ジョーズが開いていた。
鮫の口ではなく、50年余の歴史を持つ、横浜でも古いイタリア料理店のオリヂナル・ジョーズのこと。
たぶん、ここ10年来、ランチ営業はしていなかったと思う。
昔から、関内辺りでランチしている人のだれもが「まさか~っ!」というくらいだから・・・。
ランチ営業は、5月から始められたという。
今頃気づいたのも、ランチ営業していないものと思って、前を素通りしていたし、それが節電のせいか、お客さんが忘れていったせいか、扉が開け放されていたからだ。
ランチは、2つ。
この日は、
Aランチ、豚肉のソテー 赤ワインバター添え ライスorパン付 850円(下写真)
Bランチ、アンチョビとナスのトマトスパゲッティ- ミニサラダ付 850円(見出し写真)
さすが、久々のランチ営業とあって、ランチの内容も、サービスの動きも、10数年の歳月を物語っている。
しかし、この昼なおまた薄暗い店内が、タイムスリップしたようで、妙に落ち着ける。
あのホフブロウもアルテリーベも、そしてカサデフジモリと、みな薄暗かったのに、時代の変化というものは容赦がない。
(店内)
(外観)
日本大通りと富士山を被写体として、定点観測中です。
嬉しい情報です!
「Original Joe's」は、どう書くのかと思い、ホームページを探したら、
「オリジナル」ではなく、
「オリヂナル」でした。
このこだわりに、星3つ。