今日も山へ

山歩き

初冬の笹尾根、西熊山と天狗塚

2009年11月24日 | 山歩き
西熊山(1816m)・天狗塚(1812m)


23日(祝)、三人で初冬の笹尾根を歩いて来ました
前日は雨で山では雪模様の天気、
少しは白くなっているかなと期待しての山歩きです


西山林道ではガスの中を車で進み登山口へ
8時00分、歩き始めて振返ると雲海の上に出る、対面は矢筈山


8時50分、ダケカンバやモミの林に囲まれた1476m標高点


樹林帯を抜けコメツツジが現れると見えてきました
青空の中、天狗塚から牛の背



左方向にはこれから向かう西熊山も見て取れる


笹斜面の急登をこなすと
9時55分、天狗峠に着く


コメツツジの中頭を出す三嶺


南には地蔵の頭からの稜線の先に綱付森


天狗峠から東に取り
西熊山を目指す
進む先には剣山や次郎笈もはっきりと見える


綱付森への分岐を過ぎ北側に回り込むと
縦走路には昨夜の雪か霧氷の落氷か、白く凍り着く


縦走路途中から西熊山を眺める


10時35分、お亀岩のコル着
奥は天狗峠の笹斜面


歌姫さんのご主人お亀岩避難小屋から西熊山を仰ぎ何を思う


お亀岩のコルから西熊山への途中、落合集落遠望


11時10分、西熊山着


頂上から三嶺を望む
今からピストンしても時間的に行ける位近い
数人の登山者が此方に向かって居ますね


頂上で休憩をしていると大阪からのグループが到着
少し話をして我々が先に天狗峠に向け折返す


12時35分、天狗峠に帰り着く
途中追越して行った大阪からのグループが
天狗塚に向かい先を行く


天狗塚への途中から振返ると少し離れて歌姫さんとご主人


12時55分、天狗塚頂上


雲一つ無い碧空の下の大展望
赤石山系が近くに見える


遠くには重なる山並みの奥に笹ヶ峰


牛の背の向うには赤星山と豊受山も頭を出した


天狗塚頂上から広大な笹原、牛の背に向け降りて行く


笹原に降りて少し行くと窪地に池塘がある
水は多くなく半分凍って苔生している


時間が無いので此処から引返します
天狗塚頂上をトラバースし
14時00分、再び天狗峠に戻って来る
北方向には落合峠から烏帽子山、寒峰、
中津山、国見山と続く山並み


南には遠く土佐湾がきらきら光って見えてますね


14時10分、さあ下山します
最後に石鎚を眺め大展望を満喫


15時50分、西山林道登山口着
今日は期待した白い天狗や霧氷は見る事が出来なかったが
真っ青な青空のもと大展望を楽しみました


国際交流課主催の三嶺登山

2009年11月16日 | 山歩き
三嶺(1893m)


15日(日)、市の国際交流課主催の三嶺登山に参加して来ました
今日の予定は名頃駐車場から登り
いやしの温泉郷に降りるルート


9時45分、総勢16人、軽くストレッチをして出発です


平尾谷川に沿って林道、山道を歩き再び林道に出た処で休憩


10時25分、平尾谷登山口着、此処から登山開始です


交流課のネイトを先頭にダケモミの丘に向け
葉を落とした冬枯れの木々の下ジグザグの道を登る


11時35分、ダケモミの丘を通過し
ウラジロモミやダケカンバの自然林の中を賑やかに登って行くと
12時15分、マユミの木が近づく


樹林帯を抜けると視界が開けガレ場に差し掛かる
おや、少し遅れている人がいますね
交流課の福田さんがしんがりを務める
遠くから剣山や次郎笈も応援してますよ
さあ、頑張って上りましょう


露岩が現れ笹斜面になると頂上は直ぐ其処です


紅葉の終わったコメツツジの有る急坂を登ると池に着く
此処から急ぎ足で各々頂上に向かう


13時10分、先に頂上に着いた数人で集合写真


頂上から定番の西熊山から天狗塚への稜線、
風が強く寒いのですぐさま避難小屋へ下ります


頂上に遅れた人も入って、頂上を背景に


13時45分、ヒュッテでの昼食も終わって下山開始です
暗く成らない内にペースを上げて、
いやしの温泉郷に向け下って行きます


1791mピーク付近から三嶺を振り返る


奥祖谷観光周遊モノレールの下を潜る
この後数回モノレールを横切って下って行く


丁度一台が降りて来ましたね、一台二人乗りで1時間10分
顔を隠さないでポーズ取ってよ


下り始めて2時間弱、
この辺りまで降りて来ると紅葉も少し残ってますね


16時30分、いやしの温泉郷に降り着きました
全員明るい内に着いてよかったよかった


この後温泉に浸かり疲れを癒し
皆で賑やかに食事をして家路に
交流課の方々セッティング有難う御座いました
今日一日楽しい山歩きが出来ました