この写真はもう30年ほど前にとったものです.京北を縦断する大堰川(上桂川)の中江橋下流で、大阪から夏休みに帰省したとき、我が姉2人と我が元の女房殿、姪の4人と共に我が生家近くの大堰川にゴリに行ったときフィルムに収めたものです.
後に見える(?)のが中江橋、きれいな夏空、天童山から中江・野上町へと連なる山並み、そして今よりも豊富だった大堰の水.でも最近はどうも水量が減っている.昔の川原は砂利がいっぱい.真夏には履き物を履かないと熱くて歩けなかった.今のように草ぼうぼうではなかった.台風や集中豪雨の時は氾濫し、橋を流し田畑を荒らした恐ろしい川でもあったけれど、いろんな想い出をつくってくれた場所でもある.今この地点は草がいっぱいの川原で、パラグライダーの着陸地点になっている.
この大堰の川へ注ぐ小川にはメダカはいっぱい、うなぎやなまずが採れた.ホタルも乱舞していた.タニシもとれた.しかし今は、メダカは絶滅の危惧種.耕地整理は必要だが、ホタルが飛び交う小川の環境は残せなかったのかしら?川の水量が減ったのは山の保水力が減ったためかしら?それとも他の要因が?この地を離れていた人間が偉そうな口をきく気はない.ただ今後の姿を見つめるとき、この水に象徴される、素晴らしい環境を取り戻す視点は持ち続けたいと思う.単なる懐古趣味でなく、豊かな自然こそが活性化に繋がると思うのであるが、、、
あ、そうそう、先日、「川へ行ったよ」、「鮎釣り?」、「いやいやゴリ採り」、との返事に懐かしい気持ちになり、また深尾須磨子の話で上の写真を思い出しました.子供の頃食べたゴリの佃煮は美味しいとは思わなかった.大人になって大阪は阿倍野の「明治屋」で呑んでいるとき食べたタニシは美味かった、子供の頃は決して思わなかったけど. 大阪で一番の酒屋は「明治屋」だ(^.^) 天満の「肴や」も良い思いをさせてもらった.「立ち呑みジャーナル」の編集長どうしているかしら?湖北のかくれ里、菅浦へ天然ウナギのすき焼きを食べに行きたい.まあ、酒や肴の話で締めくくりとしましょう.
後に見える(?)のが中江橋、きれいな夏空、天童山から中江・野上町へと連なる山並み、そして今よりも豊富だった大堰の水.でも最近はどうも水量が減っている.昔の川原は砂利がいっぱい.真夏には履き物を履かないと熱くて歩けなかった.今のように草ぼうぼうではなかった.台風や集中豪雨の時は氾濫し、橋を流し田畑を荒らした恐ろしい川でもあったけれど、いろんな想い出をつくってくれた場所でもある.今この地点は草がいっぱいの川原で、パラグライダーの着陸地点になっている.
この大堰の川へ注ぐ小川にはメダカはいっぱい、うなぎやなまずが採れた.ホタルも乱舞していた.タニシもとれた.しかし今は、メダカは絶滅の危惧種.耕地整理は必要だが、ホタルが飛び交う小川の環境は残せなかったのかしら?川の水量が減ったのは山の保水力が減ったためかしら?それとも他の要因が?この地を離れていた人間が偉そうな口をきく気はない.ただ今後の姿を見つめるとき、この水に象徴される、素晴らしい環境を取り戻す視点は持ち続けたいと思う.単なる懐古趣味でなく、豊かな自然こそが活性化に繋がると思うのであるが、、、
あ、そうそう、先日、「川へ行ったよ」、「鮎釣り?」、「いやいやゴリ採り」、との返事に懐かしい気持ちになり、また深尾須磨子の話で上の写真を思い出しました.子供の頃食べたゴリの佃煮は美味しいとは思わなかった.大人になって大阪は阿倍野の「明治屋」で呑んでいるとき食べたタニシは美味かった、子供の頃は決して思わなかったけど. 大阪で一番の酒屋は「明治屋」だ(^.^) 天満の「肴や」も良い思いをさせてもらった.「立ち呑みジャーナル」の編集長どうしているかしら?湖北のかくれ里、菅浦へ天然ウナギのすき焼きを食べに行きたい.まあ、酒や肴の話で締めくくりとしましょう.
でも話を聞くとなかなか効率的やないですか(^_-)