観劇マナー？？

星組さんのショーで、客席降りした生徒さんたちに触れようとして、ひっかいたりの事態が起きていたとの件、その後は収まっていますでしょうか。

宝塚は本当ならキャーとか言いたいところも拍手のみでお行儀がいいのが暗黙の決まりですけどね。

なぜかみっさま主演のメリー・ウィドウとかじろさんの千秋楽では、楽日は舞台挨拶ですごくたくさん声かかったりしてましたよね。
最後だからいいのか（笑）。

ロンドンだったら、舞台中でもいいと思ったら拍手と共にヒューヒュー声かけるし、口笛も出るしね、ショーストップすごいことになっちゃうし。

どちらもあってどちらもいいと思います。

そのかわり、ロンドンはカーテンコールあっても2回か。
追いだしオケがかかるしね。そのあたりはあっさり。

わたしがロンドンで観劇したのはちょうど5年前。
でも、ステージドアでそれこそ出待ちしたのはその1年後でしたね。最初は勇気が無くて。
出待ちなんて国内だってしたことも無くて、アジア人なんてどいてよとか言われるかと思いましたが、お客さんたちも全然そんなことなく、みんな和やかに順番待ってサインとかお写真とか。
出演者もとーっても優しかったですし。ありがたくも楽しい想い出です。

その後日本からのファンも多く行って出待ちするようになってましたねー。
なかなかお話出来なくて、だまってサインしてもらって、っていう人も居たりしたようですが、ドキドキしちゃうもんね。

中には、上から目線で出待ちなんて恥ずかしいだの、観劇のマナーとはとか講釈たれちゃう「あなたたちとは違う」系ぶりたい人とかもちょいちょい居たらしいですが。

わたしが出待ちしていたあれこれでは、まーったく問題無かったけどな。
差別もされないし、日本人ファンの人とは出会わなかったけども、出会ったからって何よとか思わないでしょ普通。
なんかこう、ライバル意識とか狭いよね。いいじゃん、みんなファンなんだから。

という。

というわけで、ロンドンで観たいものは自分は観てしまい、一段落もつき、逆にロンドンから来日してくれたりもするようになり、幸せだよねーと。
本物の舞台を観たくなったらお金貯めて行きましょう！

ブロードウェイには行く機会がないのですが。みっさまがニューヨーク公演してくださるなら行きます（きっぱり）。

てなことで、みんな楽しく、清く、正しくです。
わたしは不快な思いしたこと全然ありません。

ロンドンも席の間が狭くて通り抜けられないので、みんなパタパタ立ってますが、それもにこやかだしね。
日本のほうがぶすっとしてるなあ。　にっこりしつつ、失礼しますーって言ったほうが感じいいさ。

笑顔ですよ笑顔、みっさまを思い出そう。