幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

棲家讃歌

2022年12月28日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月28日(水)3/11℃ 
棲家讃歌

南千里を終の棲家と定め、引っ越してきて4回目の冬を迎える


千里南公園は千里ニュータウンと共に70余年の中規模の公園だが、当時植栽された樹木が大きくなり、森となり、四季折々の自然を楽しめる公園となった





仕事から引退後は自分の終の棲家を想像して心に決めていたところが有った 
故郷の安曇野や琵琶湖畔の田舎だが、次第に生活環境の変化、家族構成の変化、それに体力的、精神的な変化から大きく変わってきた


遊行期の喜寿となり、遂に当初から大きく変わり、この地を終の棲家と定めた


今朝も千里南公園を散歩しつつ、行き着いたところがこの地で良かったと実感する


それまで40余年過ごした箕面の街も大好きだった 今はその大きな家とは裏腹に一人暮らしの古い団地だが、目の前に緑豊かな公園が広がる 
ここには自分らしく自由に生きることができる幸せ 自分の居場所がある

家から歩いて7分で阪急電車・南千里駅があり、大阪・梅田、京都、神戸へ、新幹線や空港にもすぐに出られる 
駅前には各銀行に郵便局、大小の医療機関が多くあり、スーパーも専門店もホテルもある 





手前左右にある小さなBOX形の施設が地下自転車置き場で自動式、各所にあるので放置自転車がない 建物の上に図書館がある

 
救急救命センターを併設する済生会病院 左横の高架・阪急電車南千里駅





お洒落なレストランやカフェもあり、昼間は広い公園でママさんが子供と遊び、犬の散歩する人や大きな池では魚釣りをする人、野鳥観察や自然観察をする人、公園のベンチで本を読み、作句をしている人、キャンバスを立て絵を描く人など様々な人いて面白い









カフェテラス ここではワンちゃんと楽しめる




老い年を感じる事もあるが、この街に来てすることが沢山あり、毎日のように外へ出かける 公園の散歩は四季折々飽きることがない 
人との交わりにも適度な距離感があり心地いい 自炊には食材が豊富にあり、生協の配達も助かる







ピンピンコロリと手製のお地蔵さんがあるが、この地でコロリと逝きたいものだが、こればかりは希望通りとはいくまい トホホ!
  



憧れた田舎生活はもう諦めたが、やはり歳と共に近隣に便利な生活があると離れられなくなくものだ だがそれでいい 
心地良い居場所が幸せ場所 
もうすぐもう一つ歳をとる

コメント (4)
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