「天使と悪魔」読んでます。（ネタバーレ）

じゃーん！「ダ・ヴィンチ・コード」映画公開まであと約一ヶ月！
2年前に上巻を読んで、映画主演がトム・ハンクス氏というのでイメージちゃうやんけ！と下巻を断念。しかしやっぱし映画となると観なくてはー！とミーハー心満開。うちの新人くんに「上巻だけってのはまずいよねー、でも下巻買うのも高いしなあ」とかぶつくさ言ってたら「ぼく、持ってるからお貸しします、でも『天使と悪魔』のほうが面白いと思いますからそっちもお貸ししますね♪」とるるんのるん♪な勢いで貸してくれました。なので、ついつい「天使と悪魔」を先に読み出したのですが、ひとさまからのお借りモノなので通勤でもみくちゃにしてはならず、毎晩ねるまえにちびびっと読んでるのですが、勢いついちゃってギンギン。
しかしなんですな、これ、同じ作者だとはいえ、似すぎ（あわわ）。
いいのかねこれで？と、大変疑問。
ま、深くは書かないですが、似てますから。
で、ダビコードの上巻がどこで終わってるのかもとっくのとぉに忘れてるので、またぞろ上巻読み直さないとならんやん。しかし上巻はいまかーさんが読んでますがな。天然なかーさんは「なんとかコード」と言いたかったらしいが「バーコード」と言ってしまい。あーあ、だめだこりゃ（By長さん）。
昨日の新・日曜美術館でダ・ヴィンチの寡作さは何故ゆえにってのをやってましたが、えらく手間のかかる技法な上に飽きっぽかったとか。やんれやれ。
天才は凡人には計り知れない時間の使い方をするのか、果てしなく手間をかけた挙句にポイッとほかの研究に没頭しちゃったりしてたのかもしれませんな。
しかし、レオナルドの描く顔はどれも似ている。ヨハネもモナ＝リザも同じように見えますぞ。
ってことで、天悪はまだまだ予断を許さない展開なんですが、ちょっくら24チックだったりもしてハラハラ。
ラングドン教授ねぇ、誰ならいいんだろうかね。映画ともなればやっぱりウルトラAランクを当てたいってのが製作側の思惑だろうし、ロンハワだったらトムハンじゃろーということか。オーディションしてくれりゃよかっただに。
ハンクス氏は優れた役者ではあるが、ハンサムでモテるようなタイプとはちと違うよなぁ。うむぅ。ここでいっちょ抜擢でってなるとまた美味しい役者が発見できたかもなのになぁ。ジャン・レノ氏、オドレイ嬢、ポール・ベタニー氏などはぴったーりだと思われます。