お元気ですか。日本共産党・熊谷市議会議員 大山みちこです。

私の議員活動とその他、もろもろを書きたいと思います。

公約実現に向けてがんばります。

2011年04月28日 22時01分36秒 | 選挙
市議会議員選挙は4月24日投開票の結果、私は3期目の議席を維持することが出来ました。後援会の皆さんと一緒に25日夕方、籠原駅に立ちました。日本共産党は、桜井くるみさんが当選し、4議席から2議席へと減らしてしまいましたが、引き続き、公約実現に向けてがんばります。

今年もオープンガーデン!

2011年04月15日 00時33分24秒 | 日記
 「今年もオープンガーデン開催しますよ。出かけてください。」Tさんから声をかけていただきました。
 Tさんは、「こうした行事をきっかけにして、地域の方が親しくなれたらいいと思っています。」といいます。今回の震災のようなとき、普段からの地域の交流が大切と思いました。余震が続く中で、なんとなく不安な日が続いていますので、癒しは必要です。たくさんの方に来ていただきたいと思います。
 
 玉井地域です。

 13日、14日、15日の写真は昨年のオープンガーデンです。

母親は片品村に!

2011年04月14日 23時51分12秒 | 日記
 知人の実家は原発事故の福島県相馬市。津波の被害こそありませんでしたが、原発事故の影響で、知人のお母さんは友人の方と一緒に片品村に避難しています。
 先ほど、「お母さんはどうですか。」とたずねると「すぐにでも熊谷に呼び寄せるわけでしたが、友人の方が疲労で具合が悪くなり、5月になったら、熊谷に移ってきます。」といっていました。
 
 事故後すぐに、知人はパニックになっていたと聞いています。それもそのはずです。放射能の検診の針が「吹っ切れて、検診不能」になっていたことを知っていたからのようです。そして、今はロープが張られ、通行が出来ませんが、当初は自由に往来していることを知っていたからのようです。
 
 「地震と津波は自然災害、でも原発事故は本当に人災です」知人は先ほど、そういっていました。一日も早く収拾するよう願わずにはいられません。

要望書を提出しました。

2011年04月13日 21時33分01秒 | 議員活動
福島から避難されている方や市内で地震によって被害を受けた方の要望をまとめ、要望書を提出しました。

        被災者支援・震災対策の強化を求める要望書
                   
      熊谷市長 富岡清様           2011年 4月 6日
                        日本共産党熊谷市議団
                        団長 高橋 初
 東日本大震災は国難と言われる戦後最大の自然災害となりました。同時に、東京電力福島第一原子力発電所の事故は、これまで自民党政府時代に推進された原発行政の安全神話に固執し続けた結果の人災となりました。
 貴職におかれては、消防職員をはじめ関係者に依る被災者救援活動に奮闘されていることに敬意を表するものです。
 さて、この大震災から1ヶ月が経過しようとしており、この間、福島県の被災者も当市で避難生活をされております。被災者のご要望や市内被災者等のご意見をもとに以下のとおり要望事項を取りまとめましたので、ご検討の上実施していただきますよう要望いたします。

            記
1、 熊谷市内に避難されている被災者の要望事項について
(1) 一時避難所となっている旧市立女子高の体育館は、避難者のプライバシーの   保持ができません。早急に避難者の意向を尊重しながら、市営住宅や民間提供の   住宅に入居できるように検討をすること。その際、避難所と同等の食費や水光熱   費等の支給をすること。
(2) 親戚等を頼って市内に避難している被災者世帯の把握をすること。また上記    の世帯に対しても、同様の支援をすること。
(3) 就労支援などの相談にのること。
(4) 新入学児童の就学に関し、ランドセルや学用品、学習机などの配慮をするこ    と。同時に、未就学児の保育所入所・送迎など保護者の意向を尊重して対応す    ること。
(5) 避難されてきた被災者は、福島県内の情報を求めている。現地の情報を定期    的に提供するよう現地関係機関と調整をはかること。
(6) 路線バス等について無料パスを支給すること。

2、 市内の被災者への対応について
(1) 屋根ぐしや屋根瓦、タイル、壁、ブロック塀等の破損が起きている。その修    理のための緊急の補助制度をつくること。
(2) 勤労者住宅貸付資金制度や高齢者および障害者住宅整備資金貸付制度などを    適用すること。
(3) 市が実施する屋根ぐしや屋根瓦の破損に対する見舞金の支給や処分支援を自    治会回覧板等で周知徹底すること。この適用期間を延長すること

3、 その他
(1) 市内の被災情報は庁舎内で共有すること。
(2) 市民の不安を解消するためにも回覧板や新聞折り込みなどをふくめて正確な    情報を敏速に知らせること。

以 上

  結果、屋根ぐしや屋根瓦の被害を受けた世帯には1万円のお見舞いが支給されることになりました。また当初ブロック塀や大谷石の塀の処分費用は無料とならないとしていましたが、要望の結果、無料となりました。また適用期間も当分の間となりました。

震災から1ヶ月!

