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今日も山へ

山歩き

カタクリ咲く稜線を歩く阿波国見山

2012年04月29日 | 山歩き
国見山(1409m)


稜線に咲くカタクリを観ようと、28日、国見山の縦走です
今日は、グランパ、グランマーとうた姫さんとの4人での山歩きです


まず祖谷口橋の近くに車を1台デポし、大歩危に向かう
大歩危橋を渡り少し進んで徳善バス停付近に駐車し歩き始める
6時10分、バス停より登って行く



10分程で有宮神社境内、階段を登り神社裏手から登山道に入って行く



芽吹き始めた山道を進み、植林地に入って休憩、あちこちにテンナンショウが咲いている




尾根をトラバース気味に上がると小ピークの後ろに出る
明るい自然林の下カタクリの咲いていそうな気配、散策すると




近くにはヒトリシズカも沢山咲いてます


岩混じりの急登の尾根を登って行くとクマガイソウの葉、残念ながら花は未だ



8時50分、1114ピークに着く、此処がカタクリ山かな
さっきの所より沢山咲いてますね




伐採された処に出ると展望抜群
梶ヶ森から雲辺寺山まで、遠くにはカタクリで賑わっているだろう赤星山まで




自然林やら植林やらの尾根を進む、先に行くグランパ達の後ろにはキリン?が首を出す


笹が広がって来ましたね、モノレールを跨いで



広い尾根に出ましたね、こっちだよ~早くおいで


尚も続く笹の道、頂上はまだかいな


やっと本峰が見えて来ましたね後少し



10時05分、頂上に着く、歩き初めて4時間弱


さすが、国見山360度くる~りと見渡せます



山の向こうには高速の池田大橋が見えてます


此方はこれから下山で歩く1352mと1343mピーク二つ


一休みして10時40分、下山開始です、標識が示す川崎へと下って行きます


入口は道が有るんかいなと、入ると直に快適な尾根道




最初のピークに向け下って行く、下りだけだと良いんやけどな~、ピークが有ると云う事は?


1352ピークを過ぎた所にはヌタ場も有る、誰だ動物達のヌタ端会議なんて云うのは


次のピークに向け広い気持ちの良い笹尾根を登る


11時25分、1343ピーク、な~にも有りません、小休止


此処から左に振って北尾根に乗るが、振るのが遅れて大回り
やっと目指す尾根が見えて来た


尾根に復帰するとまたまた快適な道が現れた


この尾根にはまだ山桜が咲いていた



目映い芽吹きのトンネルを歩き、12時55分、風穴の標識
風穴は何所かいなと探したがそれらしきものは見つからず
駐車地点までまだ6Kもあるんかいな



13時15分、林道に出る、正面に見える山は897.4の三角点かな
此処からは林道歩きが続きますね



皆何を観てるのかな、新緑が綺麗だね


まだまだ続く林道、スミレも続いている



広い所に出ましたよ、13時45分、五差路


林道を離れ左の山道に入って行くとウッチョキの標識、ウッチョキって何でしょうかね


少し行くと今度は荒れた掘割道


沢筋には涼しそうな雫


また林道に出ましたよ



林道からは下山予定の祖谷口橋が見える、後少しです


コンクリート舗装の道に入り進むと民家へのショートカット
お地蔵さんの在る所から下って行きます



民家の庭の前に降りて来るとコンクリート道は続く


次はアスファルトの車道に出るといよいよゴールは近い


祖谷口橋が大きく見えて来ました
此処からまたショートカットをして眼下に見える正賢寺に向かう



さあ祖谷川に架かる川崎橋を渡り、祖谷口橋を渡ればゴーールです




16時20分、駐車地点に辿り着く、
計10時間10分の縦走は爽やかな風を身体に受けながら終わりです
長かった今日の縦走、グランパ、グランマーそして、うた姫さん、有難う御座いました


詳しくはグランマー啓子のHPをどうぞ


今日の歩いたログ




阿讃県境の稜線歩き、竜王山から大滝山へ

2012年04月16日 | 山歩き
竜王山(1060m)・大滝山(946m)


