MOVIX橋本報告

行ってまいりました、小旅行状態の橋本！「オペラ座の怪人」観てまいりました。
良い映画館だと聞いていたのですが、新しくて立派で設備よろしくてお値段もお安くて、遠いというのを除けば（除けるのかいな）、ヒルズに匹敵する施設だったと思いました。昨日ネットでチケット取ったときは余裕だったんですが、当日ともなればなーぜか満席。何席あるのかは判りませんが、そうちっちゃこくもなかったと思うので、未だ人気衰えずというか、殆ど観たことある人たちが通ってるのかもとも思いましたが（笑）。
画面、音響ともにハイレベル、特に音の分離具合が素晴らしくて感動しました。
画面もすみずみまで美しく、やはり「オペラ座の怪人」は良い映画館で観るに限るなと思いました。　自宅でDVD観るなら、うんと良い設備を整えられればいいのでしょうけれど、大音響でかけたらご近所迷惑だろうしねー、自室のとっほほなスピーカーでは望むらくもなし。ま、DVDはDVDで楽しめますからいいんですけどね。
ああーーー、しかしファントムは今さらながらに麗しすぎます。ず・・・ずるい。ふと、この一年を振り返って（早いって）しまいましたよ。
去年の今頃なんてまだ何も知らず、遠いところでミニーちゃんがカルロッタ役というのだけ知ってたというていたらく。映画完成を知ったのが１１月末、ファントム写真に大ダメ出し＝若すぎてハンサムすぎてかっこよすぎで負けて無いからという理由。でもすでに観る意志はありありだったという（笑）。CDもコンパニオンも１２月早いうちに買ってたよぉな。例によって当たらない体質ゆえ、試写も記者会見も外しまくり、厚生年金会館に行ったら一目でも見られるんだろうかと思いつつ果たせず、初日をドキドキして待った思い出が蘇ります。本編でファントム登場から２秒で悩殺され、回廊場面で雷に打たれ、以下現在に続く。っておいおいはしょりすぎじゃろが。
はまりすぎてアホちゃうかいと言われても、アホですからー！としか言えないしな。アホやってても幸せなので♪
あああ、だけど、もう今週末に迫った四季版、受け入れられるだろうか。
慣れって恐い。もともとは四季版から入り、ロンドンキャスト盤を長年愛聴して来たというのに、じわじわっと映画版CDに浸り、映画観て一気に映画版がスタンダードになっちゃったという。ああおそるべしジェリー＠ファントムの魔力。
問題はかーさんだ、映画きゃ知らないから、いくら「映画とは違う、日本語(当たり前だ)だし、ファントムはうんとかっこいいってわけでもないぞ」と言い含めてるけど、あー。休憩時間に文句言うなよー、周囲の人はみんな四季ファンなんだから。

ってなことで、時間が取れたら最後の最後に再度橋本詣でをしたいけど、無理かのぉ。はーーーーーーーーう、ああうっとり。