映画で綴る鑑賞ノート

ドキュメンタリーを中心に、新作映画を楽しく語ります。
鹿児島弁のコーナーもあるよ。

白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々

2006年02月03日 | スクリーン
体の芯が、カァーッと熱くなる瞬間が何度もありました。 涙よりも、ナチスに対する怒りのほうがこみ上げてきて、気づいたら拳を握り締めていました。 特に、悪名高き裁判官、フライスラーは、もう、大っ嫌いです! …かなり、感情移入していたものですから。 しかし、それも、真に迫った演技あってのものですから、ユリア・イェンチだけでなく、 ナチス側を演じた役者さんたちも、素晴らしかったのだと思います。 . . . 本文を読む