前回はサティアといって、「誠実に」という教えをお伝えしましたが、
今日も、少し復習してみたいと思います。
まあ、誠実にといっても嘘をつかないということなので、
ポーズの中でもご自分に対して嘘をつくことがないように正直に、
今のある自分を受け入れてポーズをとっていけるようにしましょう。
慣れているポーズ、スムーズにいくポーズも、
自分の中にあると思うのですが、
そんなポーズのときもしっかりと意識して、身体と対話をしていくと、
実は重心がすごく前にあったりとか・・・、
例えばドックの両手と両足をついているポーズですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/f5/8d16fa6f5cf1070a99f7b51d71608599.jpg)
前に重心が偏っていたり、すごく左脚に乗っていたりだとか、
いろんなところに重心がいきますので、
その重心をうまく真中に集めて、
安定した状態が作っていけるようにしていきましょう。
今日は、ピラミッドのポーズをお伝えしてから始めたいと思います。
ひとつひとつ、意識をもっていきながらポーズをすると、
いろんなところに気付けますね。
ピラミッドでバランスが取りずらい方は、脚を少し狭めてあげる。
でも、ピラミッドのポーズは、お尻とか、太腿の後ろも伸ばしていく、
あとは背中の筋肉も伸ばすので、そこらへんが硬いなと感じる方は、
逆に狭めちゃうと、より伸ばす距離が広くなっちゃうので、
ポーズが取りづらいこともあると思います。
ご自分の身体と向き合ってひとつひとつポーズを取っていきましょう。
まず、このまま背中で合掌ですね。
もうこの時点で肩が痛いというときもありますので、
その場合は手を組みます。
そのあとに後ろの脚が外に向いていますが、
内側に筋肉を持っていけるようにすると、
バランスが取りやすくなりますね、
しっかり足の裏が踏ん張れるようになるので、
足の裏に意識をもっていけます。
次に、合掌して、すぐに「しゅん」と曲がってしまうと、
胸と脚の間に空間できてしまいます。
なので身体と対話しながら、
まずは姿勢を正して真直ぐにして、
後は時間をたっぷりかけていいですので、
あせらずゆっくりとポーズを深めてゆくと、
だんだんと伸びていって、身体の中に空間をつくりつつ、
胸と脚が近づいていきます。
ポイントは、身体の中にたくさん空間を作ること、
そのように意識していきましょう。
あとはいろいろありますけれども、
伸ばす筋肉とか呼吸とか、どれでもいいので、
自分でひとつフォーカスして、やっていきましょう。
**********************************************
今回は、ポーズが分からないと内容がつかみにくいかも知れません。
ポイントは、身体の中の空間です。
これも難しい概念ですが、O先生に直接教えてもらいました。
これは、例えば前屈したとき、身体の内部、内臓・骨・筋肉が、
ぐちゃっと一緒に固まってしまうのではなくて、
ひとつひとつの間に隙間(空間)があって、
ばらばらに独立しているということです。
それには、身体の使い方として、前にも取り上げましたが、
伸ばしながら使う、これです。
空間がなくなるということは、固まってしまうことであり、
空間が保たれているということは、緩んでいるということです。
今日の奥多摩練習で、これに則した動きを試してみましたが、使えます。
今日も、少し復習してみたいと思います。
まあ、誠実にといっても嘘をつかないということなので、
ポーズの中でもご自分に対して嘘をつくことがないように正直に、
今のある自分を受け入れてポーズをとっていけるようにしましょう。
慣れているポーズ、スムーズにいくポーズも、
自分の中にあると思うのですが、
そんなポーズのときもしっかりと意識して、身体と対話をしていくと、
実は重心がすごく前にあったりとか・・・、
例えばドックの両手と両足をついているポーズですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/f5/8d16fa6f5cf1070a99f7b51d71608599.jpg)
前に重心が偏っていたり、すごく左脚に乗っていたりだとか、
いろんなところに重心がいきますので、
その重心をうまく真中に集めて、
安定した状態が作っていけるようにしていきましょう。
今日は、ピラミッドのポーズをお伝えしてから始めたいと思います。
ひとつひとつ、意識をもっていきながらポーズをすると、
いろんなところに気付けますね。
ピラミッドでバランスが取りずらい方は、脚を少し狭めてあげる。
でも、ピラミッドのポーズは、お尻とか、太腿の後ろも伸ばしていく、
あとは背中の筋肉も伸ばすので、そこらへんが硬いなと感じる方は、
逆に狭めちゃうと、より伸ばす距離が広くなっちゃうので、
ポーズが取りづらいこともあると思います。
ご自分の身体と向き合ってひとつひとつポーズを取っていきましょう。
まず、このまま背中で合掌ですね。
もうこの時点で肩が痛いというときもありますので、
その場合は手を組みます。
そのあとに後ろの脚が外に向いていますが、
内側に筋肉を持っていけるようにすると、
バランスが取りやすくなりますね、
しっかり足の裏が踏ん張れるようになるので、
足の裏に意識をもっていけます。
次に、合掌して、すぐに「しゅん」と曲がってしまうと、
胸と脚の間に空間できてしまいます。
なので身体と対話しながら、
まずは姿勢を正して真直ぐにして、
後は時間をたっぷりかけていいですので、
あせらずゆっくりとポーズを深めてゆくと、
だんだんと伸びていって、身体の中に空間をつくりつつ、
胸と脚が近づいていきます。
ポイントは、身体の中にたくさん空間を作ること、
そのように意識していきましょう。
あとはいろいろありますけれども、
伸ばす筋肉とか呼吸とか、どれでもいいので、
自分でひとつフォーカスして、やっていきましょう。
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今回は、ポーズが分からないと内容がつかみにくいかも知れません。
ポイントは、身体の中の空間です。
これも難しい概念ですが、O先生に直接教えてもらいました。
これは、例えば前屈したとき、身体の内部、内臓・骨・筋肉が、
ぐちゃっと一緒に固まってしまうのではなくて、
ひとつひとつの間に隙間(空間)があって、
ばらばらに独立しているということです。
それには、身体の使い方として、前にも取り上げましたが、
伸ばしながら使う、これです。
空間がなくなるということは、固まってしまうことであり、
空間が保たれているということは、緩んでいるということです。
今日の奥多摩練習で、これに則した動きを試してみましたが、使えます。