散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

鶴見ウチナー祭

2017年11月04日 | ☆横浜じゃん

会場となった入船公園・草地広場は、沖縄色であふれていました。

沖縄を創造する人材を育成するため、県民の教育に対する関心と理解を深めるとともに、
学校・家庭・地域社会の相互の連携及び協力のもと、
本県教育の充実と発展を図ることを目的として、
「美ら島おきなわ教育の日」を11月1日に定めたことから、

鶴見区に住む沖縄出身者と沖縄にルーツを持つ人たちで、
このイベントが発案され、開催されることに至ったそうです。

今年は、第2回め。

首都圏に生まれ育っている人にとっては、
「県人会」
という組織には馴染みがないと思われますが、
地方から就職などで首都圏に移り住んだ方にとれば、
アイデンティティーのよりどころとなるものです。

例えば、神奈川県在住の新潟県関係者で「新潟県人会」をつくり、集まる・・・
といった感じでしょうか?

それだけに、鶴見区在住の沖縄県関係者が、
これだけのイベントを主催するというのは、実に素晴らしいことだと思います。
この時期、さまざまなイベントが開催されますが、
ステージ構成にしても、各テントの出展内容にしても、
これほど郷土色の強いものは見たことがありません。

横浜中華街にしても、米軍基地にしても、
そのエリア自体がはっきりしていて、その場所でイベント開催する訳ですが、
鶴見区内のまち歩きをしてみても、
よほど意識をしない限り「沖縄」を感じることはありません。

大里均琉球民謡研究所によるステージ演奏


田所ヨシユキさんの伴奏で、
横浜エイサー沖鶴によるエイサー体験演舞


沖縄といえば「泡盛」。有名な銘柄がズラリと並びます。


飲酒を絶ったにもかかわらず、
糸満市だけの一画もあり、まさひろ酒造でご当地限定品を買ってしまいました。

腐らないので、祝い事のためにとっておきましょう。

朝、オープニングしたての会場入り口付近。


お昼近くになると、どっと人出があふれてきました。
芝生に座って、ステージを見るなら敷き物を忘れずに、
忘れても、運営本部でシートを売っています。


さて、何を食べたかというと、まずハンバーガー。



次に、シュラスコとパステルデケイジョ。



お店によって違うのかな?と思って、
また、シュラスコと、今度はチュロス・・・やはり違いますね。



これを忘れちゃいけない、サンピン茶と沖縄そば。



一日座ってステージを見ていると、結構、暖かいので、
いちごみるくのかき氷。



このほか、沖縄らしい飲食はもちろん、三線を売っているテントがあったり、
沖縄文化を体験できるコーナーがあったり、1日たっぷり楽しめます。
5日のステージには、やなわらばーが登場します。
公式ホームページ https://www.tsurumi-uchinafes.com/


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