

道長の思いのたけをつづった歌も 焼き捨ててしまうのです。

わお~っ また心が離れ離れになったふたり!

ふたりの心が ぴたりと合わせるときはいつになるのでしょう?

 

 今回の放送では 兼家の愛人である藤原寧子(ふじわらのやすこ)の演技が 光ってましたね。 

彼女は 兼家の息子の一人である藤原道綱(ふじわらのみちつな)の母で 

「蜻蛉日記」の作者でもあります。

兼家との日々を日記につづり 当時大評判を呼びました。

百人一首にも歌が取りあげられるほどの有名な歌人にして すごい美人。

身分は低いけれど プライドの高さは超一品。

納得できなければ 家を訪れた兼家さえも締め出したという 気位の高さ。

彼女の有名な歌 「なげきつつひとり寝る夜のあくるまは いかにひさしきものとかはしる」

から連想してしまう彼女のイメージ・・・ 恨み プライド 気位高い 強情 ツンとしている

でも財前直美(ざいぜんなおみ)さん演じる寧子は ちょっと違うイメージ。

自分の犯した罪の重さにおののく兼家を 体で受け止め

抱きしめて 大丈夫大丈夫となだめる優しい女性。

そうしながら ちゃっかり道綱の出世を兼家に吹き込む 息子溺愛ママ。

おおらかで 夫も息子も愛していて お茶目な女性のイメージです。

「蜻蛉日記」は 男性の心変わり 夜離れを悲しみ恨む内容ですが

前回のドラマの放送では まひろがこの日記は 身分の高い男に愛された女性の

自慢の日記ではないかと 問題提起していましたね。

なるほど 新解釈です。

まひろが描く「源氏物語」より一足早く 世に出た「蜻蛉日記」の作者藤原寧子。

寧子は物語の執筆を志すまひろの 前途を明るく照らす道しるべ役になるのかも・・・

そんなことをふと思いました。

                   (画像は全てNHK出版光る君へからお借りしました)

 

 

 

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大河ドラマ「光る君へ」~道長のターニングポイント?~

2024-02-11 21:12:26 | 大河ドラマ

 みなさん こんばんは。

前回の「光る君へ」~告白~で やっとお互いのことを知り合えた道長とまひろ。

 ↑母の形見の琵琶を弾きながら 物思いにふけるまひろ

 

二人の間には越えがたい身分の差と 道長がまひろの母を殺した男の弟だという 残酷な真実。

泣きじゃくるまひろと 殺人を犯した道兼に激高する道長。

初めて兄を殴った道長に 明らかな変化が現れます。

今までのんびりとして 朴訥な三男坊だった道長が

宮中の人の動きに敏感になり 兄の道隆に相談に行くという 権力闘争の暗躍を始めます。

喜怒哀楽をまっすぐ表現するまひろ役の 古高さんの演技も素敵ですが

内面の葛藤をかかえながら 変化する心の変容を静かに表現している

道長役の柄本さんの演技にも 引き込まれてしまいます。

道長の変容ぶり これからもますます楽しみです!

 

 今回もう一人の才女が現れましたね。ファーストサマーウイカさん演じる清少納言。

ウイカさん いつもしっかりメイクが印象的な方ですが

清少納言役では 思い切ったナチュラルメイク。

それがまたすごく良くて・・・ とっても素敵でした!

明るくて 生き生きしてて 言いたいことはしっかり話し

自己承認欲が強い清少納言役を とってもキュートに魅力的に演じておられました。

どちらかといえば控えめ 自己の内面を見つめるまひろとは対照的。

まひろとききょう(清少納言) 二人の才女がこの先どう関わっていくのか その点もすごく楽しみです。  

    ↑ まひろが通う土御門邸の華やかなサロン

                   (画像は全てNHK出版光る君へからお借りしました)

 

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大河ドラマ「光る君へ」五節の舞姫 ~キラキラ光るわき役たち~

