散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

遠望・富士山2020.03.16(民間療法)

2020年03月16日 | ☆撮!富士 #Fuji

朝の富士山(見出し写真)

お昼どきの富士山

強風のため、富士山全体の雪が舞っているようです。

夕方の富士山


トイレットペーパーは商品棚に復活し始めました。うれしい!!

さて、
マスクどころか、特効薬もなく、売薬も手に入らないとなったなら・・・
むかしの人々、例えばメタ坊の先祖はどう乗り越えたんでしょう?
調べてみると、民間療法として、
「流行病の伝染せざる秘法」
蛇イチゴを取り、端午の日、朝露にあてて、1つ、清水にて呑むべし
その年、如何に流行病出づるとも伝染せざるべし
実に秘中の秘法にして、神法なり
とありました。
そういえば、メタ坊が子どもの頃、
いろいろなところに蛇イチゴを見かけました。

また、江戸時代「御役三病」といわれ、
一生に一度しかかからないものの死亡率が高く、
少しでも軽く済ませることを願った疫病、
疱瘡(天然痘)、麻疹(はしか)、水疱瘡(水痘)
に対しては、
錦絵を貼って、まじないとしました。

例えば、はしかには、
百合の根、水飴、黒豆、小豆、鮑、甘藷、人参、隠元、白瓜圧し漬け、キンカン
を食べるとよし、
梅、酒、卵、蕎麦、西瓜、蒲焼きはいけない。
絵とともに食養生が書かれています。

また別の錦絵には、
住吉大明神を祀るとよく、
タラヨウの葉、麦の穂、キンカン、ヒイラギの葉のどれか1つを門口に吊るし、
かかる前に飼馬桶をかぶると防げる。
などがありました。

ただ、これらは1度かかれば2度とかからない不思議な病だと知っていました。

*****
ハクションとか、コホコホッと咳き込んだだけで、
まわりから白い目で見られます。
それで、

「ゴホンといえば龍角散」

苦いけど、イガイガしたノドがスゥ~っとする、いい薬です。


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