山はそろそろ新緑の季節、芽吹き始めた稜線を訪れた


15日(日)、奥の湯温泉駐車場に車を置き6時55分竜王山に向け歩き始める
下山予定の大滝大川県立自然公園センターには前もって自転車をデポしておく


5分程県道を歩き大手前高校塩江向学寮の標識から右に入り
校庭横の標識から登山道に進む



車道を横切り、民家の前を横切り、車道を進むとやっと山道らしくなってくる





こういう崩れたところも少しはあるようだ


やっと出てきた一合目の標識、此処からが本番か?此処まで一時間弱


明るい自然林が続く道


まず一つ目の分岐、左へ竜王山右に行けば細井とある


支尾根の稜線を行くと9合目の標識、頂上までもう直ぐかな


8時30分、主稜線に出る、この道は前に歩いた事がある
右に行けばいよいよ竜王山の頂上が近づく


整備された縦走路を進んで行く


階段の上に頂上の展望台が見えて来た、8時48分、竜王山に到着



展望台に上りぐるっと見渡す、正面に讃岐平野の中、飯野山が霞む


左に目線を振れば赤石山系が霞みの上に顔を出す


南西方向には剣山山系が連なる


南にはアンテナ群、これは興醒めですね、此れから向かう方を見れば遠そうですね



さあ、此処からは稜線歩きです、まずは讃岐竜王を目指し
長い木の階段を上って行きます


30分程で讃岐竜王山に着く、数年前に歩いた時は此処まででした


どんどん下って行きます、そんなに下ると登り返しが、、


9時45分、鷹山、車道が走って公園のようになってますね


車道を横切って進みます、大滝山まで未だ8000mもあります

またまた下りです、そんなに下ると後がしんどい


10時17分、1248.3三角点着


まだまだ下ります何処まで下ればいいんだよ~


登山道脇に咲いていたタムシバ、ほっと一息


またまた車道に出て直ぐ向こうの山道に入って行く、ミツバツツジが彩りを添える




今度はコンクリートの階段を下るとまた車道、車が通りすぎて行く


階段を降りるとそこは相栗峠だった、10時50分相栗峠に到着
道の反対側の階段を上がって、いよいよ大滝山を目指します


するとすぐに、線路?が続いている


足下に咲くスミレも写して


線路を上がると展望台のある広場に出た、此処で暫し休憩


広場の片隅では馬酔木の花が満開でした



休憩を済ませエネルギーを補給し、この縦走中一番の急登に向かいます
ロープを掴み何時までも続く急斜面、四国三急登を登る



登りきって少し歩くと大きな送電線鉄塔が天を衝く


直ぐ近くに平帽子山の標識


アップダウンを繰り返し国地蔵峠を過ぎ、13時、細尾峠に着く
此処で遅めの昼食


細尾根を進みまたまた峠、苫尾峠は13時30分



地図を見れば相栗峠から大滝山までは約半分


峠からは少しで苫尾山に着く


三本松を過ぎると次は大生峠、もう峠ばっかし


ここら辺りに来るとやっと目的地が見え始める
14時15分、大生峠、下山は此処から下ります



14時30分、三角点の城ヶ丸に着く



続くはブナ峠、字の通りブナの木が増えて来ましたね



ブナ峠を過ぎると西照神社着き神社裏手に上がれば遂に大滝山頂上、14時55分
展望も何もない、標識とお地蔵さんがあるだけ


大生峠迄戻り此処から大生口まで下ります


15時50分、大生口に降り着く


県道を歩きながら道端に咲くユキワリイチゲを写し、自転車をデポしてあるキャンプ場に着く



今日は合計9時間30分の充実した山歩きでした




尾根歩きの山・・・五代ヶ森

2012年04月09日 | 山歩き
五代ヶ森(1713m)


