幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

1年前の今日

2024年03月16日 | 春・八十路の青春賦
幸喜幸齢 生きがい日記
2024.3.15  4/16℃  
1年前の今日(再掲)

鉄爺 青春18切符で巡る
日本一周ローカル列車の旅 (20日目)
東日本編(10)

2023.3月15日 (水)  -5/3 ℃  
       (北海道網走市新町)
網走駅から釧路駅へ

網走駅 6.41分発―藻琴ー北浜ー浜小清水ー知床斜里ー清里町ー緑ー川湯温泉ー摩周ー標茶ー細岡ー*<東釧路駅>―別保ー尾幌ー厚岸ー浜中ー厚床ー昆布盛ー東根室ー*<根室駅>―駅前ターミナル(根室交通バス)ー歯舞ー*<納沙布岬>(日本最東端)―(バス)ー*<根室駅>―東釧路ー釧路駅 18.51着
*(乗換 4回)

今朝は -5℃ とカチカチに冷たく寒い🥶
さあ今日も幸せな1日の始まりだ😆



夜明けの網走川から








網走駅からローカル列車旅のスタート
昔 網走監獄跡を見たので観光はなしだ











今日も当たり前のように朝陽が昇るが、これが幸せの灯りだと、この歳まで気付かず過ごしてきたが、実はもう素晴らしいこと













































































釧路駅から根室本線(花咲線)に乗り換えて根室駅へ向かう

























釧網本線もシカが多く、汽笛とブレーキでそれがわかる

モンキーパンチの故郷とは知らなんだが、昔読んだマンガを思い出す

















この東根室駅は日本最東端の駅
これで日本最東・西・南・北端駅を通った




根室駅に着き、根室バスを利用して日本最東端の納沙布岬へ向かう
納沙布(のさっぷ)はアイヌ語で「ノツ・サム」(岬の傍ら)に由来するそうで、発音は稚内のノシャップ岬とよく似ているね




















納沙布岬は無人離島を除けば日本最東端で日本で最初に朝陽が見られるという 




日本国・北方四島の架け橋










霧が濃い航海の難所で明治時代にいち早く建てられた灯台が先端に立ち「北海道灯台発祥の地」として歴史的ロマンを感じさせる
























北端碑の前にお土産と茶店があり、店の女将さんに訪ねると、前に見える日本固有の領土・北方四島の話し、島民の思い、返還が進まないジレンマ、目の前に見える故郷なのにロシアが不法占領したまま、目前に裸眼でも町か工場か明るい人工物を見れるのに、その中間線を超えるとかつてロシアの船が突然発砲して死者も出たとか、この海はカニを始め豊富な漁場なのでロシアは決して手放さず、そのロシアの漁獲量をまた日本が買っているのが現状 情け無い
現地に来なければ実感できない事実がある


















四島返還を願い、4回鐘を鳴らし手を合わせた 






どうする事も出来ない暗い気持ちで根室駅に戻り、根室本線を釧路駅へ向かう















帰路再び最東端の東根室駅を通る






早くも夕暮れとなる









釧路に戻りホテルにチェックイン
ホテル内の居酒屋で北の酒を楽しむ🤣🍶


今日で青春18切符10枚目を終えた


<今日のデータ>
*<乗換駅>発駅 (路線名 着駅(乗換時間)
網走駅 6.41発(釧網本線)―東釧路駅 9.56(80分)
*①東釧路駅 11.16(同)―根室駅 13.22分(13分)
*②根室駅13.35(根室交通)納沙布岬 14.19(51分)
*③納沙布岬 15.10(同)―根室駅 15.54(18分)
*④根室駅 16.12(根室本線)―釧路駅 18.51着
(*乗換 4回)

 Ⓒ 正規普通運賃  11310円
 Ⓚ 路線距離数   480.09㎞
 Ⓣ 列車乗車時間  12時間10分
 N  乗換回数    4回
 Ⓢ 今日の通過駅  47駅+66停

 Ⓗ ルートイン釧路駅前 (B)

*当ブログのカテゴリー「JR青春ローカル列車の旅(東日本編)」から 2023.3.15 当日のブログから転載

コメント (4)
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