映画『チョコレートドーナツ』

監督/脚本：トラビス・ファイン『チョコレートドーナツ』

同性愛に対して差別と偏見が強く根付いていた
1970年代のアメリカでの実話をもとに、
育児放棄された子どもと家族のように暮らすゲイカップルの愛情を描く。


人が人をただ純粋に大切に思うその心。
孤独だったからこその深い愛情と優しさ、折れない気持ち。
そして時代と共にある偏見や差別。

その事が淡々と力強く描かれていた。

アラン・カミングに魅せられ
アイザック・レイバに勇気をもらい
ギャレット・ディラハントに問われる…。


決して後味は良くないが
これで終わってはいけない何かを考えさせられる作品。

社会派ドラマだな。







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