雪の季節も終わり、世間は桜満開の話題
8日(日)は去年登山道の刈払いが済んで整備なったと聞き
以前から気になっていた五代のピークを目指した


8時前林道終点に車を停め電波塔より歩き始める
今日は素晴らしい青空です


鉄塔左側から昨日降った雪が残る尾根乗る


10分程で最初のピーク、八辻ノ峰


樹間から本峰が見えだした、奥には白い二ノ森



次は7分でアンテナ群のピーク


ここからは暫く急降下、降り切った所に林道が出現



次のピークへの途中振り返ると出発点の鉄塔が見える


登り切ると9時20分、関門三角点のピーク


左手方向に下って行く道が刈り払われている、坂瀬林道から登って来る道かな


少し行くと今度は右手に下って行く道、面河に下る道かな


此の辺りからブナの大木が目立ってくる




左手方向には反射板のある堂ヶ森見え隠れする


右前方には筒上山が霞む、少し左に振ると岩黒山から土小屋



石鎚が大きくなって来た頂上は近いのかな
右奥には瓶ヶ森も霞んで見えている


11時15分、五代ヶ森に立つ、登山口から3時間20分でした


五代ヶ森頂上からのパノラマをどうぞ
左から右へ、堂ヶ森、鞍瀬ノ頭、二ノ森、石鎚山と続くピーク




青空のもと展望を楽しみながら昼食です
振り返れば昇竜が天を突く


11時07分、下山開始です、石鎚にバイバイ


帰りもブナの中を進み、アップダウンを繰り返し


14時50分、駐車地点に帰り着く


帰り道林道途中から今日歩いた尾根を眺める


長い尾根のアップダウンを歩いた今日の山でした



そろそろ山も花の季節

2012年04月01日 | 山歩き
何時までも雪の写真ではね
と、赤星山へ早春の花探し、今日は中尾の鉄塔登山口から
お目当ての所まで


お目当てのユキワリイチゲ、花の数は沢山有るんですが
み~んな寝てますね、今日は陽が当たらないようですね



一緒にコバイモも咲いていましたよ




駅から駅まで梶ヶ森を歩く

2011年12月19日 | 山歩き
梶ヶ森(1400m)
12月18日、クラブの例会に潜り込み梶ヶ森を目指しました


今日はJR豊永駅から出発し梶ヶ森頂上を経由してJR太田口駅に下ります


8時20分、豊永駅から歩き始める


国道に出て右に折れ橋を渡り登山口に入って行く



植林の中を進んだり車道を歩いたり、やっと此処から山道かな




うっすらと雪が積った登山道を一列になって進む


左方向は展望が開け遠くまで見渡せる、見える山は野鹿池山あたりかな


登山道脇に立つ『大自然は教師なり』、自然に学びながら


またまた車道を横切って


紅葉川に架かる橋を渡って、植林の中を登って行く



再度車道に出て暫く行くと、10時40分、竜王の滝駐車場に着く


駐車場の奥にある登山道より滝に向かう


5分程で滝に着く



滝からは雪の積もった登山道を歩き定福寺奥之院に進む、11時20分、奥之院


此処からはコースが別れいろんな道がある、今日はどのコースにしようかな



今日はゴロゴロ八丁に進みます、歩き難い急坂を登って行く


岩の間を抜けると頭上の岩棚に社が見える、弘法大師ゆかりの御影堂を仰ぐ


尚も凍てつく急坂を登り、雪のトンネルの遊歩道に出る



急に展望が開け、梶ヶ森の頂上が見えて来た


12時10分、山荘梶ヶ森到着、これからまた車道歩きです



振り返れば祖谷の山々が雪を頂く


梶ヶ森の霊水の標識から山道に入る



土佐の名水を抜け車道切って進むと、頂上が近くなる





12時45分、梶ヶ森頂上
頂上には数本のアンテナが立つ



頂上にて思い思いに腹ごしらえをして後は下るだけ


13時30分、下山開始、アンテナ横の小さな標識から大田口に下ります


一列になって尾根道を行く、暫くは展望を楽しみながら下って行きます


雪の積もった灌木帯から植林の中を進み、14時20分、仙促分岐、下りは早い



暫く沢沿いを歩き、植林地を抜けると早くも車道が現れた



車道を横切り登山道へこれを何回か繰り返し畦道に入る


車道を横切る時にある大田口への標識を頼りに下って行く


線路の見えるところまで降りて来ました、駅までもう直ぐです


本当は此処に降りてくる予定だったらしいんですが、16時丁度なんとか到着です



振り返り梶ヶ森の頂上を仰ぎ見る


グランパ、グランマーに感謝、今日は無理を言い一緒に歩かせて頂いて有難うでした
詳しくはグランマー啓子のHPでどうぞ


今日歩いたログ




冬の高丸山

2011年12月12日 | 山歩き
高丸山(1439m)


今日は四国百名山を歩く女性三人に連れられて高丸山から雲早山へ縦走し、
二座ゲットを目論んだが果たして?


6時50分、夜明けとともに雪が薄く積もった高丸山登山口を意気軒昂と出発


進むにつれ雪が増えてきた、頂上付近の雪の深さは?大丈夫かな


モルゲンロートに染まる高丸山



朝焼けを背に雪の登山道を進む三人


分岐直ぐ手前にある水場ではヤッホー地蔵さんが声を掛けてくれる


7時05分、分岐に着く、ここは左に取り尾根を進む



植林の間を朝焼けが抜ける


紀伊水道が朝日を受け輝く


見晴の良いところに出ましたね、振り返ると西三子山方向かな


さあ、頑張ってあと少し


あっけなく頂上が見えて来ましたよ


7時55分、高丸山頂上


さあ、先を急がないと、凍った笹を踏んで縦走路に向かう


少し進むといきなり急降下、私アイゼン持って来てないよ!