2024-01-29 20:30:36 | 大河ドラマ

 みなさん こんばんは。

大河ドラマ「光る君へ」第4回 ~五節の舞姫(ごせちのまいひめ)~では

きらびやかな装束に身を包んだまひろが

天皇やたくさんの文官武官の前で 美しく舞を舞う姿が放送されましたね。

「五節の舞」とは宮中で行われる 秋の実りを祝う祭りで

4人の未婚の女性が舞う舞の神事のこと。

この場面は 岩手県の「えさし藤原の里」でナイトロケで撮影されたそうです。

夜の闇の中に 朱塗りの美しい建物が輝き 

天皇の席である高御座(たかみくら)や席に着く天皇の姿 並みいる陪臣たち

かがり火の炎のもと 扇を広げて舞う美しい装束姿の4人の乙女。

まさに平安絵巻そのもの! 幻想的なシーンでしたね。

とても美しくて 感動してしまいました。

 さてこの場面で まひろは陪臣の中に三郎の姿を見つけ 三郎の本当の姿を悟ってしまいます。

はたして このふたりの恋のゆくえは??

 

 「光る君へ」第3回では道長が男友だち3人と 宮中で宿直(とのい)しながら

おしゃべりを楽しむ場面がありました。

藤原道長 柄本佑(えもとたすく)さん。

道長の男友達3人はいずれも名門貴族で 将来を宿望される貴公子たち。

関白の息子の 藤原公任(ふじわらのきんとう)町田啓太(まちだけいた)さん。

内親王の母を持つ 高貴な血筋の藤原斉信(ふじわらのただのぶ)。金田哲(かなださとし)さん。

後に能書家として名をはせる 藤原行成(ふじわらのゆきなり)渡辺大知(わたなべだいち)さん。

女房達からもらった恋文を肴に 恋についてのボーイズトークが繰り広げられます。

確か源氏物語の中で 光源氏が友だちの頭の中将らと 女性談義をする場面と重なりますね。

「光る君へ」はところどころ 源氏物語をほうふつとさせるシーンが入っていて

脚本家の遊び心というか 余裕を感じさせます。ドラマを見る楽しみも増えます。

(第1回 飼っていた雀が逃げ 追いかけていく少女の姿が若紫の巻を思い起こさせます)

 

 それにしても 町田啓太さん演じる藤原公任がイケメン!((他のお三方も素敵ですが)

貴公子の高貴さ充分 プラス キラキラ輝いています🌟🌟

「この歌の作者は 歌はうまいが顔はまずい」と 自分がもらった文を見せびらかす公任。

常識的に考えたらひどい言葉だけれど 

公任のにっこり微笑む笑顔 愛嬌ありすぎ(許してしまうわ~😓😓😓)

まさに 令和の光源氏(ちょっと褒めすぎか~・・・😊😊😊)

また難解な漢詩をよどみなく暗唱する場面 知性もたっぷり さすがイエナガ先生ですね!

道長 公任 斉信 行成の4人を「藤原4(F4 エフフォー)」というらしい。

でも名字が藤原ばかりなので 頭が混乱してしまいます。

しばらくの間 家系図を見ながら 頭の整理をしています(笑)

 

 わき役といえば 秋山竜次さん演じる藤原実資(ふじわらのさねすけ)

また違った意味で(笑) 光ってますね。

実資が初登場した時は あまりの顔の黒さに目が点!(ほんまに平安貴族??)

でも権力におもねることなく 言いたいことははっきり言う骨のある男。

円融天皇に重々しく忠告する重厚な役ながら 女房達の陰口に動揺して

うろたえて目が泳ぐ 小心者の面もあって(なんかおかしい)

多彩な感情を演じわける 秋山さんの実資にも目が離せませんね。

そういえば藤原斉信演じる金田さんも お笑い芸人らしいですね(こちらは貴族役はまってます)

芸人さんの潜在能力を引き出すこのキャスティング 素晴らしいと思います。

(画像は全てNHK出版光る君へからお借りしました)

 

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