幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

吹田のくわい

2019年12月27日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!

12月27日(金)5/12℃ 

吹田のくわい

 千里南公園の北にこんな看板と小さな水田がある。 <吹田くわい>とあるが、くわいは年末年始にかけて芽(目)が出ることから縁起が良いとされ、お正月のおせち料理に欠かせないものとして使われてきた。 そのほとんどが中国由来の物だが、この地元の<吹田くわい>は日本の環境の中で自然に育った品種と言われ、江戸時代から田んぼに自然に生えていた。 それは京都の御所にも献上されていた伝統野菜なのだが生産量が少なく一般には青くわいが流通しているとか。 吹田市のマスコットキャラクター「すいたん」はこの「吹田くわい」がモチーフなのだ。 小さな公園にもいろんな歴史を知るきっかけがあるものだ。

・芽(目)がでると縁起かついで食べるひと

・伝統の吹田くわいは田んぼなか

・すいたんは市のマスコットくわい芋

・歴史知る小さな公園 散策路  頑爺

南公園の北側にある吹田慈姑(くわい)の看板と小さな水田

<吹田くわい>と吹田市マスコット「すいたん」のプロフィール

*写真はnetから

 

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