今日も山へ

山歩き

紅葉も終盤かな?

2007年11月28日 | 雑感
先日の日曜日は天気が良かったんですが
山へも行かず娘に付合ってました
大歩危のアウトドアショップに寄り
其処から帰るのも何なので祖谷までドライブ
かずら橋付近の道は最近ご無沙汰なんで
落合の通行止めを忘れてました
迂回路は有るので安心ですが


落合峠迄車で上り三加茂へ下って帰って来ました
山は紅葉が終わって寂しそうな景色、
落合峠から下ってくると下の方の道が
色づいてました



今日は仕事で走っているとイチョウが綺麗に色づいて
黄葉してました


北面からの東赤石山

2007年11月26日 | 山歩き
東赤石山(1706m)


23日(金)に土居、河又から東赤石山に登りました
途中登山道から少し外れ赤石鉱山跡に寄り
坑口や事務所跡、トラックの残骸などを見て来ました
下山は権現越まで尾根を歩き
四電の鉄塔巡視路を大森越まで下り
分岐を柾木の滝へと取りました
今日は三人での山歩きです


朝、河又に車をデポし
林道登山口手前の崩落地まで移動
6時45分、夜明けと共に歩き始めます
崩落地から少し歩くと登山口が見えてきました


植林の中、急登を行く


二、三日前からの寒さで
昨日も降ったであろう雪が残った腐りかけの木橋は
滑って歩きにくい
慎重に足を進める


今日の目的の一つ、赤石鉱山跡に寄り廃坑を覗く
往時の道具や設備、トラック等が残る


屋根が無くなり壁だけになった事務所跡が
雪の中にひっそりと残る
奥には霧氷を被った権現越付近が見える


廃坑を後にし、少し登ると祠が在った
山の神様でも祀って在るのだろうか


雪が多くなり、霧氷が現れ始める
随分と高度が上がって来たのであろう
北面なので陽が射さずとても寒く
手が悴んでカメラのシャッターが押しにくい
尾根が近くなったのか前が明るくなってきた


10時45分、赤石越到着、南面には陽が当たり暑いくらい
ほっとして体を温める
此処で昼食にしますか


体も温まり、お腹も満腹?に成った処で
東赤石山頂上に向かいます
頂上直下から青空の中石鎚が遠望出来る


11時30分、頂上着
東赤石頂上より霧氷越しの権現越方面
赤星や二つ岳が近くに見えますね


休憩もそこそこに三角点から権現越に足を進める
三角点から権現越を眺める


12時50分、権現越着
夏の緑色とは違いキツネ色になった笹原


休憩の後、権現岩に寄り
エクロジャイトなる物を探す
岩には法皇神社が祀られています


後は鉄塔まで上がり巡視路を伝い大森越まで尾根を下る
快適な巡視路をジグザグに降りて行く
この道にはまだ若いがブナ林が有りますね


14時40分、大森越着
大森越から大森山に上がるか
柾木滝に下るか思案して
結局、柾木滝に決めるが道が悪そうな気配
単調な植林の中を行くより自然林の方が良かろうと
此が正解でした
盛りのカエデの紅葉と
水量の多い柾木滝に逢え癒されました



滝からは河沿いの紅葉を楽しみながら
デポ地点の河又まで林道を歩きました
15時45分、河又着


別子ライン

2007年11月19日 | 雑感
18日(日曜日)は別子ラインの紅葉巡り
清滝から大永山トンネル手前までドライブでした
風が強く、寒かったのですが行き来する車が多く
また、カメラを構えて写真を撮る方も沢山居りましたね


大永山トンネルの辺りはすでに紅葉も終わり
山は寒々しく色が有りません
少し下ると色づきが良く見頃かなと


清滝の入り口の道路沿いには
車が多く駐車して散策する方が多かったですね



紅葉も随分下まで降りてきて
山では霧氷の季節になりますね
今朝の赤星山の頂上付近は白くなってました


海抜5m

2007年11月17日 | 雑感
今週から海での仕事が始まりました
海上での仕事は潮の高さに左右されるので
作業時間が限られます
潮の低い(ひいている)時が作業時間なので
大体5~6時間位ですね
その後は次の引き潮か翌日の引き潮まで
待たないと作業出来ません


私の町の海岸(岸壁)の海抜は5.2m程です
要するに町で一番低い場所でその高さですね
後ろに見える山、山で800m位ですかね


この地域での潮の満潮と干潮の差は大潮時
最大で4mにもなります
流石、瀬戸内海の真ん中ですね
因みに、山陰の鳥取県辺りでは50cm位です
随分違いが有りますね


面河道

2007年11月12日 | 山歩き
石鎚山(1982m)


11月10日(土)、
面河渓の紅葉を眺めながら石鎚への裏参道を歩く


6時30分、
紅葉真盛りの面河バス停に駐車し
渓谷沿いに面河登山口へと向かう



7時15分、登山口着
鳥居をくぐり急坂を登って行く


登り初めてすぐの標識
山頂まで4時間2分とある
2分が気になるが兎に角長くなりそうな気配


登山道の紅葉も盛りですね
朝日が射す黄葉の下、
明るくなった登山道を行く先行グループ



8時25分 霧ヶ迫の水場到着
先行グループが水を汲んでますね


此処からはジグザグの登りが続き
暫く登って行くと1350mの尾根に出る
此処で最初に石鎚の南面が目の前に現れる
山頂まで2時間45分まだまだ先は長い


石鎚南面の雄姿が大きくなってきました
紅葉も終わり冬支度に入った登山道を行く



10時5分 愛大小屋到着
修復され綺麗になった愛大小屋
中には、寝袋や畳、ダルマストーブがあり
気持ちよく泊れそうです
近くにバイオトイレも在ります
此処で休憩とエネルギー補給です


愛大小屋から観る石鎚山南面
山頂まであと1時間半ちょっと
一踏ん張りです


崩壊地を過ぎ気持ちの良い笹斜面から振り返ると
二の森が見え始める


シコクシラベの樹林が近づくと
石鎚も姿を変え弥山の西稜が聳える
もう少しで面河乗越です


12時00分、面河乗越を過ぎ
12時20分、弥山到着
今日も沢山の登山者で一杯です


頂上から西の方には
二の森から鞍瀬の頭、奥には堂ヶ森まで見えます


瓶ガ森方面は雲が湧いてきてますね


今日は弥山でのんびりと時を過ごします
13時10分、紅葉も終わり葉を落とした木樹と
緑だけが残った天狗を後に土小屋に下山します


15時10分、土小屋着
16時30分発のバスで駐車地点まで帰ります
17時00分 面河バス停着


今日は透けるような青空のもと、
のんびりとした一人歩きでした