急坂の向こう遥か遠くには雲に隠れた雲早山
遠いわね、辿り着けるかね?
途中で引き返すようなら此処でや・め・と・く?!!そうしよう、そうしよう!!
軟弱な登山隊は決断が早かった、また季節を変えて来ようよ


頂上まで戻り、うらめしそうにもう一度雲早山を見渡す


下山は頂上を通り越して反対側の尾根に下る


此方の尾根は雪が多いですね



女性陣は雪の下りは苦手でしょうか?恐々と下って来ます


8時50分、旗立て、此処から右に振って高丸神社に下ります


やっと青空が見えて来ましたね、木々の間からは高丸山の頂上も覗いてます



9時10分、高丸山荘


此処から少し登ると高丸東照神社に着く


奥の石の中に祀られているものは?家康かな?


神社の前に掛る札には海抜四阡七陌四拾八尺(1438.6m)とある


神社前を下に降り、9時30分、分岐まで下って来ました
イタイ、イタイ、根っこをふまないで!


9時45分、駐車場に降り付く


見上げると高丸山が佇む


未だ10時だよ、これからどうするの?


温泉!温泉!四季美谷温泉で温まって帰ろうよ
そうするか~


今日歩いた道



紅葉、石鎚

2011年10月10日 | 山歩き
石鎚山(1982m)


仕事も私事も一段落、暫く歩けて無かった山、
四国の秋は石鎚から、今まさに盛りの紅葉を久しぶりの山歩きです


この連休の石鎚は混雑してるだろうなと思いながら瓶林を走ると、
石鎚が秋空に浮かぶ、天気は最高


瓶ヶ森林道沿いも紅葉が進んでいる



満杯の駐車場に空きを探して、歩き始めると気温が高いのか少し霞みが掛る石鎚


東稜基部から別れ東稜を目指すと今治から来た女性2人が先行する


矢筈岩の笹斜面に続き上の方には南尖峰が秋色に覆われる


矢筈岩あたりの色付き、笹斜面の上部には登山者が見える



女性2人組も笹を掴みながら登って来てますね


尾根に上がると南尖峰が大きく迫る、数人の人が見えます


墓場尾根を観ると三脚を立てカメラを覗く人が立ってますね


尾根を右に進みヨコバイ手前まで来ると南尖峰がさらに大きく迫って来る


右に回り込み笹斜面の上部を通って南尖峰の真下に出ると
此処から最後の急斜面を攀じ登る


10時半過ぎ、南尖峰に這い上がり途中で出会った松山からの男性、
そして、今治からの女性2人と計4人で大砲岩から墓場尾根へと向かう


大砲岩の真横まで下って来ました、此処から観る墓場尾根の紅葉



手前の岩を這い上がり、横切って大砲岩の上部に出ると、
墓場尾根がすぐ下に見える



見上げると南尖峰がそそり立つ


東稜の尾根筋の紅葉も見事です


大砲岩直下の紅葉も見事です


松山からの男性が墓場尾根に立つがアングルが悪く怖くなさそう


墓場尾根の紅葉も堪能したし南尖峰の下で昼飯と行きますか


天狗岳から弥山方面を眺めるとコメツツジとドウダンの紅が斜面を覆う


見渡せば西冠から二ノ森方面


天狗岳まで進み南尖峰を振り返ると、
あれ、ピークに立っているのは取引先の○村クンじゃあないですか、彼も山歩きするんだね



弥山から天狗に来る人達、北壁の切れ落ちた壁を怖がって岩にしがみつき
なかなか進まない


弥山方面に進んで振り返ると天狗が睨みを利かす


北壁に沸いたガスにブロッケンが現れた、手を振ると答える自分の影


弥山が近づくと沢山の人、人、人


弥山に着いて天狗の錦絵をカメラに収めて下山と思ったら電池切れ
仕方が無いので携帯電話で映した錦を纏う天狗


今日歩いたルート


紅葉真っ盛りの秋の石鎚山、堪能した久しぶりの山歩きでした


秋の気配を探す西赤石山

2011年09月12日 | 山歩き
西赤石山(1626m)


9月11日ふらりと出かけた別子界隈、西赤石山を歩いて山の秋の気配を感じてみる


青く澄んだ水に緑が涼しい


ダイアモンド水の脇には時期外れのキレンゲショウマの花


登山道沿いの木々は少し色が抜けてきているかな



空は未だ夏の雲が立つ


少し登って行くと秋の花、アサマリンドウ


展望岩から頂上を眺める、枝の葉は縮んで来てますね


ススキの穂が風に揺れ、紅葉の秋はもうすぐやって来る





花咲き乱れるユートピア・三鈷峰

2011年08月08日 | 山歩き
三鈷峰(1516m)


