気ままな豆やさん

仕事半分遊び半分の自由商人趣味多き(あきんど)です。

巨星堕つ

2006-09-28 06:02:07 | 趣味

9月28日午前3時台深夜便を先程聞き終わり今夜は(島倉千代子)特集の
二回目で、最初の曲が恋しているんだもんでしたが、この曲の作曲者
(市川昭介)さんが26日肝不全で急逝されたことを私は初めて知りました。

73才、まだまだお若いのに惜しい方がまたひとり(丹波哲郎)さんと共に
ご冥福をお祈り申し上げます。
(市川昭介)さんは、およそ3000曲の歌を作曲されて、今夜の最初の曲も
市川さんの曲でした。
急遽、市川さんを偲んで夫婦春秋(村田英雄)夫婦坂(都はるみ)の曲が
入りましたが、数ある市川さんの曲の中で代表曲二曲じっくり聴きました。
そのあと(島倉千代子)の唄武蔵野エレジーなど全部(MD)に。


きのう27日民謡講座の日でしたが、午前中公民館から程ちかい特養ホーム
(慈恵園)出向き、お年寄りに日頃の練習の成果を披露。
40人ほどのお年寄りが大広間に集まり、最初はお年寄り全員が黒田節が
唄えるようにと、民謡の先生が懇切丁寧に(手とり足とり)。
また息継ぎのしかたまで解りやすく教えて、始めのうちは空ろな目で見ていた
お年寄りが生気が蘇るように聞き入り黒田節を唄うころには生き生きと元気
に唄いはじめ、手と足で調子をとりながら合唱。
みんな感激。そして私たちの出番に最初は受講生全員で合唱曲の出船音頭
を唄い、そして女性から磯原節を
練習ではマイクをつかわないので、マイクを通した美声にうっとり聞き入る。
次に隠岐祝い音頭タント節まで。
そして私の出番。民謡を人前で唄うのは初めて
網のし唄を唄った。高音が苦しかったが、何とか四番まで無事に唄い終わる。
出来のほどは

最後はOさんの越中おわら節を
ここに居るお年寄りよりも年配のOさんの唄に感動。
別れ際にお年寄りからまた来てねと握手を求められて、また感動して昨日は
有意義な一日でした。