平和の祈り

　甲子園での高校野球が幕を閉じました。優勝は沖縄興南高校。娘の夫の母校です。出かけていた娘から、「今、試合をしているよ。興南が勝っているよ。」と連絡が入り、テレビをつけたら「試合終了！」　この甲子園での試合でもいろいろなドラマがあったようです。
　
　甲子園でも１５日には、平和の祈りがされました。平和が続くように、平和を守る運動をつづけなくてはなりません。
　８月２１日、２２日、熊谷緑化センターで「平和のための北部戦争展」が行われました。新婦人の要員として参加しましたが、資料として出兵のときのたれ幕が飾られていました。６５年前のもので、本物をはじめてみました。「祝入営」と書かれていましたが、家族にしたらどんなにかつらかったことでしょう。
　このたれ幕を見たときに、８０才を過ぎた母が、もうだいぶ前になりますが、「大好きだった兄さんが戦争でなくなったときは悲しかった。」といっていたのを思い出しました。会ったことのないおじさんですが、私まで悲しくなったことも思い出しました。

　
　

８月９日 平和の祈り

　９日は長崎に原爆投下の日
　中央公園の帰り道　スーパーの駐車場で「大山さん」と声をかけられました。中央公園の平和の鐘の帰りだと伝えると、「私も近くのお寺さんで鐘を撞いてきました。」とＹさん。今年から市内の数箇所のお寺さんで、鐘をついて下さっているとのこと。「Мさんも別のお寺さんに行かれたようですよ」　　そういえば、いつも参加するМさんが中央公園にいなかったと思います。

　みんな　いろいろなかたちで　平和への祈りを　ささげています。



　この日は黙祷後　「青い空は」をみんなで歌いました。

８月６日 平和の祈り

　中央公園で平和の祈り
　広島の原爆投下から６５年　　いつもの年より暑さが厳しい夏　
　
　原爆投下の熱さは　人間が解けてしまう熱さ　　こんなものではなかったはず

　今も消えない原爆の傷跡　爆心地で被爆した方の報道がされている。
そして　数日後に救援に入った医師が被爆者の方と同じ症状に襲われ、以後、日記をつづっているとのテレビ放映もありました。また　被爆後アメリカの要請で、研究のためといわれ、娘を検体にだした父親。以後遺体の所在がわからずにいたが、最近、所在がわかり、甥が対面するシーンも流れました。少女の検体結果は被爆者の治療には何も役立っていないとのナレーションも流れました。

　戦争は人間を不幸にすることはあっても　決して幸せにすることはありません
　
　鐘の音を聞きながら　平和を祈り　平和を守ろうと思いました

　写真は　６日中央公園で
　左から
　私、桜井議員、山岸「平和のための北部戦争展実行委員長」、高橋議員、やまきさん


　

平和の鐘をならします。

８月６日　　午前８時１５分
８月９日　　午前１１時
８月１５日　正午
市役所となりの中央公園内にある平和の鐘を鳴らします。原水爆禁止熊谷協議会と平和のための北部戦争展実行委員会で呼びかけ、何年か前から市職員の協力を得て実行しています。
　
写真は中央公園内の平和の鐘