商店街でウィンドウショッピングしてみませんか?
身近な場所に大型スーパーマーケットができる以前は、
いわゆる繁華街といわれるところにあるデパートに、
余所行きの一張羅を来て出かけるのがステータスでした。
普段着での買い物は、近くの商店街でお決まりの店を渡り歩いたものです。
買っても、買わなくても、世間話をちょいとしている間に、
横目で品定めをし、気になったものがあれば、矯めつ眇めつ、
お金がないとしても、給料日払いということで買い物ができた時代でした。
さて、下町風情の気軽さがある本牧のお店を久しぶりに訪ねました。
とはいえ、のんびり過ごせる時間は、それほどありません。
生パスタは、絶対買って帰ろうと、製麺専門店・満寿屋さんへ。
製麺一筋、ン十年という、お父さんはご健在でした。
副業で始めた和菓子も並んでいます。
とりあえず、フェトチーネときんつば(見出し写真)、いずれも120円を購入。
肉のすぎやまでソーセージ、花見煎餅で人形焼を買いたかったけど、道を渡らずじまいで、
呉服屋さんながら、お祭り衣装小物が揃う安田屋さんに立ち寄りました。
お祭り衣装のフィギア(2500円)が気になったのですが、
フチ子さんコレクションでカミサンから釘を刺されているので、ガマン。
それにしても、ネパール人がやっていたインド料理の店・家帝や、
本屋さん、おそばの榮屋さんが店じまいしているので、びっくりしました。
代替わりしているようですが。
本牧1丁目に薬膳中華ができて繁盛していますよ。
薬膳カフェもあるし、薬局はものすごく多いし、
健康の町になりつつあるのかも。。。
シャッター通り商店街が多くなりました。
その中でも、シャッターが開いているのが、
薬局屋さんです。
なぜ、薬局屋さんが生き残るのか?
逆に、なぜ薬剤師さん受難の時代なのか?
何かの折に、うんちくを伺いたいところですね。
かくいうメタ坊も風邪をひいたのですが、
医者に行けという家人の説得も聞かず、
例のごとく、ユンケルとパブロン顆粒でしのいでます。
勤務先では、
人が回らないので、休めとはいわれません。