散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

サマーフェスタに、盆踊り

2018年08月18日 | ☆横浜じゃん

今日は暑さもそれほどではなく、ウォーキング日和でした。
お盆になると、涼しい風が吹き始め、海にはクラゲが押し寄せるのがお決まり。
そのお盆も終わり、夏休みも後半に突入すると、
地域の夏祭りの始まりです。
先日のブログ「公園の名前(ここをクリック)」でも触れましたが、
松林公園でサマーフェスタが開かれていました。
かなりの人出で盛況です。


サマーフェスタとカタカナなお祭りなので、ステージもハワイアンでした。


日が傾いてからの1万歩ウォーキングとなると、もう日が暮れてしまいます。
途中、どこからか民謡と人のざわめきが聞こえてきました。
瀬谷第二小学校の校庭でも、地域の夏祭りが開催されて、にぎわっていました。

ここでは、やぐらが組まれて、提灯に笹飾りといった、盆踊りらしいしつらえです。

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ところで「お盆」て、なんだか知ってますか?
NHKの「チコちゃんに叱られる(ここをクリック)」で放送されていました。
お盆は「盂蘭盆会」の略、ということまで知っていましたが、
答えは「逆吊り」でした。
ということで「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と、チコちゃんに叱られました。


「盂蘭盆」は、サンスクリット語のウランバナ(倒懸=逆吊り)に漢字があてられたもの。
釈迦の弟子・目蓮が、死んだ母が地獄に落ちて、逆吊りの責め苦を受けていることを知り、
釈迦に教えを乞うと、7月15日に修行を終えた僧たちに、
たくさんの食べ物を与える供養をすれば、その僧たちの功徳により救われると教えられます。
その教えのとおりにしたら、母が地獄から救われたというお話が「盂蘭盆経」。
そしてそれが「お盆」には、
祖先やまだ地獄にいるかもしれない霊を慰めるという年中行事になったのだそうです。

ただし、チコちゃんの解説には必ず「ほかにも諸説あります」と注意書きが付されます。

しかし、この「チコちゃんに叱られる」を見始めると、クセになります。
よくあるお笑い番組とは一線を画していて、知的好奇心をくすぐられるからでしょうか?


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