お元気ですか。日本共産党・熊谷市議会議員 大山みちこです。

私の議員活動とその他、もろもろを書きたいと思います。

要望していた通学路の測量が始まりました。

2011年06月28日 11時34分52秒 | 議員活動
 2005年に通学路の安全対策について要望していましたが、今朝から測量が始まりました。
9月末までに測量を終えるとのことで、近所の方から「やっとここまできましたね」と喜ばれました。
測量の様子を見させていただきました。





6月議会明日最終日です。

2011年06月26日 21時16分10秒 | 議会活動
6月8日から始まった議会は明日27日、最終日です。
2人になってはじめての議会で緊張もし、また議会中にたくさんの行事や催しがあり、とてもせわしく感じました。桜井議員と私の一般質問は21日に終わりましたが、いつもならブログに「傍聴にお出かけください」とのコメントを掲載するのですが、今回はブログにかかる時間がとれず、今頃載せることになってしまいました。
やっぱり私は、こうした書き込みが不得意のようです。
年金者組合の写真2枚について、<載せ方を0さんに教えてもらったのですが、失敗のようですので、また教えてもらわなくてはなりません。

写真はスイカの花

不破哲三所長の「科学の目」で原発を考えるー新聞コピー参考資料として 

2011年06月10日 00時28分32秒 | 議会活動
6月8日、6月議会初日の議員の代表者会議に「原子力発電所の安全対策の抜本強化を求める意見書(案)」を示し、議定議案(議員が提案する議案)として国に意見書を上げてほしいと申し入れを行いました。参考資料として「科学の目」で原発を考える 不破哲三社会科学所所長の古典教室の講義内容の新聞コピーを代表者全員に渡しました。日刊紙を購読している議員は「これ新聞に乗っていたもの」と、「日本共産党がついてなければいいのに」と言う議員もいましたので、「これがついているからいいんでしょ。」と答えました。本当におもしろく、勉強になる、学生になった気分にする論文です。


教科書選定について教育委員会に申し入れました。

2011年06月10日 00時12分23秒 | 議員活動
 6月議会の初日、教科書選定について 教育委員会に申し入れを行いました。

熊谷市教育委員会 御中
教科書選定に関する申し入れ書
2011年6月8日
日本共産党熊谷市議団
大山 美智子  
桜井 くるみ
市政発展に対する日頃よりのご尽力に敬意を表します。
さて、今年は教科書選定が行われる年となっており、そのため教科書展示が各地で行われます。熊谷市では西小学校で6月17日から14日間の予定となっていますが、教科書の選定にあたっては、より多くの保護者や関係者の意見を反映することが望ましいと考えます。
つきましては、次の事項について前向きな検討をお願いしたく申し入れます。
申し入れ事項
1、教科書展示についての日程や会場等の広報を広くすること。全保護者をはじめ PT A役員や学校評議員の方たちにもお知らせするよう関係機関に周知を図ること。
2、多くの方の意見を反映できるよう、展示会場に置かれたアンケートへの記入をすすめ ていただくなど配慮をすること。
3、教科書選定にあたっては、戦争を美化する立場の「自由社」および「育鵬社」の歴史 および公民の教科書を選定しないこと。 以上                            
                           
 
 また、議員の代表者会議には「原子力発電所の安全対策の抜本強化を求める意見書(案)」を示し、議定議案として国に上げてほしいと申し入れを行いました。参考資料として「科学の目」で原発を考える 不和哲三社会科学所所長の古典教室の講義内容の新聞コピーを代表者全員に渡しました。


6月議会の一般質問は

2011年06月09日 22時39分22秒 | 議会活動
写真は桜井議員と私 仙台市の日本共産党支援センターが置かれている「高見のりこ仙台市議」事務所の大看板前で

6月8日から6月議会が始まりました。
2011年6月議会の一般質問について
  質問日は20日,21日,22日の3日間  32人中20人が質問します。
大山みちこ  11番目なので 7人、7人、6人とすれば(21日の4番目の予定) 
 13日に質問日がはっきりすると思います。
1、公共施設や水道管等の耐震化について
(1)学校施設や公民館等の公共施設の耐震化について
(2)水道管の耐震化について

2、震災時の学校等の対応と子どもの安全について
(1)学校や児童クラブの対応について
(2)避難訓練について

3、教科書選定について
(1)選定基準について
(2)教科書展示について

桜井くるみ   14番なので21日の7番目の予定
1、原発事故に関連して
(1)エネルギー転換を進めるために市ができること(太陽光発電など)
(2)放射能の測定
(3)避難者への支援のあり方

2、特化しない住宅リフォーム助成制度を

ガレキの山! 学校の体育館に大穴!

2011年06月09日 22時18分17秒 | 日記
 桜井議員と5人で被災地仙台に行ってきました。現地の方に案内をしていただき海岸まで。道路は車が通れるようになっていましたが、大きな工場も線路も大型の車も何もかもが、見渡す限りのガレキの山。学校の体育館は津波のためえぐられ、大穴が開き、附近は新興住宅でしたと説明を受けましたが家は1軒もなく、防風林が流されていました。
 なんと表現してよいのかわかりません。たくさんの命が失われました。11階建ての市営住宅は大きなヒビが入り、立ち入り禁止のためロープがはられ、入居されていた全員が避難していてひとっこ一人いません。市営住宅の入居者は高齢の方が多く、体調を壊している方や不安症になっている方がいますと伺いました。
 同じ仙台市内でも津波が押し寄せたところとそうでないところでは世界が違っているのではないかと思うほどでした。思い出すだけで胸がつまり、ブログを書けませんでした。
 こうした状況を見て被災地への救援と復興の手助けは続けなくてはならないと思いました。