マイクさんのブログ

飛鳥資料館 石造

 8月初め、奈良県明日香村の奈良文化財研究所飛鳥資料館へ。 写真展「飛鳥のくらし」を見学に行きましたが、庭園にあるたくさんの石造物にびっくりしました。 話はちょっと横道にそれますが、あすかという漢字には明日香と飛鳥が使われます。 地名の明日香村は昭和の53年に開設され、旧高市村、旧飛鳥村、旧阪合村の3つ合併するとき、旧飛鳥村の名残を使うより明日香村の方が良いとなったようです。 時代や駅名には飛鳥、村の名前は明日香。 
 飛鳥資料館には文字通り飛鳥時代の資料がたくさん所有されています。 593年推古天皇から100年間飛鳥時代が栄え、政治、文化にまつわる資料がたくさん保存されています。 石造物もその一つでしょう。
↓ 資料館


↓ 館内に設置された高松塚古墳壁画「飛鳥美人」パネル。 この壁画を見るだけで明日香に来て飛鳥時代を見た感じがします。


↓ 庭園をぐるっと一周。 伏せた亀を表す巨大な石造物、亀石。亀が西を向いたら洪水になるそうです。


↓ 人の顔をしている猿石



↓ 二面石


↓ 椀をすする男性の右腕に女性が抱きついている石人像。 体内に管が通っていて口から噴水する。


スマホやパソコンでたくさん情報の入る現代、飛鳥の時代はどんな時代だったんでしょうか。

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