5月に歩いた三鈷峰、盛夏の此処はお花畑になると云う
数年来の予定だった夏の三鈷峰、今日は歌姫さん、広子さんとの両手に花の山歩きです


8時、大山寺前から歩き始める
やっと来れた、三鈷峰から砂すべりへの道、足取りも軽やかです


日本一長いと云われる石畳の参道を抜け、大神山神社奥宮の神門を潜ります


本殿で今日の山歩きの安全をお祈りし、右裏手にある登山口より山道に入って行く


緑が濃くなった樹林帯を登って行く


30分弱で一旦林道に出る、此処から谷道を歩く


急坂をジグザグに登り振り返ると弓ヶ浜が弧を描く


9時前、下宝珠越に着く、此処を右に折れ中宝珠越に向かう


ほっそりとしたブナの中を歩くと樹間から三鈷峰が頭を出す



ザレ場を通過し、ロープの有る岩斜面をこなすと眼の前が開け北壁が迫る




目指す三鈷峰も近く成って来ました、正面にはユートピア小屋も見える



またまた現れた岩が転がるザレ場、
両手を使って上がるとガスが飛び出した北壁



10時35分、上宝珠越に着く、下りは此処から砂すべりに降りて行く


上宝珠越からは尾根を外れ勝間ケルンの下を通り、
トラバースしユートピア分岐に向かう
11時、分岐着



先ず、三鈷峰に進みます、頂上には沢山の登山者が見える


どの斜面も花でいっぱいですね






近くに迫った三鈷峰、北側が崩壊した斜面、緑との境を登って行く


足元にも色々な花が咲く


11時25分、頂上着、爽やかな風が吹き上げる頂上で昼にします
北壁がガスで隠れてしまいました



12時5分、三鈷峰を後にしてユートピアから象ヶ鼻に向かいます


北壁もガスが飛んで現れましたね、稜線には沢山の登山者が見える


登山道はシモツケソウが今を盛りと咲いてます


象ヶ鼻に立ち緑に覆われた槍尾根から天狗ヶ峰を望む


烏ヶ山が黒く佇む、今度はこの山かな?


さあ下山です、ユートピア小屋から分岐を戻り砂すべりを下って行きます
ユートピアのクガイソウも満開です



13時20分、砂すべり上部に乗りましたよ、ここからは楽チンの下りです


皆さん楽しそうに滑って来ます



元谷の堰堤まで下り北壁を仰ぐ



14時30分、大山寺、花もいっぱい、砂すべりも下れたし満足、満足の三鈷峰でした
さあ、喉が渇いたし、かき氷でも食べて帰りましょうか





岩稜の夏、東赤石山

2011年07月25日 | 山歩き
八巻山(1698m)・東赤石山(1707m)


天狗の庭や岩の稜線は夏の花々で賑わっているらしいと聞き
岩稜散策に行って来ました


23日(土)、登山口への途中の富郷ダム、満水のためゲート放流している


瀬場登山口から赤石山荘に向かう
今日は新しいデジカメなのでどんな画が撮れるかな
2時間弱で2本橋、今日は沢の水が多いので流れも速い


碧く澄む流れの下には沢山の魚が泳いでいる


最後の渡渉点では蜻蛉が小枝に遊ぶ


八巻山が見えて来ました、ここら辺りから花が多くなる


赤石山荘に着くと紅白の幕や飾り付けが施してある
今日は何か有るのでしょうか、聞くと結婚式があるそうだ



水を補給して八巻に向かう、
ロックガーデンには色んな花が咲きなかなか先に進まない



山荘では餅つきが始まったようだ、威勢の良い掛け声が聞こえて来る


花はまだまだ続く






八巻山の頂上に上がると見た顔が、むらくも&ピオーネさん、やま&きぬさんの4人
ここから一緒に歩かせていただく


八巻から東赤石までの岩の稜線にも沢山の花



撮影会をしながら先を行く4人さん


東赤石から雲が湧く稜線


三角点で食事を済ませ権現越に向かい、
ガスで真白になった権現越に下ってくる3人、誰だか解らないわ


此処もお花畑が広がる






長い植林の下りを抜け、車道を駐車地点に向かう


4人さん今日は一緒に歩かせていただいてありがとうございました