歯歯歯日記

歯科医院の仕事の傍ら、感動した・印象に残った出来事、歯の知識そしてワンちゃんのことなどそこはかとなく書き綴っています

嵐が丘

2011年06月14日 | 日記





このGW中、イギリスを訪ねましたが、思いがけず
中学時代に読んだエミリー・ブロンデの「嵐が丘」に触れる機会がありました。

すっかり主人公の名前も忘れていましたが、エミリー・ブロンデの育った
ハワースを訪ねると孤児ヒースクリフの復讐と複雑な人間関係を描いた作品を
思い出すことが出来ました。

姉 シャーロットの執筆した「ジェーン・エア」といい、
このような作品がどんな風土と環境の下描かれたのか、とても興味深いですね。


 丘陵へ登る細いあぜ道を進むとヒューヒューと風切音がしてきました。







突然、視界に広がる平原?
これが彼女の生まれ育ったところであり、この場所をみて、「嵐が丘」を
思いついたといわれています。

当初、「嵐が丘」は偽名それも男性の名前で出版されたそうです。

「嵐が丘」のモデル地は、たしかに男性的な土地・・という印象をもちました。



遠くを眺めれば、今風の建物が軒を連ねています。

昔はこの地方独特の田舎家が並んでいたのでしょうか?






コメント (2)
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