震災から3年3ヶ月。南相馬市から避難をしてきた方に会い、しばらくお話を伺いました。「今は家族と団地に住んでいるが、福島の家は時々行くがカーテンが閉めっきりになっている。帰りたいが今すぐには戻れそうにない。家の回りの畑
で野菜などを作っていたが、今はそうもいかない。これからは気持ちも自立できるように、していきたい。避難をしているみんなと交流をしていきたい。」など、たくさんの思いを話してくれました。
直接お会いして話を聞いてみないとわからないことがたくさんあると感じました。復興はなかなか進んでいないと感じました。福島を忘れない、風化させない取り組みをしていくことの大事さを改めて思いました。