2011年04月11日 22時11分05秒 | 日記
 今日で震災から1か月になりました。いまなお、行方不明の方が多く、また避難を続けている方は15万人以上になります。合併前の熊谷市民全体が18の県に避難していることになるほど、大きな被害です。
 今日お尋ねしたHさんも、何日か前まで3家族10人が避難してきたそうで、数日前に帰られたそうですが、8ヶ月の子どもさんは家の中におきますといっていたそうです。小学校の子はどうしようかとも話していたといいます。Hさん宅では、またいつ来てもいいように、部屋を用意しているとも話していました。東北だけでなく日本中に影響が出ています。
 また、Kさんに、「震災後、仕事の影響はどうですか」とお尋ねすると、「震災後、今日初めて仕事に行ってきました。」とも言われ、またFさんは「近々、仮設住宅の建設で東北に行く予定です。」といっていました。
 今日も余震が何度もあり、雷も大雨もふりました。今は風が強く吹いています。なんとなく不気味なこのごろの天気です。
 埼玉土建の事務所にいたときに、県連の事務局員が荷物を取りにきました。数日後に救援物資を届けるそうです。
 いまなお、続く避難生活で疲労がつのっているようです。陸前高田市ではいつ早く仮設住宅建設に取り掛かっています。安心して休める場所の確保が求められます。
 
 
 
 

救援募金活動大いにやってください!

2011年04月05日 22時48分01秒 | 日記
近くのスーパーの店頭をお借りして救援募金を訴えました。
店主さんは「救援活動 大いにやってください」と店頭での活動に快く応じてくれました。
募金活動中に「私は、いわき市から避難してきました」という女性に会いました。
友人宅にもいわき市から避難し、市内の親戚に避難されている方は多いようです。
 

資材が入らず仕事ができない!

2011年04月05日 00時58分04秒 | 日記
 震災の被害は被災地だけではありません。
 先日、職人組合の青年部の人たちとの懇談会がありました。
 参加者の声です。「地震によって倉庫においてあった外壁材が崩れ、使えなくなりました。このために材料が手に入らず、仕事が出来ない。今は他の仕事を手伝っていますが、先がみえません。」と話しました。他にも建築資材が入らず、仕事が遅れているという話を聞いています。いつになったら、落ち着くのでしょうか。
 こんなときに消費税を上げる話がまたまた浮上しています。何を考えているのでしょうか。儲けのことしか考えていない。
 「震災復興のために大企業は内部留保を吐き出せ」と大きな声で訴えたい。

 命やくらしを大切にする国にするためにも、がんばらなくてはと思います。
 
 写真は地震で崩れた大谷石の塀(市内)

地震と津波は自然災害 でも福島原発問題は人災!

2011年04月03日 23時49分07秒 | 議員活動
 4月2日、福島から旧市立女子高校に避難された21人の方々を市議団で訪問し、お話を伺ってきました。4人家族のAさんは「子どもの健康を考え避難してきましたが、今の状態は危険なので帰るに帰れない、家のローンも震災あとの15日には代金が引き落としされていて、仕事もなくどうしたらいいのかわかりません。」また「アリーナでは毛布だけで寒く、2週間ぶりに布団でゆっくり寝ました。体調も悪く普通の生活に戻りたい、子どもたちも早く帰りたいとっています。」と話されました。「これは人災ですよね」というと「本当にそうだと思います。」とも話しました。また一人で避難されてきたBさんは「両親と暮らしていたが両親は避難所暮らしで疲れ遠縁の家に移りました。電力関係で長い間働いてきましたが、仕事と住宅の用意がしてあるので戻ってくるように言われていますが放射能が心配で」と話されました。改めて国と東電の責任を痛感しました。
 引き続き救援募金に取り組みます。

熊谷市の水道水について  パート2

2011年04月02日 23時13分54秒 | 議員活動
放射能は検出されず
熊谷市の水道水について 2回目の結果は
「3月28日の水道水からの放射能検査では検出されませんでした」との連絡がありました。 福島原発の近くでは、地下水からも放射能が検出され、また海にも流れ込んでいるとの事です。被害はさらに広がるようです。今後も注意が必要です。

 

ランドセルを被災地へ

2011年04月01日 23時40分52秒 | 日記
子どもたちの手紙を添えたランドセルを被災地に!
「市役所では受付を終了しているのですが、救援物資としてランドセルを使ってください。」と地域の方から連絡がありました。またAさんから「被災地でランドセルをさがしているので何とかならないでしょうか。」との話があり、早速4月1日19個のランドセルを宮城県登米市の保育園に送る手配をしました。その日の夕方また2個のランドセルが大山みちこ事務所に届けられました。ランドセルには子どもたちの手紙が添えられ、文房具やハンカチなどが入っていて、本当に心温まる思いです。