4月14日(金)11/22℃
切り株と歌碑
南千里を終の棲家と定めてから、部屋の目の前に広がる公園の散歩を日々の楽しみにする
パークカフェ前の八重桜がきれいだ
季節の折々に見せてくれる自然の営みに驚きながら、その自然界にいつも畏敬の念を抱きつつ、飽きることなく自然を愛でる
そんな中でそのままに佇む固形物 それが公園の巨木の切り株と歌碑 巨木の切り株はもう生はなく年々朽ちつつある 歌碑の内容を書いてある木片も年々薄れていく 時の流れだ
これはユーカリの木かな?
巨木の切り株は朽ち枯れるままだが、この地へ来た時にはまだ随所に同じような切り株が転がっていた それは近年の台風、暴風雨などによる倒木から樹齢百年近い巨木が次々と切り倒されたようだ
近年の台風や暴風雨はまさに経験した事のない異常だと実感する激しいものだが、これら巨木もその激しさに耐えられなかったか?
公園の随所にみられる歌碑や句碑、道祖伸は動かず、ただ黙々とその場に立つばかりだが、時折憩う人々が佇み眺めている
移り変わる自然界の営みと異なり、動かずそのままの形で人々の心に何か与えられるメッセージがあるとしたら、それだけで価値があるように思える。
同じく動かなくてもいつも前を通るたびに同類のお腹を触りながら、自分の心に安らぎ? とユーモアを与えてくれる狸のPONTAは私にとっては価値ある置物だ😆 🤣